旭川市総合庁舎建替基本設計~平面計画~(案)について
平成30年12月にまとめた「旭川市総合庁舎基本設計(案)の見直しの考え方」をもとに検討を進め、この度「旭川市総合庁舎建替基本設計~平面計画~(案)」をまとめました。
各階の構成について
1階
- 取扱件数の多い証明交付業務や転入、転出、出生、死亡、婚姻といったライフイベントに伴う手続と国民健康保険料や障害者手帳の申請などに関する業務を取り扱う総合窓口を配置します。
- 総合案内の近くに1階から2階までの低層用エレベーターと階段を設置します。
- 西側にオープンなスペースを配置し、市民活動の成果を展示するスペースとしての活用のほか、窓口の繁忙期の待合スペースとしても活用します。
2階
- 介護保険や高齢者福祉に関する業務のほか、国民健康保険の給付に関する業務や障害福祉サービスなどに関する業務を取り扱う福祉支援窓口を配置します。
- 税の申告など特定の時期に来庁者が集中する業務に利用する臨時窓口スペースを配置します。
3階
- 子育てに関連した業務を扱う課を集約した子育て支援窓口と乳幼児の定期健診を行う健診スペースを設置します。
4階~6階
- 4階から6階は、執務室など行政機能を集約して配置します。
7階・8階
- 7階には、災害時に指揮系統の中心となる災害対策本部関連諸室を配置するとともに、迅速な対応がとれるよう市長室等を配置します。
- 8階には、議会機能を集約して配置します。
9階
- 7条緑道や大雪山連峰といった景観が展望でき、学生の自習スペースや来庁者の休憩などに利用できる屋外展望広場と展望ラウンジを配置します。
旭川市総合庁舎建替基本設計~平面計画~(案)
旭川市総合庁舎建替基本設計~平面計画~(案)(PDF形式 85キロバイト)
※市政情報コーナー(6の9、総合庁舎1階)、総合庁舎・第二庁舎(7の10)・第三庁舎(6の10)案内、各支所、公民館にも配布します。