旅券(パスポート)申請のご案内

情報発信元 市民課

最終更新日 2024年4月25日

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市民課窓口では、平成19年6月1日から、旭川市に住民登録のある方のパスポートの申請を受け付けています。

旅券(パスポート)の申請・交付

パスポートは、日本国政府が交付し、国家間で移動する場合に国籍及びその他身分に関する事項に証明を与え、さらに安全な旅行のために外国官憲に保護を依頼する公文書です。

また、政府発行の公文書として、国外においてはもちろん、国内においても身分証明書として利用することができますので、保管・取扱いには十分に注意してください。

旅券(パスポート)の手続きに関するお知らせ

旅券法令の改正により、令和5年3月27日より旅券申請手続きが次のとおり一部変更となりました。詳細は外務省及び北海道ホームページをご覧ください。

戸籍を確認するための書類を戸籍謄本に統一

パスポート申請に必要な戸籍について、これまでは戸籍謄本又は戸籍抄本のいずれかの提出で受付していましたが、今後は戸籍謄本の提出が必須となります。戸籍抄本では受付できませんので、ご注意ください。

査証欄の増補の廃止

今後は、パスポートの査証欄の増補ができません。査証欄に余白がなくなったときには、有効期限が元のパスポートの残存有効期間と同じ新たなパスポート(残存有効期間同一旅券)、あるいは、切替申請として新たなパスポートのいずれかを申請していただくことになります。「残存有効期間同一旅券」については、通常のパスポート発給時よりも低額な費用(6,000円)で発行できます。

パスポートを発行後6か月以内に受け取らず、再度申請する場合の手数料の増設

パスポートを申請したが、発行後6か月以内に受け取らずに失効した場合で、失効後5年以内に新たなパスポートを申請する際は、手数料が通常よりも高くなります。なお、この手数料は、令和5年3月27日以降に申請したパスポートを受け取らずに失効した場合から適用され、それ以前に申請したパスポートが失効した場合には適用されません。金額については、下記表をご覧ください。

申請書の様式変更

令和5年3月27日から、パスポート発給のための申請書の様式が変更されます。同日以降、古い様式の申請書は使用できませんので、ご注意ください。

パスポート申請の一部オンライン化

パスポートの残りの有効期間が1年未満で、パスポートの記載事項を変更せずに新たなパスポートの発給を申請する場合(切替新規申請)は、マイナンバーカードを利用しての電子申請が可能になります。電子申請はパスポート窓口に来所せずに申請できますが、受取の際は、今までどおりご本人が窓口にお越しください。また、15歳未満の未成年のオンライン申請については親権者等の法定代理人が代理提出(新しいウインドウが開きます)する必要があります。なお、電子申請によるパスポートはこれまで北海道の窓口のみでの受取としていたところ、旭川市に住民登録のある方は旭川市役所での受取となりますのでご注意ください。
  • オンラインで申請した場合の受取方法等についてはこちら(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。
  • 電子申請をした方はクレジットカードによるオンライン納付が可能となります。詳しくはこちら(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。

旅券(パスポート)を取得するにあたって

  • 旭川市役所の市民課窓口で申請できるのは、日本国籍を有し、かつ、旭川市に住民登録のある方です。

(旭川市に住民登録のある方は、原則的に上川総合振興局パスポート窓口・北海道パスポートセンターでは申請・受取ができませんのでご注意ください。)

  • 支所、及び郵送での申請受付・交付はできません。
  • パスポート申請の際は、できるだけ申請者ご本人が窓口までお越しください。

(代理人による申請を希望される場合は、申請書表面「所持人自署」「刑罰等関係」、裏面「申請書類等提出委任申出書」の申請者記入欄を、必ず申請者本人が事前に記入して申請してください。)

  • 未成年者等の申請には、申請書に親権者等の法定代理人の署名が必要となります。
  • 代理人による申請で、一度に5名以上申請される場合には、事前に予約をいただき、受付日時を調整させていただきます。
  • 受取の際は、年齢に関係なく名義人本人が窓口にお越しください。代理での受取はできません。
  • 申請から受取までは最短の場合で、約2週間程度かかります。
  • パスポートは、発行日から6か月間受け取らずに経過すると失効します。必ず6か月以内に受取にお越しいただきますようお願いします。
  • パスポートを申請・受取するにあたって、印鑑は必要ありません。

申請時に必要なもの(窓口での申請)

