水道Q&A(キッズ上下水道)
Q1
旭川の浄水場(じょうすいじょう)は、1日に何人分の水を作れるのですか?
A1
二つの浄水場を合わせて35万人分くらいです。
Q2
旭川の浄水場では、一日に川からどのくらい取水(しゅすい)しているのですか?
A2
石狩川浄水場と忠別川浄水場を合わせて、一日に約107,000トンです。
Q3
浄水場で水質検査(すいしつけんさ)をして、できた水が失敗したことはないですか?
A3
失敗しないように注意しながら作業をしているので、失敗したことはないです。
Q4
浄水場を見学したときに、水槽(すいそう)で魚を飼(か)っているのを見ましたが、どうして飼っているのですか?
また、夜は誰(だれ)が水槽の中にいる魚を見ているのですか?
A4
魚を飼っているのは、川の中に毒物などが入っていないかどうか調べるためです。
また、浄水場の職員(しょくいん)は交代制(こうたいせい)で働いているので、24時間必ず職員が見ています。
Q5
旭川の水道水はおいしいと聞きました。どうしておいしいのですか?
A5
旭川の川の水はきれいです。それで、旭川の水道水はおいしいのです。
Q6
じゃ口をひねると水が出るのはなぜですか?
A6
水は配水池から各家庭に送っています。配水池は高い場所にあるので、高いところから低いところに水が流れると水圧(すいあつ)がかかり、じゃ口をひねると勢(いきお)いよく水が出るのです。
Q7
じゃ口をひねったら、白い水が出たのですが、飲んでもだいじょうぶですか?
A7
それは、水の中に混じった空気が原因(げんいん)です。コップの中に入れてしばらくおいておくと底のほうからだんだん透明(とうめい)になります。もちろん、飲んでもだいじょうぶです。
Q8
地震(じしん)などで飲み水がなくなったら、どうなるのですか?
A8
そういうときは、給水車を使って、他の町から水道水を分けてもらうことが考えられます。
Q9
旭川市内の道路の下の水道管の距離(きょり)はどのぐらいの長さですか?
A9
令和2年度末で約2,229キロメートルです。
Q10
旭川市の水道管で、一番太いものはどれくらいですか?
A10
一番太いもので、直径1メートル10センチあります。