市産材で製作する旭川家具プロジェクト
第1回 ~調査編~
新庁舎内に導入予定であります旭川家具については、主に道産材の広葉樹で製作する予定で考えておりますが、一部の家具を旭川産の木材で製作することができないか、令和3年度に広葉樹調査を実施いたしました。今後、この調査で見つかった70本の広葉樹を活用して製作することができないか、検討していく予定です。
調査の実施状況については、以下の画像をクリックすることで、動画を視聴することができます。
(視聴時間2分49秒)
第2回 ~伐採編~
令和3年度の広葉樹調査をもとに、旭川市江丹別地区の市有林で令和4年4月に広葉樹伐採を行いました。丸太となった広葉樹は今後、製材され旭川家具として製作される予定です。伐採の実施状況については、以下の画像をクリックすることで、動画を視聴することができます。
(視聴時間4分42秒)
第3回~製材編~
旭川市江丹別地区の市有林伐採により丸太となった広葉樹は令和4年7月に製材されました。製材された板は約1年間の乾燥期間を経て、旭川家具として製作される予定です。製材の実施状況については、以下の画像をクリックすることで、動画を視聴することができます。
(視聴時間6分24秒)
第4回~家具製作編~
広葉樹調査内容
- 場所 旭川市江丹別地区市有林内
- 調査期間 令和3年5月21日~令和3年11月2日
- 調査対象樹木 胸高直径(地上から1.3メートルの高さでの木の直径)30センチメートル以上の家具に利用できそうな広葉樹
- 調査結果 ミズナラ43本、ヤマダモ27本(調査結果の詳細は以下のリンクをクリックすると確認できます。)
市有林(江丹別地区)広葉樹調査結果一覧表(PDF形式 25キロバイト)
市有林(江丹別地区)位置図(PDF形式 2,060キロバイト)
広葉樹伐採内容
- 場所 旭川市江丹別地区市有林内
- 伐採期間 令和4年4月21日~令和4年4月27日
- 伐採対象樹木 胸高直径(地上から1.3メートルの高さでの木の直径)30センチメートル以上の家具に利用できそうな広葉樹
- 伐採本数 ミズナラ43本、ヤチダモ27本(伐採結果の詳細は以下のリンクをクリックすると確認できます。)
市有林(江丹別地区)広葉樹伐採結果一覧表(PDF形式 28キロバイト)
広葉樹製材内容
- 場所 昭和木材株式会社旭川工場
- 製材期間 令和4年7月11日~令和4年7月13日
- 製材用丸太本数 ミズナラ92本、ヤチダモ89本
- 製材用丸太材積 ミズナラ約28立方メートル、ヤチダモ約27立方メートル
広葉樹家具製作内容
- 撮影場所 株式会社カンディハウス、旭川市新総合庁舎
- 撮影日 令和5年8月22日、令和5年11月7日
- 家具製作数 47台、220脚(家具の詳細は以下のリンクをクリックすると確認できます。)
旭川市新総合庁舎 市産材で製作する旭川家具プロジェクト 家具一覧表 (PDF形式 26キロバイト)
※この事業は木材利用の促進や林業・木材産業についての普及啓発のため、森林環境譲与税を活用しています。
お問い合わせ先
旭川市農政部農林整備課森林振興係
〒070-8525 旭川市7条通10丁目 旭川市第二庁舎5階
電話番号: 0166-25-7729 |
ファクス番号: 0166-26-8624 |
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