出産や手術で大量出血等をされた方へ
情報発信元 医務薬務課
最終更新日 2020年1月28日
ページID 063208
1994年頃までに出産や手術による大量出血などの際に、血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用されたことによって、C型肝炎ウイルスに感染された方がいらっしゃいます。
身に覚えがある方、もしやと思う方は、まずは肝炎ウイルス検査を受けてください。
肝炎ウイルス検査について
旭川市保健所では肝炎ウイルス検査を実施しています。
検査の詳細は旭川市保健所健康推進課保健予防係にお問い合わせください(下記の関連リンクから確認できます。)。
関連リンク
肝炎ウイルス検査(B型・C型)及び陽性者の受診フォローアップ
C型肝炎特別措置法に基づく給付金について
1994年頃までに出産や手術による大量出血などの際に、血液からつくられた医薬品(フィブリノゲン製剤・血液凝固第9因子製剤)が使用されたことによって、C型肝炎ウイルスに感染していた方に対して、「特定フィブリノゲン製剤及び血液凝固第9因子製剤によるC型肝炎感染被害者を救済するための給付金の支給に関する特別措置法(略称:C型肝炎特別措置法)」に基づき、給付金を支給する制度があります。
この給付金の支給を受けるには、2023年1月16日までに国を相手とする裁判をしなくてはなりません。
詳細は、下記の厚生労働省ホームページを御確認ください。
相談窓口
厚生労働省フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口
フリーダイヤル:0120-509-002
受付時間:午前9時30分から午後6時まで(土・日・祝日・年末年始を除く)
(独)医薬品医療機器総合機構
フリーダイヤル:0120-708-400
受付時間:午前9時30分から午後5時まで(土・日・祝日・年末年始を除く)
(フリーダイヤルは、携帯電話、公衆電話からも利用できます。)