バックアップ機能の強化
バックアップ機能の強化
平成30年の胆振東部地震で経験したブラックアウトを想定し、同程度の事象が発生した場合でも給水を継続できるように主要施設の停電対策を行います。
▪石狩川浄水場の非常用自家発電の設置(令和2年度完了)
▪忠別川浄水場の非常用自家発電の設置(令和3年度完了)
▪対策本部となる水道局庁舎の停電対策の検討
被災時に被害がない又は少ない浄水場から被害を受けた浄水場へ配水支援を行い、断・減水被害を可能な範囲で縮減します。
現在は、石狩川浄水場から市内の7割、忠別川浄水場から市内の3割に給水していますが、被災時のリスク分散を考慮し忠別川浄水場から配水できるエリアの拡大を進めていきます。
石狩川浄水場非常用自家発電 忠別川浄水場非常用自家発電