附属機関委員の公募制度の概要
附属機関委員の公募制度について
市民参加の一手法としての附属機関において、多様な意見を反映していくという観点から、これら附属機関の委員の選任に当たっては、全部又は一部の委員を公募により選任することとしています。
また、懇談会等についても、附属機関に準じて運用します。
附属機関とは
附属機関とは、地方自治法などの法令などの規定に基づき、市の機関が設置する審議会などの機関をいいます。
一般的に審議会などは、市が政策を立案するに際して、市民や関係者の意見を広く聴取し、様々な角度から議論を尽くすために、諮問機関として設置されます。
懇談会等とは
事業の実施等に当たり、市民、関係団体、学識経験者等から意見聴取等を行い、その内容を行政運営の参考にすることが必要である場合に開催されます。
公募実施の流れ
- 募集のお知らせ(広報誌、市ホームページなどで公表)
- 応募の受付(郵送、持参、電子メールなど)
- 委員の選考(抽選、面接、論文方式など)
- 委員の決定
応募資格
- 次のすべてに該当する方
- 旭川市内に居住しているか、通勤通学している方
- 委員を委嘱しようとする日の年齢が18歳以上である方
- 原則として、市の附属機関か懇談会等の委員に就任していない方
- 公募委員は、原則として、同一機関に継続して就任することができません。