平成25年度防災アセスメント基礎調査報告書
防災アセスメント基礎調査
旭川市では、平成8年度~9年度に防災アセスメント調査を実施したが、その後、国や北海道による活断層調査が行われ、また、中央防災会議によって日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に係る被害想定が実施されるなどして、災害予測に関する新たな知見が蓄積されました。一方、この間、公共施設の耐震化や民間建築物等の耐震性向上などが見られました。そのため、新たな知見を取り入れ、旭川市の現況資料を収集・整理して地震被害予測等を行うことで、旭川市における現時点での災害の危険性を明らかにし、地域防災計画の具体的な修正するため実施しました。