東旭川まちづくり推進協議会 会議録(令和5年度第3回)
会議概要
日時 | 令和6年3月6日(水曜日) 午後6時00分から午後7時05分まで |
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場所 | 旭川市東旭川町上兵村544 番地 東旭川公民館講堂 |
出席者 |
委員(15名、50 音順)(欠席者5名) 石川委員、磯石委員、大堂委員、踊場委員、鹿野委員、亀上委員、小西委員、 佐藤(翔)委員、佐藤(友)委員、高木委員、谷川委員、二階堂委員、 西山委員、畑山委員、濱中委員 |
会議の公開・ 非公開 |
公開 |
傍聴者の数 | 0 名 |
会議資料 |
次第 |
議事等の内容
1 開会
開会し、会長のあいさつが行われた。
2 議題
(1) まち協の見直し
まち協の見直しにあたり、部長から概括的な説明がされた。
その後事務局から、地域まちづくり推進協議会の組織の在り方を部分部分取り上げ説明。
令和4年度に委員の皆様を対象としたアンケート調査では、以下の3つのご意見をいただいた。
1まち協委員を対象としたアンケート調査の結果の概要報告、2まち協の成果と課題の整理、
3地域まちづくりに向けた方向性として、組織と人と活動拠点情報に関する考えを整理。
昨年度の意見交換では、地域まちづくりを進めるにあたっては、地域の人が地域をよくするために地域自ら取り組もうとしたときに動く動きやすい組織であることが第一である。
内容説明後、意見提出票を東旭川支所に提出することをお願いして説明終了。
質疑では以下のようなやりとりが行われた。
(1)S委員より、現在は市が主催なので、会場について予約や支払い等の事務作業や費用負担も市から離れてしまうのかと質問。
部長より、基本的にそのようになるが、支所職員が事務局作業を自分たちの業務としてやっていたことは、これからは支援という形で変わらずに支所側でやるようにします。ですから、仕組みは変わるけれども、実際の事務や費用の負担はこれまで通り支所スタッフが行うようになる。行政の都合で位置づけだけを変えます、と回答。
(2)K委員より、(担い手不足の折、組織の)スリム化を図るため、市民委員会とまち協の接点(合体等?)をもう少し考えてはいかがかと質問。
部長より、そうですね。そういう考え方が分かりやすいですね。ただ、市民委員会とまち協は違う組織なのでスリム化ということはできないのです。市民委員会は地縁団体ですが、まち協には地縁団体やその他の団体商工会や学校等も入っています。市民委員会は当然のこと地域の中核になる団体ですが、スリム化で一緒にすることはできない違う団体なのです。と回答。
(2)令和5年度事業実施状況と決算見込みについて
資料1-1及び1-2に基づき、事務局から説明があった。質疑はなし。
(3)令和6年度事業計画と予算案
資料2-1及び2-2に基づき、事務局から説明があった。
部会ごとの予算案なので、新年度に入ってからの会議で協議してから正式な予算として決定となることが説明された。
また、行政提案事業として逃げ遅れゼロの地域づくりプロジェクトが令和6、7年の両年で行われる見込みとも説明がされた。
以下の通り、質疑があった。
S委員より、高齢者部会の予算が令和5年度決算で46,000円なので令和6年度予算が20,000円なので足りないか心配と質問。
事務局より、予算案として計上していて、部会の形も地域交通部会と合体する可能性が想定されていて確定ではない。また、部会間でやりくりする形となると回答がされた。
(4)その他
委員改選について、新年度からは新委員でまち協が運営されていくことになること、16の団体に推薦を依頼していて3月中に新委員が決定する予定だが、組織の総会の時期などの都合で決定の時期が若干ずれ込む団体もある。公募委員については3月15日が応募締め切りで締め切り後すぐに選定作業に入る。4名以内ならば、即決定だが5名以上の申し込みがある場合には選定の作業を行うため年度内いっぱいに決定するのが難しい場合がある。と事務局から説明があった。以下のとおり質疑があった。I委員より年齢制限はないかと質問、事務局より下限がある、18歳以上、と回答。