北の恵み 食べマルシェ2019開催結果報告(概要)
北の恵み 食べマルシェ2019 開催結果(概要)
1 事業全体概要
事業名
北の恵み 食べマルシェ2019
趣旨
北北海道地域の各自治体及び交流都市など地域自慢の食を一堂に集めた食の市場(マルシェ)として、本市中心市街地を会場に「北の恵み 食べマルシェ」を開催し、中心市街地の活性化や賑わいの創出を図る。また、食べマルシェの開催を通じ、地域の農業や食品製造業の振興と販路拡大を図り、多彩で豊かな食の供給基地である北北海道の特色を全国に向けて広く発信する。
会期
令和元年9月14日(土曜日)~16日(月曜日・祝日) 10時~18時(最終日のみ17時)
会場
旭川駅前広場、旭川平和通買物公園、七条緑道、常磐公園、JR旭川駅
主催
北の恵み 食べマルシェ実行委員会
共催
北海道新聞旭川支社
後援
経済産業省北海道経済産業局、農林水産省北海道農政事務所、国土交通省北海道開発局旭川開発建設部、北海道、公益社団法人北海道観光振興機構、一般社団法人旭川観光コンベンション協会、旭川シティホテル懇話会、旭川ホテル旅館協同組合、全日本空輸株式会社きた北海道支店、日本航空株式会社旭川支店、株式会社AIRDO、北海道旅客鉄道株式会社旭川支社、NHK旭川放送局、HBC旭川放送局、STV旭川放送局、HTB旭川支社、UHB北海道文化放送、株式会社テレビ北海道、株式会社旭川シティネットワーク、旭川ケーブルテレビ株式会社、AIR-G’エフエム北海道、株式会社エフエム・ノースウェーブ(順不同)
協賛
サッポロビール株式会社、旭川ガス株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社、イオンクレジットサービス株式会社、株式会社旭栄大城建設(順不同)
協力
公益財団法人旭川市公園緑地協会、一般社団法人北海道建築士会旭川支部、一般社団法人北海道建築士事務所協会旭川支部、旭川清掃事業協同組合、有限会社ヨシダ、イオンモール旭川駅前、特定非営利活動法人かわうそ倶楽部、旭川まちなかマネジメント協議会、北海道クリーニング生活衛生同業組合旭川クリーニング組合、一般社団法人日本スポーツウエルネス吹矢協会旭川大雪支部、北海道旭川北高等学校ESS、学校法人旭川宝田学園旭川明成高等学校、旭川市立春光台中学校(順不同)
2 主要事業実績
延べ来場者数
1,045,000人
開催日 |
駅前広場 買物公園 七条緑道 |
常磐公園 | 駅マルシェ | 合 計 |
---|---|---|---|---|
9月14日(土曜日) | 234,000人 | 62,000人 | 70,000人 | 366,000人 |
9月15日(日曜日) | 258,000人 | 70,000人 | 72,000人 | 400,000人 |
9月16日(月曜日・祝日) | 190,000人 | 40,000人 | 49,000人 | 279,000人 |
合 計 | 682,000人 | 172,000人 | 191,000人 | 1,045,000人 |
区分 | 入場者数 | 割 合 | 備 考 |
---|---|---|---|
旭川市内 | 757,000人 | 72.5% | ※割合は、来場者アンケートによる。 |
市外(道内) | 271,000人 | 25.9% | |
道外(海外含む) | 17,000人 | 1.6% | |
合 計 | 1,045,000人 | 100.0% |
売上総額
203,581,833円
※1店舗当たりの平均売上 628,339円
出店者数及びゾーン区分
出店者数
324店(市内出店者 162店 、市外出店者 158店(道内 122店、道外 36店)、協賛企業出店 4店 )
ゾーン名 |
概要 |
会 場 |
