旭川市水道局の経営戦略

旭川市水道・下水道ビジョン

水道・下水道事業は、人口減少などによる水需要の減少に伴い、経営の根幹を成す料金収入も減少傾向にあります。その一方で、事業を安定的に継続していくためには、老朽化した既存施設の更新や長寿命化、自然災害への対応などに取り組んでいく必要があります。

水道局では、経営環境が厳しさを増す中にあって、市民生活に欠くことのできないライフラインを維持していくため、水道・下水道事業の将来の方向性を示す基本的な指針として、平成28年2月に「旭川市水道・下水道ビジョン」（計画期間：平成28年度から令和9年度まで）を策定しています。

・旭川市水道・下水道ビジョン（PDF形式）

・旭川市水道・下水道ビジョン（概要版）（PDF形式）

水道事業・下水道事業財政計画

ビジョンの実現に向け、この12年間を4年ごとに前期・中期・後期と分け、各期の財政計画を策定しています。

加えて、長期的な視点で事業を経営していくために、各期の4年間に続く長期財政推計（プラス8年間）を行っています。

水道局では、ビジョンと財政計画を合わせて、経営戦略に位置付けています。

前期財政計画（平成28年度～令和元年度）

・水道事業・下水道事業 財政計画（平成28年度～平成31年度）（PDF形式）

中期財政計画（令和2～5年度）

・水道事業・下水道事業 中期財政計画（令和2～5年度）（PDF形式）

・水道事業・下水道事業 中期財政計画（令和2～5年度）（概要版）（PDF形式）

後期財政計画（令和6～9年度）

業務状況と経営指標

業務状況説明書

毎年6月20日（第1期分）と12月20日（第2期分）に業務状況説明書を公表しています。

財政課のページ「財政事情の公表」水道・下水道事業をご覧ください。

経営比較分析表

公営企業の経営及び施設の状況を表す経営指標を活用し、経年比較や他公営企業との比較、複数の指標を組み合わせた分析を行うことにより、経営の現状及び課題を的確かつ簡明に把握することが可能となることから、経営指標を「経営比較分析表」として取りまとめました。

財政課のページ「経営比較分析表」水道事業、下水道事業をご覧ください。