「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」(令和5年実施事業)公開プレゼンテーション
公開プレゼンテーションを開催しました。
旭川市市民活動交流センターCoCoDeにおいて、提案団体(3団体)と担当部署による公開プレゼンテーションを開催し、各提案団体及び担当部署から、提案した協働事業の内容や効果などについて熱意のあるプレゼンテーションが行われました。
結果はプレゼンテーション、二次審査結果からご確認ください
開催日時、会場
開催日
令和5年1月21日(土曜日)
時間
午前10時から
会場
旭川市宮前1条3丁目3番30号
旭川市市民活動交流センター CoCoDe
1階 ホール
提案事業
1 つなぐ・つながる!女性が笑顔で踏み出す第一歩 2023(継続)
提案団体「ノースコネクション」
事業概要「市民・企業・行政が交流する場で、女性が講座や活動紹介、展示等を行うイベントを開催し、社会に参画しようとする女性同士がつながる場を創る。同時に女性活躍に係る行政情報の周知も行い、来場者等市民の女性活躍の理解を深め、女性自身が社会参画、ひいては『旭川のまちづくり』に参加する市民の一員であるということを実感する機会を提供する。 」
2 るんるんジュニア作成事業(継続)
提案団体「旭川のお母さん応援企画室ルンルン」
事業概要「小学校入学前に知りたい必要な情報をまとめた冊子を作成し、就学時検診時に配付することで、就学前から入学にかけての保護者の悩みや不安の解消を図る。また、冊子を通して、多種多様な悩みに対する相談窓口の情報を提供することで、新しい環境への不安の軽減や小学校生活への楽しみへつなげ、安心して子育てができるようにする。」
3 農業応援隊「全力農援バッテリー」(新規)
提案団体「特定非営利活動法人たいせつBBC」
事業概要「独立リーグ『旭川ビースターズ』球団選手が東旭川地区の農業従事者に対して、田植えや稲刈り等の農繁期における継続したスポット的人的支援を行い、農業従事者の負担軽減につなげるとともに、その様子をSNS等で発信することで、市民等の農業への関心を高める。また、さまざまなイベント等を行い、地域農産物への理解を深めるとともに、販売会を通した販路・需要拡大や球団と住民の交流を図り、東旭川地区の農業の発展及び選手引退後のセカンドキャリアとして定住・新規就農のきっかけをつくる。」
審査
公開プレゼンテーション終了後、別室において令和4年度第4回旭川市市民協働推進会議を開催し、
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領」に基づく審査を実施します。
市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領(PDF形式 131キロバイト)
二次審査通過基準点について
基準点を超えた事業は、コースごと点数の高い順に採択候補事業として選定されます。
令和4年度の二次審査における通過基準点は、満点の「70パーセント」とします。
満点(個人) | 委員数 | 満点(合計) | 評価点合計 | 通過基準点 |
---|---|---|---|---|
100点 | 6名 |
600点 |
400点 | 280点 |
(補足)
審査の公正性を保つため、各提案事業に対する評価点のうち、最高点及び最低点を付けた委員の点数を除いて集計します。そのため、評価点合計は400点満点となります。
プレゼンテーション、二次審査結果
※二次審査の結果です。採択事業の決定は新年度(令和5年4月)です。
採択結果(採択決定事業)
採択された事業の実施について
令和5年4月から、提案団体と市の担当部署が事業内容や役割分担などについて協議を行い、協定を締結します。その後も、両者が協力し合いながら事業を進めていきます。
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」とは
市内で市民活動を行う団体を対象に、市との協働事業の企画提案を募集し、審査選考により採択された提案事業を、団体と市とが協働により実施するものです。
詳細は市民の企画提案による協働のまちづくり事業(協働事業提案制度)をご覧ください