ハープタウン東光地区計画
地区計画の方針
名称
位置
旭川市東光19条6丁目、東光20条7丁目、東光24条6丁目及び東光25条6丁目の各一部並びに東光20条6丁目、東光21条6丁目、東光22条6丁目及び東光23条6丁目の各全部
区域
計画図表示のとおり
面積
約20.3ヘクタール
当地区計画の目標
当地区は、旭川市の中心部から東南約5キロメートルに位置し、地区周辺には、忠別川、アイヌ川、東部中央公園などがある自然環境に恵まれた地区であり、土地区画整理事業が進められてきた。
本計画では、当該土地区画整理事業の事業効果の維持・増進を図り、建築物等の用途の混在や敷地の細分化などによる居住環境の悪化を防止し、将来にわたって緑あふれる潤いのある良好な住宅市街地の形成を図ることを目標とする。
区域の整備・開発及び保全に関する方針
土地利用の方針
土地区画整理事業の土地利用計画を基本としつつ、当地区を次の2地区に細区分し、それぞれの地区にふさわしい合理的な土地利用を図る。
閑静で落ち着きのある住宅市街地が形成されるよう、一戸建ての専用住宅を主体とした地区とする。
専用住宅のほかに小規模な店舗、事務所等を兼ねる住宅が立地でき、かつ、隣接する低層専用住宅地区と調和のとれた居住環境の形成を図る地区とする。
地区施設の整備の方針
地区内の区画道路については、土地区画整理事業により整備された機能の維持・保全を図る。
建築物等の整備の方針
地区計画の目標及び土地利用の方針に基づき、建築物等に関する制限を次のように定める。
- 住宅市街地としての環境保全が図られるよう、それぞれの地区の土地利用にふさわしい「建築物の用途の制限」を定める。
- 北国としての良好な住環境の形成に必要な敷地を確保するため、「建築物の敷地面積の最低限度」を定める。
- 潤いとゆとりのある街並みを形成するため、敷地の道路に面する部分には生け垣、樹木等の植裁による緑化等が図られるよう、「建築物の壁面の位置の制限」を定める。
- 日照や眺望の確保と整然とした家並みの形成を図るため、「建築物の高さの最高限度」を定める。
- 落雪及びたい雪のスペースを確保することにより、快適な冬の生活環境が保たれるよう、屋根の形態の制限を定めるとともに、閑静な街並みにふさわしい景観の形成が図られるよう、「建築物等の形態又は意匠の制限」として、広告物の制限を定める。
- 宅地の緑化推進の効果を高め、緑を通じて塀越しに会話のできる開かれた明るい街並みとするため、「垣又はさくの構造の制限」として、塀の高さの制限を定める。
地区計画の経過
- 平成3年10月22日(決定)市街化編入、土地区画整理事業
- 平成5年6月25日(変更1)法改正に伴う変更
- 平成7年10月3日(変更2)法改正に伴う変更
- 平成15年3月26日(変更3)住居表示により所在地の変更、文言等の変更
地区整備計画
地区の名称
パークタウン東光地区
地区整備計画を定める区域
計画図表示のとおり
地区整備計画の区域の面積
約17.3ヘクタール
建築物等に関する事項
地区の細区分
以下の地区名称をクリックすることでご覧になれます。