一般旅券発給申請書

  • 機械で処理しますので、汚したり折り曲げないでください。
  • 10年旅券と5年旅券では申請書が違います。
  • 未成年者は5年旅券の申請のみとなります。
  • 申請書と一緒にお渡しするご案内の記入例を必ずお読みください。
  • 申請書に記入する氏名のローマ字表記はヘボン式です。
    ヘボン式ローマ字(PDF形式 551キロバイト)
  • 平成30年10月1日から「パスポートダウンロード申請書」による申請受付を開始しています。

パスポート申請書ダウンロード(外務省)(新しいウインドウが開きます)

戸籍謄本(1通)

6か月以内に発行されたもの。
(補足)有効期間内の旅券を切り替える場合で、氏名・本籍地(都道府県)に変更のない場合は省略できます(未成年の方、外国の氏名等を別名として併記を希望される方は省略できない場合があります。)。なお、戸籍謄本の提出が不要な方であっても、申請書には本籍を番地まで記入する必要がありますので、事前に本籍をご確認ください。
(補足)同一戸籍の家族が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で申請することができます。
(補足)未成年の申請者と、その親権者の姓が異なる場合は、その経緯がわかる戸籍がさらに必要なことがあります。

(補足)令和5年3月27日から、戸籍謄本の提出が必須となります。戸籍抄本では受付ができませんのでご注意ください。

(補足)令和6年3月1日から、本籍地以外の市区町村窓口でも、戸籍謄本等の交付請求ができるようになります。これにより、旭川市に本籍がない方でも、旭川市の窓口で戸籍謄本を請求することができる場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。

写真(1枚)

6か月以内に撮影されたもの。裏面下段に氏名を記入してください。
【規格】

  • 写真の大きさは縁なしで縦45ミリ、横35ミリ
  • 正面向き、鼻は中央、無帽、無背景
  • 髪の毛等で目元・輪郭が隠れていないもの
  • 顔の寸法は頭頂からあごまでが34ミリプラスマイナス2ミリ
  • 頭頂から写真上端までの余白が4ミリプラスマイナス2ミリ

(補足)規格外の写真は受付できません。(使用できない写真の例)
(補足)自動で撮る証明写真や、デジタルカメラで撮影される場合は、大きさの調整など、規格に合うようご注意ください。(詳しくはお問い合わせください。 )

(補足)総合庁舎1階売店に証明写真機が設置してあります。必要に応じてご利用ください。なお、売店の営業時間は平日の午前7時00分から午後9時00分までです。

本人確認書類(原本に限ります)(コピーは不可)

次のものから1つ提示してください。
  • 日本国旅券(失効後6か月以内のものを含む)
  • 運転免許証
  • 船員手帳
  • 海技免状
  • 小型船舶操縦免許証
  • 猟銃・空気銃所持許可証
  • 戦傷病者手帳
  • 宅地建物取引士証
  • 電気工事士免状
  • 無線従事者免許証
  • 写真付きの官公庁等職員身分証明書
  • 個人番号カード(又は写真付きの住民基本台帳カード)
  • 写真付きの身体障害者手帳(写真貼替え防止がなされているもの)
  • 運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のもの)
上記のものを提示できない場合、次の(A+A)または(A+B)の組み合わせで2つ提示または提出してください。(B+B)の組み合わせはできません。
A
  • 健康保険証
  • 国民健康保険証
  • 船員保険証
  • 後期高齢者医療被保険者証
  • 共済組合員証
  • 介護保険被保険者証
  • 国民年金手帳(証書)
  • 厚生年金手帳(証書)
  • 船員保険年金手帳(証書)
  • 共済組合年金証書
  • 恩給証書
  • 印鑑登録証明書(6か月以内発行のもの、登録印鑑も必要)
B
  • 本籍地発行の身分証明書(6か月以内発行のもの)
  • 生活保護受給資格証明書(6か月以内発行のもの)
  • 母子健康手帳(経産婦、妊娠中の方)
  • 被爆者健康手帳
  • 自衛官診療証
  • 高齢受給者証
  • (重度)心身障害・ひとり親家庭・乳幼児・特定疾患の各医療費受給者証
  • 在学証明書(学校教育法第1条に規定する学校発行のもの)
  • 資格証明書(国務大臣または都道府県知事発行のもの)
  • 写真付きの身分証明書(氏名の確認ができるもの)
  • 日本国旅券(失効後6か月を経過したもの)
  • 写真付きの身体障害者手帳(写真貼替え防止がなされていないもの)
  • 学生証(写真付き)
  • 中学校の生徒手帳(学校長印の押印があるもの、写真付きでなくても可)