---|---|---|
南さつまゾーン |
旭川市の姉妹都市南さつま市等からの出店 |
旭川駅前広場 |
エアラインゾーン |
旭川空港から直行便が就航する地域からの出店 |
旭川駅前広場 |
復興支援ゾーン |
北海道胆振東部地震及び東日本大震災被災地からの出店 |
旭川駅前広場 |
ご当地グルメゾーン |
旭川のご当地グルメ(旭川しょうゆホルメン、旭川しょうゆ焼きそば、あったか旭川まん)やラーメンの出店、協賛企業によるドリンク販売 |
旭川駅前広場 |
四大グルメイベントゾーン |
四大グルメイベントスタンプラリー参加市からの出店 |
旭川駅前広場 |
マルシェゾーン |
旭川及び北北海道からの出店 |
宮下通~5条通の一部 5・6仲通~6条通の一部 |
沖縄ゾーン |
沖縄に関係する関係団体の出店 |
4・5仲通~5条通の一部 |
10回記念企画ゾーン |
MORE MARCHE開催 |
5条通~5・6仲通 |
たいせつマルシェゾーン |
食べマルシェのモチーフとなった、たいせつマルシェからの出店 |
5・6仲通~6条通の一部 |
学生マルシェゾーン |
北北海道の専門学校・高校からの出店 |
6条通~6・7仲通 |
そばの里 |
旭川、幌加内町、音威子府村、交流都市夕張市からのそばの出店 |
6・7条仲通~7条通 |
スイーツストリート |
旭川及び北北海道の洋菓子,和菓子等の出店 |
七条緑道(7条通5丁目~7丁目) |
ファームゾーン |
農場バルをはじめ、旭川及び北北海道の農畜産物、農産加工品の出店 |
常磐公園 |
道の駅交流ゾーン |
道の駅あさひかわと交流のある全国道の駅及び関西旭川会の出店 |
常磐公園 |
もくもぐゾーン |
炭火焼きなどの出店 |
常磐公園 |
ドリンクゾーン |
協賛企業によるドリンク販売 |
常磐公園 |
駅マルシェ
主催:駅マルシェ実行委員会 |
道北・道東各自治体からの出店 | JR旭川駅構内~旭川駅前広場 |
3 10回記念企画
MORE MARCHE(モアマルシェ)
- 実施内容
食にデザインの要素を加えることで、従来とは異なる食の魅力を創出し、これからの食べマルシェや北北海道の食の可能性をさらに(MORE)引き上げることを目的とした10回記念企画ゾーン。「道北の食をデザインでアップデートする。」をテーマに、様々な分野のデザイナーと地元シェフが3組コラボレーションし、限定メニューを提供した。
また、日本バーテンダー協会の協力によるモアマルシェ限定のオリジナルドリンクなどを、イベントから出るごみの少量化に努めるため、繰り返し使えるリユースカップにより提供した。 - 実施場所
買物公園会場内(5条通~5・6条仲通街区、旭川フードテラス前)
10th ANNIVERSARY SPECIAL STAGE
- 実施内容
ごはんソムリエの資格を持つなど「食」にゆかりがあり、旭川西高等学校を卒業するなど「旭川市」にゆかりのある、演劇ユニット「TEAM NACS(チームナックス)」のリーダー、森崎博之氏(東川町出身)によるトークショーを実施した。 また、北海道を拠点に活動し、メンバー全員が北海道出身のボーイズユニット「NORD(ノール)」によるミニライブも実施した。 - 実施日・場所
令和元年9月15日(日曜日) 旭川駅前広場会場ステージ
四大グルメイベントスタンプラリー
- 実施内容
収穫期を迎えた秋の北海道の美しさや各地の食の魅力を多くの方に満喫してもらうことを目的に、北海道各地で秋に開催されている大規模グルメイベントである「さっぽろオータムフェスト(札幌市)」、「はこだてグルメサーカス(函館市)」、「とかちマルシェ(帯広市)」の3イベントと連携し、各イベント会場を結ぶ「秋の北海道を食べつくせ!!四大グルメイベントスタンプラリー」を実施した。
