地域総合除雪体制

地域総合除雪体制は、市民参加型の地域に密着した効率的な除雪体制の確立を目指して、平成11年度からは全市域を12地域に分割して実施していました。平成18年度からは、全市域を9地域に分割して実施しています。
この除雪体制の特徴は、複数の市民委員会単位の広大な区域において、4つの除雪共同企業体が、9地域内に除雪センターを設置し、地域内の道路状況を把握しながら、車道除雪・歩道除雪・排雪作業等の除雪業務全般を迅速かつ効率的に行うことです。
また、地域住民・市・除雪業者の三者で地域ごとに地区除雪連絡協議会を設け、地域に適した除雪を行うための協議をする等積極的な連携を図っています。
さらに市内の共通した雪対策に対する諸問題を協議する場として、各地域の除雪連絡協議会会長で組織する総合除雪連絡協議会を設置しています。

• 地区総合除雪区域図（PDF形式 569キロバイト）

除雪センター

除雪センターは市内9地区に設置し、地区内のパトロールや、除雪作業の出動を判断するほか、地域からの除雪作業に関する要望や問い合わせなどの窓口となっています。
設置期間は、例年11月10日前後から3月31日までです。

各除雪センターについて、問い合わせ先等の詳細は以下のページをご覧ください。

※間違い電話の問い合わせが増えております。電話番号のかけ間違いのないようにご注意ください。

• 除雪センターや除雪についての問い合わせ先

雪堆積場

市民が利用できる堆積場の位置や、開設時間を以下のページで紹介しています。

• 雪堆積場情報 

除雪出動基準

• バス通り等交通量の多い幹線道路は、新たに降り積もる雪の深さが10センチメートルを超えるか予測して出動します。
• 住宅地等の生活道路は、新たに降り積もる雪の深さが15センチメートルを超え、車両の走行に支障が生じると予想される場合に出動します。
• 通勤通学に支障がないように、午前0時頃出動を判断し午前7時までに除雪を終了するようにしますので、朝方に降った雪には対応出来ない場合があります。

中央地区流雪溝

• 中央地区流雪溝の詳細はこちら