水道週間
水道週間について
水は国民の生活に不可欠なものであり、その水の安定的な供給を目指してこれまで水道の整備が図られてきましたが、現在ではほぼ全域にわたる普及率を達成し、今や水道は生活基盤として欠かせないものになっています。その一方で、水道施設の老朽化の急速な進行や耐震化の遅れ、人口減少に伴う料金収入の減少等の課題に直面していることも現実です。
こうした水道を取り巻く時代の変化に対応し、将来にわたり持続可能な水道とするためには、水道基盤の強化に早急に取り組む必要があります。
また、東日本大震災や近年の大規模災害等を教訓にして、災害に強い水道づくりや、全国の水道事業者による被災地への広域応急給水・復旧体制整備など、災害対策、危機管理面の強化も必要になります。
こうした状況を踏まえ、水道の現状や課題について市民のみなさまの理解を深め、今後の水道事業の取り組みについて協力を得るために「水道週間」を設け、関係者が連携して広報活動等を重点的に実施しています。
第66回(令和6年度)
令和6年6月1日から令和6年6月7日まで
スローガン「たいせつに みずはみんなの たからもの」
日本水道新聞社発行「こども水道新聞 2021年 水道週間号」リンク
suido-gesuido.co.jp/skodomo2021sw/(新しいウインドウが開きます)
子ども向けの水道の学習にご活用ください。