参加者には、スタンプ数に応じ、各市の絶品グルメや協賛企業の協力による賞品を抽選でプレゼントした(スタンプ2個以上で応募可能)。
また、食べマルシェ会期中においては、旭川駅前広場会場に四大グルメイベントゾーンを設置し、参加市から3店出店するなど、3イベントとスタンプラリーのPRを実施した。 - 実施期間
令和元年8月30日(金曜日)~9月29日(日曜日) - 実施結果
有効応募者数623人(コンプリートは約1割の57人)※うち、371人が食べマルシェに来訪
4 その他イベント・関連事業
「北の恵み 食べマルシェ2019」オープニングセレモニー
- 日時
令和元年9月14日(土曜日) 9時30分~10時 - 場所
常磐公園会場ステージ - オープニングプレゼント(10時から)
協賛企業製品飲料、常磐公園会場案内所テント〈先着200人〉
若者が参画した取組
学生マルシェ
- 実施内容
北北海道地域で学ぶ若者の学習成果を披露する場を提供することで次世代の育成を図るため、高等学校など8校の生徒・学生が育てた新鮮な野菜のほか、地域の食材を使った自慢の料理や加工品を販売する「学生マルシェ」を実施した。 - 実施場所
買物公園会場内(6条通~6・7条仲通街区)
外国人観光客向け案内所
- 実施内容
増加傾向にある外国人観光客への対応として、旭川北高等学校ESS(英語部)の協力により、英語圏のインバウンド向けの案内所を設置した。 - 実施場所
買物公園会場内(6条通~6・7条仲通街区、学生マルシェ内)
学生ボランティア
食べマルシェを課外学習の場と捉え、若者の成長と地域の発展につなげるため、旭川明成高等学校と旭川市立春光台中学校の生徒延べ50名が、初めてボランティアの会場スタッフ(会場案内、来場者アンケート、ごみ分別)として参加した。
食べくらべ200円グルメ
「いろいろな料理を少しずつ多品目食べたい」という来場者の要望に応えるとともに、より多くの食材を食べて魅力を感じてもらうため、出店者に「200円メニュー」の設定を呼び掛け、量を少なめにした「お試し」メニューや、200円販売のために開発した特別メニューなどが登場した。参加店には、共通マークをガイドマップに表示したり、新聞広告に店名及びメニュー名を掲載するなど、食べ歩きを推奨した。
※59店舗が参加
雨の日サービス
雨天時の賑わいづくりのため、出店者に「雨の日サービス」の設定を呼び掛け、サービス実施中は、参加店が目印として共通マークを店頭に掲示し、割引やおまけなどのサービスを実施した。
※100店舗が参加(サービスの実施に当たっては参加店ごとに判断。)
レジャーシート持参の呼び掛け
芝生にシートを敷いてのんびり過ごす新たな楽しみ方を提案するため、来場者に常磐公園会場へのレジャーシート持参を呼び掛けた。
常磐公園会場案内所にてレジャーシートの貸出しを行い、会期3日間で11組の貸出しがあったほか、各自で持参したレジャーシートで楽しむ方も見受けられた。
リボンちゃん 北の恵み 食べマルシェスタンプラリー
- 実施内容
来場者の各会場への回遊性向上と滞在時間や来場回数の増加を図るため、会期中に会場内5か所(JR旭川駅構内、5条買物公園、6条買物公園、七条緑道、常磐公園)を巡るスタンプラリーを実施した。参加者には、スタンプ数に応じ、協賛企業の協力によるポッカサッポロ製品等を抽選でプレゼントした(スタンプ3個以上で応募可能)。 - 実施結果
応募者数2,015人
農場バル
- 実施内容
本市の安全・安心な農業の魅力を伝えるため、旭川市農産加工協議会の協力により、本市で採れた野菜や果物等を使ったおつまみや、地元酒蔵の日本酒や地ビール等を販売する「農場バル」を設置した。 - 実施場所
常磐公園会場 ファームゾーン内
キッズマルシェ「わんぱくにあそべ やるキッズ広場」
- 実施内容
