「西神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和4年度第3回)
日時 | 令和4年12月8日(水曜日) 午後6時40分から午後7時30分 |
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場所 | 旭川市西神楽市民交流センター「講堂」 |
出席者 |
委員15名(五十音順) 伊藤委員、京極委員、酒井委員、佐藤委員、武田委員、中島委員、成澤委員、 坂東委員、平田委員、藤澤委員、藤田委員、松井委員、森﨑委員、山﨑委員、 山本委員 |
市側出席職員 市民生活部 林部長 地域まちづくり課 成田課長、谷口補佐 保健所保健指導課 阿保課長、竹下保健師、川口保健師 |
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会議の公開・非公開 | 公開 |
傍聴者の数 | なし |
会議資料 | |
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(補足)本会議録中では、次のとおり表記する。
- 西神楽まちづくり推進協議会を「協議会」という。
1 開会
2 議事
(1)地域まちづくり体制の見直しについて
冒頭、林部長からあいさつのあと、石井支所長から資料(1)に沿って見直しの背景等について説明があった。
質疑応答
〔委 員〕各事業における予算が十分に確保できていない状況にあると感じている
〔事務局〕現在は地域の課題解決や活性化に対する支援として、市から補助金を交付しているため予算の範囲内での実施となるが、今回の協議会の見直しには現在の市の懇談会としての位置付けから、地域や住民が自分たちのために主体的に活動できる組織を目指し、予算確保の解決策として自主財源が確保できる体制づくりなどについても含まれることとなり、より良い体制となるよう検討していきたい。
〔委 員〕現状として地域によって予算額は異なるのか
〔事務局〕補助メニューは金額や種類の異なるものを用意しており、地域がどのメニューを選択するかで補助の金額にも差が生じている。
〔委 員〕見直しの時期はいつ頃を考えているのか
〔事務局〕少なくとも令和5年度中に整理を行い、令和6年度以降に新体制でスタートできればと考えているが、可能な部分から進めていきたい。
〔委 員〕グリンパルなど地域の拠点整備が行われているが、地域の担い手の高齢化や担い手不足という課題が解決されたうえで整備がされたということか。また、地域運営組織が形成運営されている他都市においては、これら担い手に関する課題が解消されているということか。
〔事務局〕若手に対して情報提供を行い活動への参画を促すことは重要だと考えている。
〔委 員〕資料2の成果の中で「拠点の整備」とあるが、実際にグリンパルなどの活動拠点には地域組織がどのように関わっているのか。
〔事務局〕市内に2つの活動拠点(グリンパル、あつまーる)があるが、これらは地域からの活動要望に基づいて、管理運営は地域住民が実施することを前提に整備したもの。そういった意味では地域住民が一定程度関わって運営していると言えるが、地域活動拠点の整備と今回の地域まちづくり体制の見直しはまた別のものであり、現在の協議会のように地域の各組織の連携を図るものとしてその担い手不足という課題解決は重要であり、若手の活動への参画については引き続き検討していきたい。
〔委 員〕見直しに向けて「市の支援(人的、財政的)はこれまでどおり」とあるが、これまで以上の人的、財政的支援がなければ現状は変わらず何のための見直しなのかがいまいちよく分からない。
例えば、市職員の町内会・市民委員会の参加率や役員をどれだけ担っているのか現状を踏まえつつ、行政が積極的に人的支援に取り組む必要があるのではないか。
〔事務局〕おっしゃることはよく分かりそのとおりである。組織や活動の形を整理していく中で、市の人的・財政的支援のあり方については検討していきたい。
(2)まちづくり推進プログラムについて
〔事務局〕次回活動報告を行う予定であるが、お子さんから高齢者まで参加できる本事業に手応えを感じている。今年はコロナ渦でこの時期になってしまったが、次年度はもう少し早い時期に実施したいと考えており皆さんの御協力を賜りたい。
3 閉会
次回の開催日は2月22日水曜日に開催することを確認し、閉会。