「永山まちづくり推進協議会」会議録(平成29年度第1回)

情報発信元 永山支所

最終更新日 2017年4月21日

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「永山まちづくり推進協議会」会議録(平成29年度第1回)

会議概要
日時

平成29年4月12日(水曜日)

午後6時00分から午後7時40分まで

場所 永山公民館 2階「音楽室」
出席者

委員8名(50音順) (欠席者7名)

葛西委員、鎌上委員、紙谷委員、桑畠委員、

近藤委員、瀬良委員、原田委員、古川委員

事務局職員5名

永山支所長、同副支所長、同市民係主査、同係員、永山公民館長

会議の公開、非公開 公開
傍聴者の数 なし
会議資料

資料1資料目次(PDF形式 116キロバイト)

資料1‐1永山SOSネットワーク事業完了報告書(PDF形式 204キロバイト)

資料1‐2永山冬みち守り隊事業完了報告書(PDF形式 140キロバイト)

資料1‐3地域自主除排雪事業(PDF形式 118キロバイト)

資料1‐4永山南きづな事業完了報告書(PDF形式 83キロバイト)

資料1‐5永山地域文化振興事業完了報告書(PDF形式 175キロバイト)

資料1‐6エコなお食事会事業完了報告書(PDF形式 193キロバイト)

資料1‐7永山地域医療専門家連携事業完了報告書(PDF形式 184キロバイト)

資料1‐8永山経済活性計画策定検討事業完了報告書(PDF形式 133キロバイト)

資料2 永山まちづくり実行委員会の開催結果(PDF形式 102キロバイト) 

資料3 永山まちづくり推進協議会地域活動計画(PDF形式 807キロバイト)

資料4 永山まちづくり推進協議会・実行委員会の年間スケジュール(PDF形式 122キロバイト)

資料5 地域まちづくり推進協議会スケジュール(PDF形式 85キロバイト)

資料6 各実行委員会の主な成果品

資料7 永山まちづくり関連新聞等記事

表記

※当会議録中では、次のとおり表記する。

永山まちづくり推進協議会を「協議会」という。

1 開会

2 議事

 永山まちづくり推進協議会の取組事業の経過等報告

各事業について会議資料をもとに発言があった。
(1)永山第二地区SOSネットワーク
 関係委員欠席のため事務局から代わって報告があった。
【内容】
(事務局)
 永山第2地区農村部のネットワーク加入が進んだことで、第二地区全域におけるネットワークが構築さ

 れた。
 29年度からは自主財源を確保して運営する道筋もつくまでになった。

(2)永山冬みち守り隊(及び除排雪推進事業)
 関係委員から、取組の周知も進み、パトロールの実施状況も充実してきたことから、参加者が着用する

 ジャンパーも不足する状況にあったが、補助を受け対応が可能となったこと、今後は間口排雪への取組

 が課題であることが報告された。
(3)永山南きづな推進事業
 関係委員から実施状況について報告がなされた。
【内容】
(関係委員)
 平成28年度はきづなカフェの運営とともに、認知症による徘徊事案に向けた取組も進めてきた。
 平成29年度は徘徊事案への取組は、きずなカフェとは、切り離して運営していきたいと考えている。
 徘徊者の捜索に活用する「HITOCOCO」は、優れた探査機能を持っており、同機を効果的に活用

 するため、機器操作の習熟が大事なものと考えている。
(委員)
 徘徊事案への取組ときずなカフェを分けて実施するとの説明であるが、体制はどう考えているのか。
(関係委員)
 きずなカフェについてはこれまでの体制で引き続き取り組むが、SOSネットワークについては南地区だ
 けでなく第2地区、第3地区からも入ってもらい体制を組織する考えである。
(4)永山地域文化振興に係る取組
(5)エコな地域づくり事業(エコマップ,エコなお食事会)
(6)永山メディカルネットワーク
(7)永山地域経済活性化中長期計画

 これらの事業について事務局から順次、取組状況について報告があった。

永山まちづくり実行委員会の結果報告

協議会に繋がる各実施団体の事業は、これまで個々に補助を受け実施する態勢をとっていたが、29年度

は各事業について一括して補助事業とする包括型補助金制度として事業推進することとなったことから、

3月末に開催した「永山まちづくり実行委員会」では平成29年度地域活動計画について審議いただいた

ことの経過報告があった。

平成29年度の永山まちづくり推進協議会の大まかな予定

事務局から協議会の開催スケジュール、また市部局が入っての意見交換会は協議会と分けて設定していく

こと、協議会のほかに実行委員会の会議開催が必要となること等の説明があった。  

意見交換

(委員)
 75歳以上の自動車免許返納の動きが広がっているが、返納により移動手段を失った人は、買い物だけで

 なく地域との交流も難しくなることが心配され、地域単位で取り組むことができれば、またこの会議で

 も取り上げて行ければよいと思っている。
(委員)
 除排雪の取組に関しては、特に通学路に配慮していただき大変感謝しており、こうした地域の取組を児

 童に知らせていくことが大切と考えている。
(副会長)
 地域で行われている「子供食堂」について情報提供をお願いしたい。
(関係委員)
 旭川には5カ所のこども食堂が活動している。
 永山では妙善寺さんをお借りして「おてらde食堂」を開いている。こどもの貧困支援といったことだけ

 でなく、まず広く、高齢者も子供も集ってもらえることを考えている。

 地域の方に協力いただいて運営している。
(委員)
 費用はどのようにして運営されているか。
(関係委員)
 基本は大学の授業として運営しているが、一部に補助や、お年寄りの参加者からの参加料というのもあ

 る。
(委員)
 子供食堂には強い関心を持っており、破産が増えていることも聞いている。こうしたことにどのように

 して手を差し伸べることができるのかと考えている。
(関係委員)
 子供食堂で困っているのは、マンパワーである。昨年度は9回活動したが、学生の教育日程も考慮せざ

 るを得ないので、今年は半分ぐらいになる見込みである。

 ただ、この活動については子供たちに生きる力を付けるといったことでも意義があり、子供食堂で一緒

 に料理を作ることで料理を覚えてもらったことは、お母さんからたいへん喜ばれている。
(委員)
 学生に負担が掛かっているようであるから、お手伝いできる人を探すことは手伝っていきたい。
 マンパワーや実施組織の問題はあるが、効果的な運営のために拠点が増えるとよい。
(委員)
 教育について、塾に行っている子とそうでない子とでは、学力に差が生じていることも問題であり、取

 組に関心を持っている。
 高齢者玄関前の間口排雪については、除雪センターへの苦情が多くなっていることから、対象世帯に目

 印となるポールを設置することで改善策を講じており、引き続き取り組んでいく考えである。

その他

(委員)
 個人情報保護法の改正に伴い町内会においても個人情報の取扱が問題となっている。永山南きずな推進

 委員会で、札幌から講師を招いて研修会を開催するので、情報提供する。
(その他)
 事務局から4月25日にJA中札内村視察報告会があること、6月4日に株式会社男山において茶の湯を楽

 しむ会があることを案内した。
 次回協議会(平成29年度第2回)は6月8日午後6時からとした。また、同日午後5時から意見交換内が行

 われる旨案内した。 

3 閉会

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