子どもを連れた家族に楽しんでいただくため、今年は食とスポーツをテーマに、スポーツクライミングやボッチャなどのスポーツ体験のほか、食育コーナーなどによる小さな子ども向けのイベントを実施した。また、おもちゃくじ(協力:有限会社ヨシダ)・折り紙建築士(協力:北海道建築士会旭川支部、北海道建築士事務所協会旭川支部)・スポーツ吹矢体験(協力:日本スポーツウエルネス吹矢協会旭川大雪支部)の各コーナーも併せて設置した。 - 実施場所
常磐公園会場内
クラフト広場
- 実施内容
買物公園会場7条通以北の賑わい創出のため、NPO法人かわうそ倶楽部の協力により、包装紙を使った紙エコバッグづくりを体験できるクラフト広場を設置した。 - 実施場所
買物公園会場内(7条通~7・8条仲通、ギャラリープルプル前)
食べこぼしシミ抜きサービス
- 実施内容
北海道クリーニング生活衛生同業組合旭川クリーニング組合の協力により、会場内でうっかり付けてしまった料理の「食べこぼし」を、無料でシミ抜きするサービスを実施した。 - 実施場所
七条緑道会場内
ステージイベント
- 旭川駅前広場会場
主に実行委員会で企画したステージ(市町村PR、旭川市ゆかりの芸能人ステージなど)を、会期3日間で計20ステージ実施した。 - 常磐公園会場
主に市民等が出演する様々なパフォーマンスステージを、会期3日間で計41ステージ実施した。 - 駅マルシェ会場
主に市民等が出演する様々なパフォーマンスステージを、会期3日間で計46ステージ実施した。
あさっぴー追っかけマップ
会期中どこかの会場に現れる、あさっぴー・ゆっきりん(旭川市のシンボルキャラクター)と会える楽しさを提供するため、現在地の分かる特設サイト「あさっぴー追っかけマップ」を「北の恵み 食べマルシェ」ホームページで公開した。
北の恵み 食べマルショップ
- 実施内容
食べマルシェの波及効果を旭川市中心市街地の活性化につなげるため、旭川市中心市街地等の店舗に「食べマルショップ」の参加を呼び掛け、認定店舗の店頭にポスターを掲示するなど食べマルシェの開催告知に協力をいただく一方で、これらの店舗で、食べマルシェ前後の一定期間にお楽しみチケットを使用できるようにした。 また、今年は、観光客の食べマルシェへの誘客を目的に、旭山動物園の一部売店を新たに加えた。※50店舗が参加 - 実施期間
令和元年8月13日(火曜日)~10月15日(火曜日)
食べマルシェお楽しみチケットの販売
- 目的
開催気運の醸成を図るとともに、来場及び売上促進を図る。 - 発行冊数
12,000冊 - 販売金額及び特典
食べマルシェお楽しみチケット 1冊2,000円
・市内各販売所取扱分7,000冊(200円券×10枚+100円券×1枚)
・ローソンチケット取扱い分3,000冊(500円券×3枚+200円券×3枚、200円券×10枚+100円券×1枚)
・セブンチケット取扱い分2,000冊(500円券×3枚+200円券×3枚) - 販売期間
令和元年7月19日(金曜日)~9月13日(金曜日)(前売りのみ、動物園のみ9月16日(月曜日・祝日)まで) - 食べマルシェお楽しみチケット販売場所
・旭川観光物産情報センター(旭川市宮下通8丁目JR旭川駅構内)
・まちなか交流館ショップ(旭川市5条通7丁目旭川フードテラス2階)
・道の駅あさひかわ売店(旭川市神楽4条6丁目)
・株式会社厚友会 旭川市役所売店(総合庁舎、第二庁舎、第三庁舎)
・旭山動物園売店(ZOOショップCoCoLo(ココロ)、Farm Zoo、旭山 ZOO SHOP)
・家族亭・笛園 (旭川市6条通7丁目ルーベンデンス6条)
・ふらりーと事務局(旭川市5条通7丁目5.7小路ふらりーと ヘアーサロン愛LAND内)
・ENEOS旭川9条SS(旭川市9条通7丁目)
