「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」(令和4年実施事業)公開プレゼンテーション
公開プレゼンテーションを開催しました。
旭川市市民活動交流センターCoCoDeにおいて、提案団体(5団体)と担当部署による公開プレゼンテーションを開催し、各提案団体及び担当部署から、提案した協働事業の内容や効果などについて熱意のあるプレゼンテーションが行われました。
旭川市民ニュース(令和4年1月29日放送)の中でも公開プレゼンテーションの様子が紹介されています。(新しいウインドウが開きます)
結果はプレゼンテーション、二次審査結果からご確認ください
開催日時、会場
開催日
令和4年1月22日土曜日
時間
午前10時から
会場
旭川市宮前1条3丁目3番30号
旭川市市民活動交流センターココデ
1階ホール
提案事業
1森の妖精、白樺プロジェクト(継続)
提案団体「NPO法人癒しの森づくり」
事業概要「白樺や自伐型林業活動の推進をテーマとした体験活動・ワークショップのイベントを実施し、旭川の自然を地域の魅力として発信、周知することで、地域活性化や市民の林業への興味関心、森林整備への理解協力につなげる。また旭川の魅力を再発見につながり市民の旭川市への関心や、PRの機会となることで観光や移住者増加に寄与する。」
2つなぐ・つながる!女性が笑顔で踏み出す第一歩2022 North-Woman Asahikawa #旭川がアツイ(継続)
提案団体「一般社団法人North-Woman旭川支部」
事業概要「市民・企業・行政が交流する場で、女性が講座や活動紹介、展示等を行うイベントを開催し、社会に参画しようとする女性同士や市民とつながる場を創る。同時に男女共同参画に係る行政情報の周知も行い、来場者等市民の男女共同参画の理解を深め、女性自身が社会参画、ひいては『旭川のまちづくり』に参加する市民の一員であるということを実感する機会を提供する。」
3るんるんキッズ作成事業(継続)
提案団体「旭川のお母さん応援企画室ルンルン」
事業概要「妊娠期から就園までに受けられるサービスに関する情報をまとめた冊子を作成し、1歳6か月児健康診査受診者と母子健康手帳を受け取る妊婦に配付し、必要な情報を届けることで、妊産婦、未就園児の保護者の情報格差による不安や、心細さやを軽減し、健やかで安心した出産・子育てをサポートする。また冊子を通して市の相談窓口、市内の子育て支援団体をつなぐ架け橋となる。」
4あさひかわリハビリ体操指導士普及推進事業(新規)
提案団体「あさひかわリハビリ体操指導士普及推進事業連絡会」
事業概要「高齢者が集まり、運動や趣味活動等の多様な活動を行う「住民主体の通いの場」での活動において、高齢者等の体操リーダーとなる人材を養成するため、市民を対象に「あさひかわリハビリ体操指導士養成講習会」を開催する。人材を増やすことで通いの場の活動機能強化と、持続可能性の確保につなげる。また健康教育を含めた必要な知識補完のための研修を定期的に行い、住民が自立した活動を行えるよう継続的に支援する。」
5若年女性の相談・居場所支援・アウトリーチ・連携事業(新規)
提案団体「NOLIMIT旭川」
事業概要「様々な困難を抱える若年女性に対し、アウトリーチや広報活動を実施、相談や物資配付のほか、必用な公的支援につながれるようにサポートする。広く市民を対象に啓発、協力要請を実施することで、支援の必要性について理解を促し、寄附や協力を得て支援継続のための環境形成、自身や周りに困難者がいる際に適切な支援につながれるようサポートする。支援団体間の横の繋がりを形成してより効果的な支援が行えるよう、情報交換を行う。」
審査
公開プレゼンテーション終了後、別室において令和3年度第4回旭川市市民協働推進会議を開催し、
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領」に基づく審査を実施します。
市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領(PDF形式 131キロバイト)
二次審査通過基準点について
基準点を超えた事業は、コースごと点数の高い順に採択候補事業として選定されます。
令和3年度の二次審査における通過基準点は、満点の「70パーセント」とします。
満点(個人) | 委員数 | 満点(合計) | 評価点合計 | 通過基準点 |
---|---|---|---|---|
100点 | 6名 |
600点 |
400点 | 280点 |
(補足)
審査の公正性を保つため、各提案事業に対する評価点のうち、最高点及び最低点を付けた委員の点数を除いて集計します。そのため、評価点合計は400点満点となります。
プレゼンテーション、二次審査結果
採択結果(採択決定事業)
・提案事業の審査における委員の主な意見の概要(PDF形式 104キロバイト)
・採択結果 R4採否一覧(PDF形式 46キロバイト)
採択された事業の実施について
令和4年4月から、提案団体と市担当部署が事業内容や役割分担などについて協議を行い、協定を締結します。その後も、両者が協力し合いながら事業を進めていきます。
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」とは
市内で市民活動を行う団体を対象に、市との協働事業の企画提案を募集し、審査選考により採択された提案(事業)を、団体と市とが協働により実施するものです。
詳細は市民の企画提案による協働のまちづくり事業(協働事業提案制度)をご覧ください