「緑が丘まちづくり推進協議会」会議録(令和6年度第4回)

情報発信元 神楽支所

最終更新日 2024年12月2日

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会議概要
日時

令和6年11月21日(木曜日)午後6時30分から午後7時40分まで

場所 緑が丘地域活動センター グリンパル「中・小会議室」
出席者

委員14名(正副会長以外は五十音順)

石井会長、大西副会長、荒委員、石塚委員、今井委員、大瀧委員、田中委員、

内藤委員、藤田委員、桝田委員、萬藤委員、森委員、山内委員、山脇委員

事務局等

神楽支所長、同副支所長、同市民係主査、市民生活部次長(地域活動推進課長)

会議の公開・非公開 公開
傍聴者の数 0名
会議資料 次第(PDF形式 72キロバイト)
資料1_地域まちづくり推進協議会の在り方について(PDF形式 312キロバイト)
資料2_健康講座「健康長寿とロコモティブシンドローム」実施報告(PDF形式 244キロバイト)
資料2-2_ロコモ健康講座参加者アンケート結果(PDF形式 44キロバイト)
資料2-3_ロコモ事業における参加者データのまとめと考察(PDF形式 607キロバイト)
資料3_5地区ふれあい交流事業「ペタンク大会・モルック大会・フロアカーリング大会」 実施報告(PDF形式 219キロバイト)
資料4_緑が丘まち協広報誌発行事業について(PDF形式 166キロバイト)
資料5_令和7年度取組事業の検討について(PDF形式 188キロバイト)

※本文では「緑が丘まちづくり推進協議会」を「緑が丘まち協」と表記する。

1 開会

開会し、事務局から欠席委員の報告及び配付資料の確認を行った。

2 議事 

(1)地域まちづくり推進協議会の在り方について

地域活動推進課長から資料1に基づき、これまでの経緯や、まち協委員へのアンケート及び意見交換などの結果を踏まえて市で検討した今後の進め方について説明を行い、地域コミュニティの全体像を整理する中で、引き続き検討を進めていく予定との話を受け、緑が丘まち協としても協力していく旨、会長から発言があった。

(2)緑が丘地域のまちづくりの検討と推進について

ア 取組事業の実施報告について

「地域ネットワーク形成による健康づくり事業」について、実行委員会から事業の実施報告、参加者アンケート結果及びロコモ度テスト結果の報告があった。
また、「5地区ふれあい交流事業」について、実行委員会から事業の実施報告及び今後の実施予定について報告があった。

イ 緑が丘まち協広報誌発行事業について

事務局から資料4に基づき、発行趣旨、編集方針、昨年度の事業概要等の説明を行った後、事業計画の変更要否等について意見交換を行った。主な意見として、
・広報誌の発行目的が、緑が丘まち協の取組をより多くの地域住民に知ってもらうためなので、できれば全戸配布は継続した方がよい
・物価高で経費等が上がっていることを考慮すると、4ページもやむを得ないのでは
・ふれあい交流事業から流用するのは厳しいと思う
などがあり、本会議における意見も参考とし、編集委員会において詳細を検討することを確認した。

ウ 令和7年度に向けた事業検討について

来年度事業の取組に向けた意見交換を行った。主な発言概要は、次のとおり。 

(会長)先ほど健康づくり事業の報告の中で、PR・周知方法について考える部分があったという話もあったが、まずは健康づくり事業について意見のある方から発言願う。

(委員)ロコモ度テスト結果の良くない参加者のフォローというか、その場限りではなく、結果を生かして事後のアドバイスのようなことができていけばよいのではないか。

(委員)理想としては、外出がなかなかできていない人をふれあい交流事業など他の事業参加につなげていきたいので、そういう流れを次年度検討できれば。

(委員)包括支援センターの業務がそのまま使えると思う。フォローが必要な方の情報が把握できれば、生活状況を確認し、その延長で個別に色々な事業につなげるということはできると思うので、その辺りを次年度に向けて検討できれば。

(会長)次、防災事業についてはいかがか。

(委員)2年ほど携わっているが、結構人数も集まり、子どもも大人も楽しく参加しており、大変良い事業だと思う。消防車や救急車を見たり触れたり、なかなかできない体験ができるし、まだ他にもたくさん体験できないこともあると思うので、内容を変えながら続けていくとよいと思っている。