・全国のローソン・ミニストップ店内のLoppi(自動券売機)
・全国のセブンイレブン店内のマルチコピー機(自動券売機)
無料シャトルバスの運行
- バス停位置
(1)大雪クリスタルホール前(神楽3条7丁目)
(2)旭川駅前広場(宮下通8丁目・2番バス乗り場)
(3)4条8丁目(4条通8丁目)
(4)アートホテル旭川前(7条通6丁目)
(5)常磐公園前(7条通5丁目)
(6)4条7丁目(4条通7丁目)
(7)旭川駅前広場(宮下通8丁目・2番バス乗り場) - 運行間隔
10時から20分間隔(最終便18時20分発(最終日は17時20分発))
5 共催事業
道北地域連携 駅マルシェ2019
- 趣旨
「北の恵み 食べマルシェ」の会期中に、JR旭川駅を開催場所として道北地域の食の資源を集めた「駅マルシェ」を開催することにより、JR旭川駅を含む中心市街地の活性化に寄与するとともに、道北地域の食の振興を図る。
- 主催
駅マルシェ実行委員会 - 会期
令和元年9月14日(土曜日)~16日(月曜日・祝日) - 会場
JR旭川駅及び旭川駅前広場 - 延べ来場者数
191,000人
銀座食べマルシェ2020
- 趣旨
銀座商店街ならではの魅力(生鮮食品等の鮮度・味・価格など)を来場者に再発見・体感してもらい、新たな顧客の開拓を図ることで、銀座商店街の活性化を図る。 - 主催
旭川銀座商店街振興組合 - 会期
令和2年1月25日(土曜日) - 会場
旭川市3条通14・15丁目 銀座仲見世通り(2・3条仲通~3・4条仲通) - 延べ来場者数
4,346人
6 その他
原材料使用状況の備え付け
アレルギーや宗教・信条上の関わりに配慮し、より安心で安全な食のイベントとするため、14種類の食材(卵・乳・小麦・そば・落花生・エビ・カニ・牛肉・豚肉・鶏肉・羊・魚・貝・酒)の使用状況について、出店ブースでの案内ができるよう、掲示を義務付けた。
視覚障がい者向け音声案内の作成
視覚障がいのある方に対してイベント内容などの周知を図るため、視覚障がい者向け音声案内を作成して旭川点字図書館で貸出しを行ったほか、ホームページにおいて公開した。
ホームページ・案内所での検索機能の充実
協賛企業であるNECソリューションイノベータ株式会社の協力のもと、手軽にホームページで食べマルシェの出店者や提供メニューを検索できるように機能の充実を図ったほか、各案内所にタブレット型PCを設置し、来場者の問合せに迅速に対応できるようにした。
来場者アンケートの実施
食べマルシェをより良いイベントにすべく、来場者に対しアンケート調査を実施。アンケートについては、協賛企業であるNECソリューションイノベータ株式会社から無償貸与を受けたタブレット端末及び入力システムを使用。旭川明成高等学校及び旭川北高等学校ESSもボランティアによりアンケート調査の実施に協力いただいた。
外国人観光客、子連れ客への配慮
食べマルシェに来場した外国人観光客の利便性を向上させるため、ガイドマップの各エリア名に英語表記を行ったほか、英語が話せるスタッフ(旭川観光コンベンション協会、旭川観光ボランティア協議会、旭川北高等学校ESSの協力)のいる案内所について英文とマークの表示により記載した。また、子連れ客の利便性の向上のため、実行委員会で設置している授乳所のほか、食べマルシェ会場内の「こんにちは赤ちゃんステーション」に登録している店舗について、授乳所及びおむつ交換所のマークを表示した。
ごみの適正な処理
旭川市クリーンセンターの協力により、ごみの減量・資源化に取り組む環境にやさしいクリーンなイベントを目指し、出店ブース内で発生したごみは原則出店者が処理し、来場者が休憩テント内で飲食したごみについては会場内のごみ分別ステーション(7分別)で来場者が分別して捨てるなどの取組を実施した。