旭川市動物愛護基金について
犬・猫にやさしい街を目指す動物愛護センター「あにまある」の活動にご支援を!
平成24年に開設した動物愛護センター「あにまある」では、動物愛護・適正飼養の普及啓発、収容動物の譲渡推進などを柱に、動物愛護に関する様々な事業を行っています。
「あにまある」開設以来、犬の殺処分ゼロを継続しているとともに、猫の殺処分も大幅に減少し、令和2年度には初めて殺処分ゼロを達成することができました。
しかし、依然として飼い主からの引取りなどによる犬・猫の収容数は多く、令和2年度には47頭の犬と267頭の猫が「あにまある」に収容されました。
「あにまある」では、これらの動物の検査・治療などを行った上で、新たに飼育を希望する方に譲渡しています。
「あにまある」では、令和3年に「旭川市動物愛護基金」を創設し、皆様からいただいた寄附金を動物の愛護及び管理に関する事業に活用させていただくこととしました。
人と動物が共生する心豊かな社会の実現を目指す「あにまある」へのご支援をよろしくお願いします。
寄附金の使い道
皆様からいただいた寄附金は、次に掲げる事業に必要な財源として活用させていただきます。
- 「あにまある」に収容されている動物の飼養管理・譲渡推進
- 「あにまある」の施設整備(設備・機器の修繕・更新)
- 飼い主のいない猫(野良猫)の不妊措置に関する事業
- 動物愛護・適正飼養の普及啓発
活用実績・予定
令和3年度は、いただいた寄附金を次のものに活用する予定です。
- デジタルX線画像診断装置(※)を制御するパソコンの更新
※動物の骨や臓器の状態を確認する装置で、負傷した動物を収容した際などに使用します。
- 収容動物の診療・治療に用いる器具、医薬品、検査薬品、ワクチンなどの購入
- 収容動物の種類、年齢、健康状態などに応じたペットフードの購入
- 飼い主のいない猫(野良猫)の避妊去勢手術に用いる器具、医薬品等の購入
- 犬の飼い方しつけ方教室の開催(開催の可否については、新型コロナウイルス感染症の発生状況等を踏まえて検討します。)
寄附の手続きについて
旭川市動物愛護基金への寄附については、次の方法で承っております。
個人の方
詳しくはあさひかわ応援寄附金(ふるさと納税)の手続きについてをご確認ください。
(1)寄附受付ポータルサイトからの寄附
- さとふるホームページ(新しいウインドウが開きます)
- ふるさとチョイスホームページ(新しいウインドウが開きます)
- ふるぽホームページ(新しいウインドウが開きます)
- 楽天ふるさと納税ホームページ(新しいウインドウが開きます)
(2)窓口などでの寄附
事前に「あにまある」までお問い合わせください。
電話番号:0166-25-5271(直通)
法人・団体の方
事前に「あにまある」までお問い合わせください。
電話番号:0166-25-5271(直通)