工芸技術等継承事業(地域の木製品製造等従事者向けの研修)

情報発信元 工芸センター

最終更新日 2026年7月24日

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工芸センターでは、旭川地域の基幹産業である木工関連産業、工芸品製造業の時代を担う人材育成のため、地域の木製品製造等従事者向けにものづくりに関する専門家を招いた研修を開催するなど、優れた技術の継承に取り組み、地域の木製品製造等従事者向けの研修を行っています。

研修内容は以下のとおりです。

令和8年度の開催状況

開催月日 テーマ(実施状況をご覧いただけます) 内  容 講  師
7月1日~
7月29日(予定)
木彫り研修会~平面彫りの基礎~
(全5回(うち講師指導3回))
彫刻刀を使用して「平面」の作品を製作する研修です。
熟練職人の指導で、刃物の使い方、陰影の付け方など
木彫の基本を学びます。
岩間 次雄氏(工房がんま)
岩間 幹雄氏(工房がんま)

前年度の実施内容(参考)

テーマ 内  容
実習 汎用木材加工機械基本操作実習 当センターの汎用木材加工機械に関して、業界の新入社員が知識を深めるとともに、中堅社員が操作方法や安全管理について再確認するとこを目的とした研修です。作業に当たっての服装の注意点から始まり、主にクロスカットソー、リップソー、手押かんな盤、自動かんな盤、昇降盤、テーブル移動式丸のこ盤、帯のこ盤の7機種の機械操作方法の実習を行いました。
ウッドターニング実技研修 ウッドターニング(木工旋盤)は、木材を機械で回転させ、刃物で作りたいものを削りだす作業です。受講者には事前に課題や目標を設定してもらい、外部講師(中島信太郎氏:レジャー産業株式会社代表取締役)に加工方法や必要な道具の紹介、使用法などを指導してもらう形式で研修を実施しました。
木材塗装の基礎研修 木材塗装の経験が浅い又はない従事者の皆様にその基礎技術を学んでいただく機会として、外部講師(金盛俊博氏:株式会社共立商会代表取締役)を招き、着色手板(ウレタン仕上げ)を仕上げていく形式で、シナ材・タモ材と特製の異なる2樹種を用いて道具の取扱い・工程について理解を深める研修を実施しました。
トルコ青釉‐鮮やかな色彩と豊かな装飾性‐ トルコ青釉は、酸化銅を着色剤に用いた鮮やかな水色の釉薬で親しまれている一方で、鮮やかさを出すためには基礎釉の組成について理解を深める必要があります。この研修では、釉薬を構成する原料やそのはたらきなどの座学を行うとともに、釉薬調合についてそれぞれの視点で調合実験・検証をしてもらう実習を実施しました。
座学 木材接着の基礎 接着用語や接着剤の種類・特性等の「接着理論」について、当センターで実施した試験結果に基づき説明し、講習後はセンター試験室にて接着試験のデモを実施しました。
木彫の世界 旭川の伝統的な工芸品である「木彫」について、その技術や知識を間近に見て学ぶ機会として、旭川木彫・工芸品協会から講師を招き、実演をしていただきました。
(講師)
菅野秀雄氏:北都工芸社
中川貞司氏:木彫ナカガワ
上西捷敏氏:木彫の上西
岩間次雄氏:工房がんま
木灰の精製と灰釉の調合 釉薬の原点といわれる「灰釉」をテーマに、木灰の精製手順と精製後の木灰で釉薬を調合する手順、地元の火山灰や川砂に木灰を調合した旭川らしい釉薬の開発に向けた研修を実施しました。
越境ECで切り拓く地方産業の未来~旭川から世界35か国~ 越境EC(インターネットを利用して海外事業者・消費者と国境を越えた電子商取引を行うこと)の現状や実務、国内市場の縮小を見据えた海外戦略の必要性などについて、外部講師(永原大介氏:株式会社北廊代表取締役、岡本大貴氏:FedEx Express)を招きお話しいただきました。

過去の実施内容は工芸ニュースでもご覧いただけます。

お問い合わせ先

旭川市経済部工芸センター

〒078-8801 旭川市緑が丘東1条3丁目1番6号 旭川リサーチセンター内
電話番号: 0166-66-1770
ファクス番号: 0166-66-1776
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)