マイナ救急実証事業を実施します
マイナ救急実証事業にご協力をお願いします
マイナ救急実証事業
旭川市消防本部では、総務省消防庁と連携し、マイナンバーカードを活用した「マイナ救急」の実証事業を実施します。もしもの時に備えて、マイナ保険証を携帯しましょう。
マイナ救急とは
マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録したマイナンバーカード)を活用し、傷病者の医療情報等を閲覧する仕組みのことです。救急隊員がマイナ保険証をカードリーダーで読み取り、タブレット端末を使用して傷病者が過去に受診した病院や処方されたお薬などの医療情報を閲覧します。閲覧した医療情報等は傷病者の方がより適切な処置を受けるため、また救急隊が医療機関の選定をするために活用します。(※閲覧した情報は、救急業務に関する目的に限って利用します。)
マイナ保険証を活用することで期待されるメリットの例
- 自分の病歴や飲んでいる薬について、救急隊に正確に伝えることができます。
- 円滑な搬送先の医療機関の選定や適切な応急処置が実施できます。
- 搬送先の医療機関で治療の事前準備ができます。
実証事業実施期間
令和7年10月1日から令和8年3月31日まで
実施救急隊
旭川市消防本部管轄内14の救急隊
旭川市消防本部からのお願い
もしもの時に備えて、
- マイナンバーカードの取得
- マイナ保険証の利用登録
- マイナ保険証の普段からの携帯
- 救急車を要請する際はマイナ保険証の準備
をお願いします。