子宮がん検診が変わりました

情報発信元 健康推進課

最終更新日 2023年6月27日

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旭川市の子宮がん検診が変わりました

どう変わったの?

1 対象は20歳以上の偶数年齢の方になります

  (受診年度の4月1日時点の年齢)

2 新たにHPV検査がはじまりました

  (20歳~40歳代の方)

変更前

変更後

(平成30年1月から)

対象年齢

満20歳以上の偶数年齢の方及び

満30歳以上の方

20歳以上の偶数年齢の方

(受診年度の4月1日時点の年齢)

検査内容

問診+頸部細胞診または

問診+頸部細胞診+*体部細胞診

*問診結果に応じ本人が同意する場合

左記に加え、*HPV検査

*20歳~40歳代の希望する方

*HPV検査単独では受診できません

費用

頸部細胞診700円

頸部細胞診+体部細胞診1,200円

※旭川市国保加入者は300円

左記に加え、HPV検査は500円

※旭川市国保加入者は300円

HPV(ヒトパピローマウイルス)検査とは?

HPVは、子宮頸がんの主な原因とされるウイルスのことです。HPV検査は、細胞を採取してHPVの有無を調べる検査で、頸部細胞診と併用することで、診断の精度を上げることが可能となり、また、将来、子宮頸がんになるリスクの有無も分かります。

どうして変わったの?

子宮頸がんの患者が増えている年代に、新たにHPV検査を加えるとともに、国のがん検診の指針に合わせ、すべての年代の受診機会を2年に1回にしました。

実施医療機関

医療機関名 住所 電話
旭川レディースクリニック 3条通2丁目 25-3110
慶友会吉田病院 4条西4丁目 25-1115
旭川赤十字病院 曙1条1丁目 22-8111
森産科婦人科病院 7条通7丁目 22-6125
和田産婦人科医院 4条通15丁目 23-3521
JA旭川厚生病院 1条通24丁目 33-7171
豊岡産科婦人科病院 豊岡4条1丁目 31-6801
みずうち産科婦人科 豊岡4条3丁目 31-6713
みどり野クリニック 旭神2条5丁目 68-2525
たけだ産婦人科クリニック 豊岡11条5丁目 34-1188
東光マタニティクリニック 東光10条6丁目 34-8803
市立旭川病院 金星町1丁目 24-3181
上村産科婦人科医院 末広東1条3丁目 53-1551
旭川がん検診センター 末広東2条6丁目 53-7111
旭川医科大学病院 緑が丘東2条1丁目

65-2111

受診方法

  • 対象年齢の方は、実施医療機関に事前にお問合せください。
  • お問合せや受診の際に、市のがん検診である旨をお申し出ください。
  • 当日は健康保険証及び検診自己負担額をお持ちください。

Q&A

HPVに感染するとどうなるの?
HPVは、主に性交渉によって感染し、性交渉経験がある約80%の女性が50歳までに一度は感染するといわれている、ごくありふれたウィルスです。HPVに感染しても多くの場合、症状のないうちに自然に排除されると考えられますが、高リスク型のウィルスが排除されずに感染が長く続くと、がんになる前の状態(異形成)となり、さらに持続するとがんに進行することがあります。
HPV検査はどのように行うの?
子宮頸部の細胞を採取して検査します。頸部の細胞診と同時に採取できます。
HPV検査の結果が陽性だった場合、どうすればいいの?
多くの場合は身体の免疫機能によってウィルスは自然に排除されますが、検査を受けた医療機関の医師の指示に従い、定期的に検査を受けてください。

お問い合わせ先

旭川市保健所健康推進課健康企画担当

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎4階
電話番号: 0166-25-6315
ファクス番号: 0166-26-7733
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)