寒締めほうれん草のファルシー(レシピ)
寒締めほうれん草のファルシー
ファルシーとは、中身をくり抜くなど、器状にした食材の中に、別の食材を詰めた料理のことを指します。
今回は、器としてほうれん草の葉で中身を包み込んでいます。
「無駄なく調理する」をテーマに下國シェフが考案した、ほうれん草を余すことなく使える一品です。

材料
寒締めほうれん草のファルシー
寒締めほうれん草・・・1束(以下すべてに使用)
塩・・・適量
オリーブオイル・・・小さじ1
寒締めほうれん草のファルス(中の詰め物)
にんにく・・・・1/2かけ
鷹の爪・・・1/3本
醤油・・・小さじ1
甜菜糖・・・1つまみ
生クリーム・・・大さじ1
ホタテ貝柱・・・4個
寒締めほうれん草ドレッシング
サラダ油・・・100ml
レモン・・・1個
寒締めほうれん草のピューレ
カルダモン・・・1粒
手順
寒締めほうれん草のファルシー
1.寒締めほうれん草を根と茎と葉に分ける
2.大きめの葉を、塩を加えたお湯で茹でる(茹でたお湯はピューレで使うのでとっておく)
3.ペーパーに広げて水気を切る
4.ラップを広げ、その上に茹でたほうれん草を広げオリーブオイルを塗る
5.ほうれん草のファルスをのせ、包み込むようにラップで絞り完成

寒締めほうれん草のファルス(中の詰め物)
1.ほうれん草の茎、にんにくを細かく刻み、輪切りした鷹の爪、醤油、甜菜糖、クリームとともに鍋で煮込む((1))
2.鍋ごと氷水につけ、粗熱をとる
3.ホタテを細かく切り、(1)と合わせ、完成(その後ファルシーで包む)

寒締めほうれん草ドレッシング
1.ほうれん草の小さめの葉、50度に熱したサラダ油をミルサーに入れ、粉砕する
2.紙で漉してオイルを抽出する(☆)
3.レモン汁とレモンの皮を合わせて完成(レモンの皮はハンディタイプのおろし金で削る)

寒締めほうれん草のピューレ
1.☆で余ったほうれん草の出がらしを、ほうれん草を茹でたお湯で伸ばす
2.砕いたカルダモンを加えて完成

盛り付け
ファルスを包んだファルシーにドレッシングをかけ、お皿にピューレを添えて完成!
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