行財政改革の取組状況
行財政改革の取組状況について
本市では、平成7年度に行政改革大綱及び行政改革推進計画を策定し、平成15年度当初までに個別の推進項目の取組を進めたのち、平成16年2月には厳しい財政状況を克服し、地方分権時代にふさわしい自立した行財政運営を推進するため、旭川市行財政改革推進プログラムを策定しました。その後、現在まで改訂を重ね、改革の推進に努めてきました。
現在は、平成28年度にスタートした第8次旭川市総合計画の施策の着実な推進と財政面での補完を目的としたプログラムを策定しており、第8次旭川市総合計画基本計画の見直しに合わせて、4年ごとに改訂を実施しています。今回策定した旭川市行財政改革推進プログラム2024(令和6年度~令和9年度)に基づき、引き続き、限られた経営資源の中で効果的かつ効率的な行政運営を図るほか、将来に負担を先送りすることのない安定的で持続可能な財政運営を確立し、併せて多様な主体との連携・協働によるまちづくりを目指すなど、時代に即した市役所への転換を進めます。