第5回旭川市まちづくり基本条例市民検討会議の記録

情報発信元 政策調整課

最終更新日 2016年2月24日

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第5回旭川市まちづくり基本条例市民検討会議の記録

日時

平成25年2月28日(木曜日)18時半~20時半

場所

旭川市職員会館3階 6号室

出席者

委員 19人
有馬委員、安倍委員、伊藤委員、大西委員、荻澤委員、柿﨑委員、黒川委員、斉藤委員、杉山委員、鈴木委員、髙井委員、竹内訓委員、 竹内ツギ子委員、中田委員、堀井委員、猿子委員、八重樫委員、横山委員、渡辺委員(50音順)

事務局 5人

長谷川部長、向井主幹、三浦補佐、高橋主査、竹内主査、川畠主任

欠席委員

西委員

会議の公開・非公開

公開

傍聴者の数

0人

会議資料
(PDF形式)

次第(PDF形式 32キロバイト)

資料1 第4回会議録(PDF形式 168キロバイト)

資料2 中間報告(案)(PDF形式 745キロバイト)

資料3 市民報告会について(PDF形式 1,222キロバイト)

資料4 ワークショップの検討テーマと進め方(PDF形式 53キロバイト)

資料5 旭川市まちづくり基本条例素案骨格検討報告書(仮称)(庁内ワーキンググループ)(PDF形式 998キロバイト)

旭川市まちづくり基本条例素案骨格(概要版)(庁内ワーキンググループ)(PDF形式 442キロバイト) 

会議内容

1 開会

(会長から開会の挨拶があった。)

2 議事録の確認

事務局
(「第4回会議録」は、修正意見なく了承された。)

3 議事

(1)中間報告(案)について

事務局
<中間報告について>

  • 市長への中間報告は、3月14日(木曜日)15時から秘書課第2応接室で実施する。
  • (委員の出欠について確認)

<市民報告会について>

  • 市民報告会は、3月24日(日曜日)に旭川市市民活動交流センターCoCoDeで開催する。
  • (報告会の内容、役割分担及び委員の出欠について確認)

会長

  • 市民報告会は、市民検討会議が主体となって実施するものであるので協力をお願いする。

<中間報告案の最終確認>
会長

  • これまでの議論を踏まえ、中間報告書の作成を進めてきたが、今回が最終確認となる。第4回会議での報告書に加除、修正を加えたものとなっており、「中間報告に当たって(P1)」、「基本的な方向性(P2)」、「今後の議論の進め方(P11)」、「旭川市まちづくり基本条例市民検討会議検討の経過(P13)」の記述を新たに追加している。

事務局

  • 15ページ目の委員名簿の備考欄の「社会福祉法人 旭川市民生児童連絡協議会」の「社会福祉法人」を削除する。
  • ホームページに掲載している委員名簿に合せて、委員の氏名及び所属を記載する。

委員

  • 5ページの「地域コミュニティ」の内容で、「地域の担い手を育成する」という表現があるが、「地域の担い手」が「地域の役員、リーダー」を指すのか「地域の住民全体」を指すのかが曖昧であるため、「地域の役員、リーダー」とはっきり表現した方が良いのではないかと思う。

事務局

  • 「地域の担い手」は役員、リーダーはもちろん、子どもを含めた様々な地域の担い手という意味での表現である。

委員

  • 地域コミュニティは様々な住民で構成されているため、幅広い意味での「地域の担い手」と言う表現でも違和感はない。

委員

  • 役員、リーダーと表現すると具体的になるので、どちらかというと限定しない表現の方が良いと思う。

会長

  • 中間報告書の中では、「地域の担い手」と幅広く表現し、具体的には地域の役員、リーダーなどということで整理し、中間報告書を確定することとしたい。

(2)ワークショップについて

会長

  • 条例の「前文」の作成に向けて、「旭川市の特徴やあるべき姿」について、ワークショップ形式で3グループに分けて議論し、後ほどグループごとに発表することにしたい。

事務局

  • 前回の会議で配布した参考資料や庁内ワーキンググループの報告書等を参考にしながら、自由に意見を出し合っていただきたい。
  • 最終的に「どんなまちを目指すか」ということについて、グループごとに発表いただき、今年度の全体会議の締めくくりとしたい。
<Aグループの発表>

委員

  • 「旭川の現状・特徴」と「こういうまちにしたい」という項目を、産業・自然・雇用・生活・街づくり・文化・交通の分野に分けて整理した。
  • 旭川の良い所としては、産業の分野ではラーメンや野菜、家具、酒蔵など、自然の分野では大雪山や川、水、雪など、生活の分野では病院の多さや生活のしやすさ、店・施設の充実などが挙げられ、文化の分野では、彫刻やウィンタースポーツなどが挙げられた。
  • 一方、旭川の短所としては、若者に元気がない、働く場所がない、市内中心部に活気がないなどが挙げられた。
  • こうしたことを踏まえて、自然を観光に生かすことや歩いて楽しいまち、ユニバーサルなまちと目指すべきではないかという意見や、市民自らが旭川のことを知るべきではないか、交流人口を増やしてはどうか、公共交通機関を充実させてはどうか、大学が少なく若者が流出しているので大学等を充実させてはどうかといった意見が挙げられた。
<Bグループの発表>

委員

  • 「自然」と「産業」の分野に分けて整理した。
  • 「自然」の分野では、水のおいしさや大雪山、公園、アウトドアスポーツなどが挙げられた。
  • 「産業」の分野では、ホテルや観光、ラーメン、日本酒、農産物、カクテルなどが挙げられた。
  • また、働く場所が少ないことが共通認識としてあったが、地震、災害が少ないことや医療が充実していることから、住みやすいまちであると言えるのではないかという意見があった。
  • 町内会など横の繋がりがありまとまりがあるまち、障害のある方やお年寄りに優しいまちという意見も挙げられた。
<Cグループの発表>

委員

  • 「旭川の特徴」と「あるべきまちの姿」を付箋で色分けして、それぞれを気候・風土、観光、交通、食、文化・歴史、産業、人、医療の分野に整理した。
  • 気候・風土、観光の特徴としては、寒いことや大自然、旭山動物園、買物公園が挙げられ、これらを生かし、寒さを資源として利用することやイベントを増やして活気あるまちづくりを進めてはどうかという意見があった。
  • また、人の分野では少子高齢化が特徴としてあり、若者も元気なまちになればという意見があった。
  • 交通の分野では、利便性の高さが特徴としてあるが、モノレールや地下鉄があればさらに利便性が高まるという意見があった。
  • 食の分野の特徴として、米どころであることや水のおいしさ、ラーメン、日本酒などが挙げられ、食の豊かな都市を目指すべきではないかという意見があった。
  • 最後に「目指したいまちの姿」として、ふれあいのあるまち、日本を変えるまちといった意見があった。5 閉会次回の開催日程

(次回の会議は、4月15日(月曜日)に開催することを確認し、閉会した。)以上

リンク

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