(委員)今年も「親子で “防災” を学ぼう!」という題目で実施したが、今年は地域の学校でのイベントとバッティングしたこともあり、なおさら大変だった。防災事業も形を変えてやらなければと思っているが、親子に拘らず、範囲を広げてやった方がよい気がする。今、色々なところで防災と言われており、どこの地区でも欠かせない項目になっているので、年齢制限を設けずに幅広い世代の方に参加してもらう形に変えていった方がよいと思う。

(会長)今年度、市民委員会でも防災研修を実施したが、その際に避難所である学校に逃げるのはよいが、鍵がすぐ開かないのではないかという話をしたら、防災安全部から窓ガラスを割って入って構わないと言われた。おかしいと思い、支所で確認したところ、市側で建物内の安全確認をしないうちに入るのは危険であり、その話は違うとのことだった。確認できるまで待機しなければならないということだが、鍵は学校職員だけでなく、近隣住民も持っていないと難しいのではないかということを言いたい。防災事業はやはり必要。

(会長)次、ふれあい交流事業についてはいかがか。

(委員)前回も話したが、ふれあいの場を設けるという成果は上げているが、今後更に人数を増やした大事業にするためには、もう少し何か助成がほしい。副賞などがあれば、もっと盛り上がると思う。今年度はまだ実施中なので、最終的にどれくらいの人数が参加してふれあいの場を楽しんでいただけるか。良い事業だということは皆さん理解していると思うので、前回も話したように、アップデートしてより大きな事業にしていければベストだと思う。

(委員)今の話はもっともだと思うが、この事業の目的はあくまでも交流、ふれあいであるということを中心に考えていくと、事業を拡大していくというよりも広げるというところも必要だと思う。自分の地域で言えば、参加者集めも中々大変で、回覧しても見ないので、身近なところから声かけをしている。中々広がらないという部分で、各町内で活躍していただく40代から60代ぐらいの年代が少ない。そういう部分を含めて広がっていけば、すごく大きな事業になっていくと思うが、今の段階ではまだ広げるという方向を考えていかなければならないと思う。その点、今年度から取り入れたモルックは、町内などで活動の話も出ているので、少しずつ競技自体を広めていき、その中で交流を図っていくというのも必要だと思う。昨年、緑が丘東地区でフロアカーリングのグループができたというのが好例で、今後そのような形で、一人ではできないが数人集まればできるというような広がりがあれば、より良い方向に向かっていくと思う。

(会長)次、広報誌発行事業についてはいかがか。

(委員)昨年の広報誌を見たが、カラーで紙も厚めでお金はかかると思う。これ以上のコストダウンはできないのか。

(会長)事務局に業者へ確認してもらったところ、逆に費用は上がっている。紙質を下げればできるとは思う。

(委員)他のまち協がどの程度のものを出しているか分からないが、もっと立派なものを出しているところもあるかもしれないし、白黒で作っているところもあるかもしれない。

(事務局)参考までに、神楽支所では神楽まち協の事務局も担っており、そちらでも広報誌を作成しているが、神楽まち協では委員が原稿を作成し、完成原稿をネット印刷発注するという方法なので費用は安く上がっている。同じ方法をとるのであれば、委員のどなたかが原稿を作成して完成形の印刷のみを業者発注すれば単価は安くなる。

(委員)業者に校正や文章の打ち込みなど全て頼むと高くなるので、こちらで全部作成して印刷だけ頼むのであれば安くなるということか。

(事務局)そのとおり。

(会長)神楽まち協では、そういう作業をできる委員が一人いるのでできている。来年度から補助金予算が上がる話などはないのか。

(事務局)今の段階ではそういう話はない。予算要求自体は早い段階で上げており、昨今の状況から考えると、補助金が今まで以上に上がるということは期待できないと思う。

(会長)本日はここまでとし、今回の意見交換の内容を取りまとめ、次回の会議で引き続き意見交換を行うこととしたい。

3 閉会

次回は、1月16日(木曜日)午後6時30分からグリンパル「中・小会議室」で開催することを確認して、閉会。

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