(補足)代理人が申請する場合、申請者本人と代理人の方それぞれの本人確認書類(どちらも原本)が必要です。

(補足)小学生以下の子供については、法定代理人の本人確認書類で代用できます。

前回取得したパスポート

  • 有効期間内のパスポートを切り替える方は、現在お持ちの有効なパスポートを提示しないと申請できません。
  • パスポートの期限が切れている場合も確認のためお持ちください。期限が切れたパスポートがお手元になければ、その旨窓口にお申し出ください。

その他

  • 非ヘボン式ローマ字表記、別名併記を希望する方は、つづりの確認のための資料が必要な場合があります。

受取時に必要なもの(窓口で申請された方)

引換証

  • 申請時にお渡ししている書類です。
  • なくさないよう必ずお持ちください。万が一なくしてしまった場合は、0166-25-9787(パスポート担当直通)もしくは、0166-26-1111(代表)まで事前にご連絡ください。

手数料(収入印紙・北海道収入証紙)

手数料
旅券の種類 北海道収入証紙 収入印紙 合計
10年 2,000円(4,000円) 14,000円(18,000円) 16,000円(22,000円)
5年(12歳以上) 2,000円(4,000円) 9,000円(13,000円) 11,000円(17,000円)
5年(12歳未満) 2,000円(4,000円) 4,000円(8,000円) 6,000円(12,000円)
残存有効期間同一 2,000円(4,000円) 4,000円(8,000円) 6,000円(12,000円)

()内は、令和5年3月27日以後に申請したパスポートを発行後6か月以内に受け取らずに失効した場合において、失効後5年以内に新たなパスポートを申請した場合の金額です。

また、収入印紙・北海道収入証紙は、どちらも総合庁舎1階売店で販売しております。(取扱時間:月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時00分まで)

(注意)売り切れの場合がございますのでご注意ください。

(注意)土日祝日及び平日午後5時以降は販売していません。日曜日の午前中・木曜日午後5時以降など、収入印紙・北海道収入証紙を取り扱っている時間外に受取に来られる場合は、あらかじめご用意してください。

有効なパスポート

有効期間内のパスポートを切り替える方は、前回取得したパスポートを持参しないと受取ができません。

また、初めての申請の方や、有効期限が切れた後に申請した方は不要です。

日曜日のパスポート交付について

旭川市では、毎週日曜日にパスポートの交付を行っております。
※オンライン申請された方は平日の通常窓口でのお受取となりますのでご注意ください。
 
交付場所:総合庁舎1階 相談室1A
交付時間:毎週日曜日 午前9時から正午まで
※日曜日は、休日・夜間受付窓口側の入口からお入りください。
※12月30日から1月4日は休みです。

取扱場所・時間帯

受付・交付場所

月曜日から金曜日 総合庁舎2階13番窓口

日曜日 総合庁舎1階 相談室1A ※休日・夜間受付窓口側の入口からお入りください。

※オンライン申請された方は平日の通常窓口でのお受取となります。日曜日は窓口にて申請された方のみのお受取となりますのでご注意ください。

※支所、及び郵送での申請受付・交付はできません。

申請受付時間

月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで

木曜日のみ 午前8時45分から午後7時まで

受取(交付)時間

月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで

木曜日のみ 午前8時45分から午後7時まで

日曜日 午前9時から正午まで

※日曜日は交付のみとなります。

参考

パスポート申請のご案内(北海道庁ホームページ)
パスポート(旅券)関連情報(新しいウインドウが開きます)(外務省ホームページ内)

海外旅行の際には、下記のページをご覧ください

外務省ホームページ
渡航関連情報(外務省ホームページ内)
海外安全ホームページ(外務省ホームページ内)

関係法令など

旅券法
旅券法施行令
旅券法施行規則

お問い合わせ

市民生活部 市民課

電話(0166)25-9787

お問い合わせ先

旭川市市民生活部市民課

〒070-8525 旭川市7条通9丁目48番地 総合庁舎1階(マイナンバー・パスポートは2階 0166-25-9787)
電話番号: 0166-25-6204
ファクス番号: 0166-24-6967
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く。)毎週木曜日は午前8時45分から午後7時まで(ただし国民年金業務を除く。)