旭川市庁舎整備検討審議会 第2回答申書作成部会 会議録
日時
平成27年11月17日(火曜日) 午後6時30分から午後7時30分まで
場所
第二庁舎 3階 健康相談室
出席者
- 委員4名
大矢委員、蔦井委員、永瀬委員、森崎委員(50音順)
- 事務局(総務部)
田村庁舎整備担当課長、後藤管財課主査
久米・柴滝共同企業体 1名
欠席者
なし
傍聴者
なし
会議資料(PDF形式)
会議内容
1 開会
2 議題
答申書(案)について
(部会長)
本日、答申書(素案)を、皆に配付している。
この素案に対し、皆から意見を聞き、答申書案を完成させたいと思う。
まずは、答申書の構成に関係する修正意見が出されたので、この修正案の取扱いについて、協議したいと思う。
修正案の趣旨説明をお願いする。
(委員)
諮問の項目番号と答申書の項目番号をそろえた方が良いと思う。答申書を分かりやすく、読みやすくするという観点から修正案を出した。
(部会長)
項目1の当審議会の役割の部分と、項目2以下の審議の中身の部分は少し性格が違うということだろう。素案では、審議会の役割や取りまとめの結果等が同列で並んでいるのを別にした方が分かりやすいという考えか。
(委員)
そのとおりである。
(委員)
修正案の方が、一般の市民が読んで分かりやすいと思う。素案は知っている人が見れば分かるのだろうが、初めて見る人には分かりづらい。
(部会長)
番号のつけ方は、修正案の方が分かりやすいと思う。
「取りまとめの結果」という表現はどうか。最後に「まとめ」があるから、別の言い方を工夫すればもっと分かりやすくなる。
ここでは、それぞれの項目について、こんな意見もあった、あんな意見もあったという審議の経過が出てくる。
各項目に関わる審議の内容という意味の表題にすると、もっと分かりやすくなる。
(委員)
ここではそれぞれの項目について書いているので、文言が連動している方が良い。
(部会長)
それでは表題を「各項目に関する審議の経過」とする。
番号の振り方については、修正案どおりでよろしいか。
(各委員)
<委員了承>
(部会長)
答申書の素案の中身について、具体的に、ここの表現をもう少し変えた方が良いと思われるところはなかったか。
(委員)
市庁舎の場所が決まったというニュースを聞いて、市民はどう決まったのか、改めてこの答申書を見るという流れが想像される。従って、答申書には十分議論し尽くされたのだということが反映されることが大事だと思う。一般市民は、どうしてそう決まったのかに関心を持つと思う。
(部会長)
最後の7のまとめは、最低限、これを読めば審議会の結論がわかるというまとめ方だが、このまとめだけを読んで審議会の考え方がすっとわかるかどうかだと思う。そういう意味で、新庁舎の規模については「おおむね妥当と考える」のところで一旦区切った方が分かりやすい気がする。
(委員)
フォントや行間をうまく使って見やすくすると良い。
(委員)
スペースを1行入れるだけで読みやすくなると思う。スペースがないと、読む側としては重く感じる。
(部会長)
結論は、せいぜい2行か3行で読み切れて、補足的なものをさらにつけ加えるという表現の方が分かりやすい。
できるだけ分かりやすくするため、可能な限り短いセンテンスで、まず結論を言って、それから補足の説明を加えるという体裁でまとめていくということで良いか。
(委員)
<委員了承>
これまで出された修正意見を、素案に反映させたいと思う。修正したものを、一度、部会委員に確認してもらい、部会からの答申書案として審議会に提出したいと思うが、よろしいか。
(委員)
<委員了承>
(部会長)
事務局は、今後の日程について、どのように考えているか。
(事務局)
答申案は審議会の委員へ事前送付する。次回審議会が26日であることから、20日には発送したいと考えている。そのため、部会委員による確認は、19日午前中には終えたいと考えている。
(部会長)
今事務局から説明のあった進め方でよろしいか。
(委員)
<委員了承>
(部会長)
次回の審議会について、事務局ではどのような進め方を考えているか。
(事務局)
次回の審議会の進め方については、冒頭で部会長から答申案作成の経緯及び内容について説明をしていただき、その後、意見交換を行うという進め方を考えている。
意見交換の際には、部会長だけではなく、部会委員にも、委員からの質問等に回答いただく場面があると思う。
3 閉会