避難の理解力向上キャンペーンについて
避難の理解力向上キャンペーンについて
令和元年台風第19号等による豪雨災害を踏まえ、政府の中央防災会議のワーキンググループにおいて取りまとめた報告書では、令和元年台風第19号等の教訓を踏まえ、「自らの命は自らが守る」意識を一人一人に醸成させるべく、避難行動を促す防災の理解力を向上させるための普及啓発活動「避難の理解力向上キャンペーン」を行う必要性が示されました。
当該キャンペーンは、市町村が各戸にハザードマップ、避難行動判定フロー、避難情報のポイントを配布又は回覧するほか、避難行動判定フロー等を活用し避難に関する理解を促進し、国民に対し避難に関する理解の普及啓発を行うものです。
旭川市では、平成31年3月に「旭川市洪水ハザードマップ」を全戸配布し、こうほう旭川市民「あさひばし」(令和2年6月号)に「水害に備えましょう」の記事を載せ「避難情報のポイント」と「避難行動判定フロー」をお知らせしています。
避難情報のポイント
警戒レベルは、水害や土砂災害に備えて住民がとるべき行動をお知らせするために5段階にレベル分けしたもので、市区町村が避難情報と合わせて出す情報です。
避難情報のポイント(PDF形式 1,112キロバイト)
避難行動判定フロー
台風や豪雨時に備えて、洪水ハザードマップと避難行動判定フローで、自宅の災害リスクととるべき行動を確認しましょう。