むし歯予防のポイントについて

情報発信元 健康推進課

最終更新日 2024年11月22日

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むし歯予防のポイント

むし歯について

むし歯の原因には「細菌(ミュータンス菌)」「糖質」「歯の質」の3つの要素があります。この3つの要素が重なったときに、時間と経過とともにむし歯が発生します。

細菌(ミュータンス菌)

ミュータンス菌は、糖質から酸を作り出し、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして、歯をもろく、スカスカにしてしまいます。

糖質

特に砂糖は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。間食が多かったり、甘いものをよく摂取する人は、歯の表面が酸にさらされる時間が長くなり、むし歯になりやすくなります。

歯の質

歯の質は個人差があります。特に乳歯や永久歯が生えたばかりの歯は、注意が必要です。
フッ化物を使用することで歯の質が強くなります。

カイスの輪

おやつについて

おやつの回数が増えると、お口が汚れている時間が長くなります。時間と回数を決めてあげましょう。
砂糖が入っている甘いお菓子は、とてもむし歯になりやすいです。果物や野菜、乳製品など、食事で取りきれなかった食べ物で補うと良いでしょう。

かかりつけ歯科医をもちましょう

  • 早期にむし歯を発見できる
  • フッ素の塗布を行う
  • 歯みがきの指導を受ける
こども歯医者
 

よく噛むこと

よく噛むことによって…
  • 顎の成長を促し、顔周りの筋肉も発達します。
  • 唾液の分泌が増えて、食べ物の味も感じやすくなります。
  • 唾液の自浄作用で口の中を清潔に保ちやすくなり、むし歯等の予防につながります。

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