食を育む料理教室“野菜が主役の料理教室~おいしく減塩、からだに安心~”(平成30年7月13日)
食を育む料理教室“野菜が主役の料理教室~おいしく減塩、からだに安心~”
7月13日(金曜日)に「野菜が主役の料理教室~おいしく減塩、からだに安心~」を開催しました。
定員を超えたお申込みがあり、たくさんの方に参加していただきました。
まずは、栄養士からの講話です。
旭川では、野菜がたくさん生産されているのに、旭川市民は「野菜が不足」しているのはご存じですか?
野菜摂取の目標は、1日350g以上が推奨されていますが、市民全年代の平均は231gで、目標の3分の2程度しかとれていません。
講話の中では、野菜の働きや野菜を上手に食べるコツをご紹介しました。
また、食塩摂取においても旭川市民は男女とも目標よりも摂り過ぎの傾向にありますので、減塩の工夫についてもご紹介しました。
みなさん手際よく調理をしてくださったため、予定時間よりも早く完成することができました。
今回のメニューは、「野菜たっぷり」と「減塩」をめざして、次の4品を作りました。
- トマトの麻婆風
- 焼きエリンギと小松菜のレモンマリネ
- ごぼうのバルサミコきんぴら
- くるみ入りかぼちゃサラダ
この日の昼食での野菜の摂取量は230g、食塩相当量は1.7gでした。
平成30年9月7日(金曜日)にも同じ内容で教室を開催しますが、こちらも好評により定員に達してしまいました。申し訳ございません。
教室で学んだ調理法や講話の内容など、ひとつでも家庭の食事の参考にしていただけると、うれしく思います。(R)
お問い合わせ先
旭川市保健所健康推進課地域健康づくり担当
〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-6365 |
ファクス番号: 0166-26-7733 |
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)