旭川市都市計画マスタープラン
都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、都市計画法に基づき、今後の望ましい土地利用や交通施設の整備など、まちづくりの具体的な将来ビジョンを示す「市町村の都市計画に関する基本的な方針」として定めるものです。
改定の背景と目的
本市では、長期的・総合的視点から20年後を見据えた都市計画に関する基本方針として、平成13年に策定し、平成24年には、少子高齢化の進展や緩やかながらも人口が減少に転じるなどの社会状況の変化への対応や『第7次旭川市総合計画』で示した「コンパクトな都市空間の形成」という将来都市像との整合を図るため、見直しを行っています。
このような中、平成26年には、都市再生特別措置法が改正となり、居住や都市の生活を支える機能の誘導によるコンパクトなまちづくりと地域交通の再編との連携について、行政・住民・民間事業者が一体となって取り組むことが求められました。
また、平成28年には、『第8次旭川市総合計画』を策定し、まとまりのある居住エリアの形成や都市機能の集積などへの取組と、それと連携した交通体系の機能充実への取組や農山村集落での地域コミュニティ機能の維持、移住・定住に向けた取組を推進しています。
こうした経過のなかで、まちづくりを取り巻く環境の変化に対応した将来都市像を明らかにし、今後の望ましい土地利用や都市交通整備など、新しい旭川市都市計画マスタープランの必要性が高まってきたことから、平成29年2月に改定することとしました。
計画の位置付けと構成
旭川市都市計画マスタープランは、「第8次旭川市総合計画」及び北海道が定める「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」に即し、環境・農業・福祉・商業などの関連計画と連携しながら、都市整備の理念や目標、地域別の整備方針などを総合的に示すもので、「全体構想」と6地域に分けられた「地域別構想」により構成しています。
旭川市都市計画マスタープランの内容(平成29年2月改定)
旭川市都市計画マスタープラン
- 表紙(PDF形式 455キロバイト)
- 目次(PDF形式 548キロバイト)
- 序章(PDF形式 1,450キロバイト)
- 第1章 全体構想(PDF形式 2,219キロバイト)
- 第2章 地域別構想 前編(PDF形式 5,780キロバイト)
- 第2章 地域別構想 後編(PDF形式 9,479キロバイト)
- 資料編(PDF形式 642キロバイト)
- 裏表紙(PDF形式 187キロバイト)
旭川市都市計画マスタープラン概要版
閲覧について
旭川市都市計画マスタープランについては、都市計画課(第三庁舎3階)のほか、総合庁舎1階の市政情報コーナー、市内各支所、公民館、図書館で閲覧できます。