旭川市を緑にする会(50周年記念セミナー開催のお知らせ)

情報発信元 公園みどり課

最終更新日 2023年11月20日

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旭川市を緑にする会50周年記念事業「まちにみどりを これからも!」

旭川市を緑にする会は、令和5年11月に設立50周年を迎えます。市民協働での緑のまちづくりを目指し活動してきた本会の活動を振り返り、次につなげる記念事業を計画しています。この記念事業は、過去の活動を振り返るとともに、「市民のみなさんに役に立つ」「緑化普及」「若い世代につながっていく」ということを念頭に実施しています。

旭川市を緑にする会50周年記念セミナー「まちにみどりを これからも」

みどり豊かな生活づくり・緑ゆたかなまちづくりのことを考える講演会とパネルディスカッションを開催します。

市民セミナーチラシ(PDF形式 378キロバイト)

日時

令和5年11月23日(木・祝 勤労感謝の日)14時から16時

場所

大雪クリスタルホール 大会議室(旭川市神楽3条7丁目)

定員180名 (参加無料)

内容

1 事例紹介

  「海外の日本庭園にみた人々の情緒、これからの若い世代につなぐもの」

  講師 和泉 智樹氏・和泉 玲実氏(株式会社いずみガーデン・旭川)

2 基調講演 

     「多様な緑とのつきあい方」  

  講師 笠 康三郎氏(有限会社緑花計画・札幌)

3 パネルディスカッション

  パネラー 笠 康三郎氏

       和泉 智樹氏

       和泉 玲実氏

基調講演・パネルディスカッション 講師

笠 康三郎 氏 (有限会社緑花計画・札幌)

有限会社 緑花計画代表取締役
北海道大学農学部 非常勤講師
有限会社コテージガーデン 技術顧問
NPO法人ガーデンアイランド北海道 理事 等を務める。
北彩都ガーデンや大雪森のガーデンの植栽設計など受賞歴多数
公園・緑地の計画・設計・維持管理、道路など土木空間の緑化・植生保全、自然環境保全や再生など、幅広く緑と関わっている。

笠氏_work

事例紹介・パネルディスカッション 講師

和泉 智樹 氏 和泉 玲実 氏(株式会社いずみガーデン・旭川)

アメリカを拠点に世界的に活動する日本庭園デザイナー栗栖宝一氏に師事。
プロジェクトマネージャー、デザイナーとしてアメリカの様々な州を廻る。
帰国後、オーストラリアの都市公園「Flowing Water Japanese Garden」、旭川 エールこども園の園庭「エンジェル・フィールド」(日本ガーデンセラピー協会のコンテストで最高賞受賞)、旭川 東旭川病院のホスピタルガーデン「グリーン・リトリート」などを手がけ、現在、旭川を拠点に緑がもたらす効果を形にする庭造りを行う。  

和泉氏_work和泉智樹和泉玲実

申込み

チラシなどに記載の申し込みフォームが、システムメンテナンスのため、11月21日夜22:00から11月22日早朝5時まで、使用できません。
席に余裕がありますので、申込みがなくても参加できます。
 
11月20日(月)までに、インターネット(申込フォーム)、メール、FAX、電話でお申し込みください。
インターネットから https://logoform.jp/form/iLZf/386594(新しいウインドウが開きます)
市民セミナー申込フォームQRコード
 

市民植樹会の開催

旭川市を緑にする会では、市庁舎前の緑橋通に 「旭川市民の木 ナナカマド」「旭川市民の花 ツツジ」を植える市民植樹会を開催いたしました。

 「緑橋通」は、旭川市民の木がナナカマドとなった起点となった場所。そして、旭川市を緑にする会は、当時の市長に旭川市民の木、市民の花について、市民や市内関係団体の意見をまとめ提言した団体が基になっています。

新市庁舎が完成するタイミングで市民の皆様と市長とで植樹をすることができました。

市民植樹会開催概要

  • 植樹会日時 令和5年9月23日(土・祝) 13時半~
  • 場所 緑橋通(旭川市役所総合庁舎付近 旭川市6条通9丁目)
  • ナナカマド8本 ツツジ12本を植栽

