自然と共生するまちづくり推進事業|旭川市
自然と共生するまちづくり推進事業
旭川市は、35万の人口を持つ一方、豊かな自然環境が残されている都市です。自然というかけがえない財産を将来に向けて保全・活用しながら魅力あるまちづくりを進めていくことが重要な課題です。
このため、平成12年度から「自然との共生」を長期的視点に立ったまちづくりの課題と位置づけ、平成13年3月に「旭川市自然共生アクションプラン」を策定しました。このアクションプランは、自然と共生するまちづくりに関わる施策展開の行動指針となるもので、今年度から様々な事業を庁内横断的に取り組んでいます。
自然共生ネットワーク
あさひかわ自然共生ネットワークは、自然や環境に関わる市民団体相互の連携・交流及び情報交換を通じて各団体の活動の充実を図ることにより、自然と共生するまちづくりに貢献することを目的としています。
自然共生アクションプラン
このプランは、市の全部局、市民団体や専門機関との連携も視野に入れて、「自然との共生」というテーマに基づき具体的に取り組むべき行動指針をまとめたものです。
策定にあたっては、専門家や有識者、市民団体の代表、公募市民などで構成する策定委員会を設置して、「保全」「復元」「改善」「活用」の4部会に分かれて様々な事例の検討を行いました。これと並行して市の関係部局の職員により庁内検討ワーキンググループを設置し、策定委員会の提案や検討内容に基づく素案の肉付け作業を行い、平成12年7月から13年2月まで、この作業を繰り返しながら策定を進めてきたものです。
このアクションプランに基づいて、平成13年度から順次具体的な事業として実施しています。
自然共生アクションプラン(PDF形式 8,235キロバイト)