アイヌ語地名表示板 ナイタイベ(内大部川)

情報発信元 博物館

最終更新日 2017年9月8日

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34 アイヌ語地名表示板 ナイタイベ(内大部川)

所在地

アイヌ語地名表示板の写真
アイヌ語地名表示板

旭川市神居町神居古潭
旧旭川市立神居古潭小学校

アイヌ語地名の由来

現在の春志内の写真
現在の内大部川

ナイタイベ(内大部川)

naytaype(川のチョウザメ)

かってチョウザメは、石狩川を神居古潭まで遡上してきた。安政4年(1857年)に神居古潭を通過した松浦武四郎の記録にも、チョウザメの記事が見える。

アイヌはこのチョウザメを石狩川との合流点付近の崖下で捕り、丸木舟で内大部川まで運んで陸揚げした。内大部川の地名はこれに由来するという。

また、ナイ・エタイェ・ペッ(nay-etaye-pet 川の・頭がずっと奥に行っている・川)の転訛という説もある。

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