市民植樹会市民植樹会1

市民植樹会4市民植樹会3

旭川市を緑にする会50周年記念事業

主催:旭川市を緑にする会 50周年記念事業実行委員会
後援:公益財団法人旭川市公園緑地協会/一般社団法人旭川青年会議所/道北造園建設業協会/上川地方造園業組合/旭川市
問合せ:旭川市を緑にする会事務局(旭川市土木部公園みどり課内)
電話:0166-25-9705 FAX:0166-24-7010
E-mail:kouenmidori@city.asahikawa.lg.jp
 

旭川市を緑にする会とは

地域住民組織(各地区市民委員会)、各種緑化団体、経済界、報道関係及び関係官公庁の代表者並びに個人で会の趣旨に賛同される方々で構成されています。

事業は植樹を中心とした「みどりをつくる事業」と、育樹運動、緑化啓発を目的とした広報誌の発行等の「みどりをそだて守る事業」の二本の大きな柱で構成され、市民の皆様のご参加をいただきながら、緑化事業を実施しています。

旭川市を緑にする会は、会員自らが運営しており、公園みどり課で事務局を務めています。

会の発足について

昭和48年当時、市長の諮問機関であった緑化促進委員会が市民ぐるみのまちづくりを目指して市内の住民組織や各種団体に呼びかけ、市民各層各団体代表者120名余りの賛同を得て、「旭川市みどりの市民会議」が結成されました。

その後、都市においては生活環境の快適さが追及される中で、人々に潤いと安らぎを与える”緑”の重要性の一層の高まりから、昭和56年に各緑化団体との連携強化と多くの市民参加による緑化活動の更なる充実を目指し、市民に親しまれる団体とするため名称を改め、現在の「旭川市を緑にする会」としました。

旭川市を緑にする会の活動について

1.みどりをつくる事業

(1)緑のまちづくり事業

市民共有の緑の財産をつくるため、町内会等の市民団体や学校等による緑づくり・環境づくりに対し、緑化用資材支援や植樹支援を行っています。

植樹支援の様子1植樹支援の様子2

資材支援や植樹支援を要望される団体はお気軽に事務局までお問い合わせください。

(2)花のまちづくり事業

市民自ら行う道路等公共施設や公共性の強い場所の花壇づくりを支援するため、花株等資材の現物支給を行っています。

なお本事業は旭川市、北海道と共同で実施しているものです。

花株助成の様子1花株助成の様子2

詳細につきましてはこちらの緑化事業について(新しいウインドウが開きます)でご覧ください。

(3)緑のプレゼント事業

民有地緑化推進のため、各種イベント時に苗木や花株を配布しています。

緑のプレゼント1緑のプレゼント2

2.みどりをそだて守る事業

(1)緑の育樹事業

(ア)巨老木保存事業

市内にある巨樹や老木等の貴重木を後世に残す目的から、保存樹木として指定し、保護育成や周知活動に努めています。

緑の育樹事業1緑の育樹事業2

(イ)緑のパトロール事業

過年度に植栽した樹木や指定保存樹木を対象に育成状況を調査し保護に努めています。

(2)緑の普及事業

市民に樹木への関心を持ってもらい、緑の大切に思う気持ちや意識向上を図る目的から街路樹や公園樹木等に樹名板を設置しています。

樹名板1樹名板2

樹名板の設置を要望される団体はお気軽に事務局までお問い合わせください。

(3)緑の善意事業

緑化事業の促進のため、市内外の主な企業等に財政支援の協力を求めています。

協力事業所については広報誌「まちにみどりを」を参照ください。

(4)緑の見学会事業

緑に対する意識向上のため、市内にある指定保存樹木、巨樹または名木等の見学会を開催しています。

緑の見学会1緑の見学会2

3.緑の募金

財団法人北海道森と緑の会からの協力依頼を受け、緑化普及啓発を図る目的から、街頭募金、職場募金を実施しています。

緑の募金1緑の募金2

街頭募金協力団体を募集しています。

なお、協力団体につきましては、集めた募金額の一部について、使途を緑化事業に限り、還付させていただいております。

詳細につきましては「緑の募金 街頭募金奉仕団体の募集」を参照ください。

刊行紙

各種様式

関連ファイル

お問い合わせ先

旭川市土木部公園みどり課

〒070-8525 旭川市6条通10丁目第三庁舎2階
電話番号: 0166-25-9705
ファクス番号: 0166-24-7010
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)