アイヌ語地名表示板 カムィ コタン(神居古潭)

情報発信元 博物館

最終更新日 2016年2月24日

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7 カムィ コタン(神居古潭)

所在地

アイヌ語地名表示板の写真
アイヌ語地名表示板

旭川市神居町神居古潭
神居大橋近くの駐車場付近

アイヌ語地名の由来

現在の神居古潭の写真
現在の神居古潭(神居大橋)

カムィ コタン(神居古潭)

kamuy-kotan(神 村)

舟が唯一の交通手段だった時代、両岸から奇岩怪石が迫る激流のこの地は、神(カムイ)に祈りを捧げて通らなければならない所でした。

アイヌ民族にとっては、大地も水も火も動植物もすべてが神様を宿す存在でしたが、通行人を苦しめる難所だったことから、ここでのカムは魔神(ニッネ カムnitne-kamuy)を意味するという説も有力です。

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