旭川市庁舎整備検討審議会 第1回答申書作成部会 会議録
日時
平成27年10月19日(月曜日) 午後6時30分から午後7時まで
場所
第三庁舎保健所棟 1階 講座室
出席者
- 委員4名
大矢委員、蔦井委員、永瀬委員、森崎委員(50音順)
- 事務局(総務部)
田村庁舎整備担当課長、後藤管財課主査
久米・柴滝共同企業体 1名
欠席者
なし
傍聴者
なし
会議資料(PDF形式)
資料1 会議ルールに関する取扱い(PDF形式 44キロバイト)
資料2 作業部会の進め方(PDF形式 23キロバイト)
会議内容
1 開会
2 議題
会議のルールについて
(部会長)
資料1について、事務局から説明願う。
(事務局)
<資料1に基づき説明>
(部会長)
事務局の説明に対し、質問等はないか。
(各委員)
<質疑なし>
(部会長)
このように進めていくこととする。
作業部会の進め方について
(部会長)
資料2について、事務局から説明願う。
(事務局)
<資料2に基づき説明>
(部会長)
事務局の説明に対し、質問等はないか。
(各委員)
<質疑なし>
(部会長)
このように進めていくこととする。
答申案のイメージについて
(部会長)
答申案のイメージについて、事務局から説明願う。
(事務局)
<答申案のイメージについて説明>
(部会長)
事務局の説明に対し、質問等はないか。
(各委員)
<質疑なし>
(部会長)
市長からの諮問は、5項目に関して審議会の意見を求めるというもので、それに対する答申である。従って、例えば、市の諮問資料はおおむね妥当という言い方はそぐわないと考える。この5項目に関して、審議会として、おおむねこういう方向性で考えたい、こういう意見を集約したというまとめ方としたいが、どうか。
(委員)
今回の答申は基本構想についてであり、次の段階で基本計画がくる。そこをわきまえないと整理するのが難しい。発言者はしばしば細かいところまで言及するが、基本計画的な論点と、基本構想の部分とを整理しないとわかりづらくなる。基本計画的な話のほうがわかりやすいので、ともするとそちらの話になっている。
(部会長)
審議会では、かなり具体的な、つまり基本計画的な意見も結構出てきている。特に理念では、具体的過ぎるのではないかと思われる意見も出ている。しかし、意見は意見であるから無視はできない。その辺の意見をどのように取り扱うかだが、これは審議会の判断を待つべきであり、我々はその結果を紹介する立場にある。
今回の審議会に求められているのは構想案に関する答申であることを確認して、余り細かい部分まで立ち入らないほうがいいと私は思う。
(委員)
計画的な検討は来年度にあるので、今年度の整理は構想に限って行った方がいい。議論をすればするほど細かいことになる。
(委員)
具体的なことは基本計画で判断すると思うので、これで終わりではないというところを確認すれば良い。この段階で完成させなければいけないと思い、細かなことまで発言してしまうのかと思う。
(部会長)
最終的な庁舎のイメージは、委員それぞれが持っているから、つい踏み込んでしまうのだろう。そこは、構想と計画という2段階があって、今は構想の段階だということを審議会でも確認しておいた方がいいと思う。
審議会のまとめ方としては、項目ごとに構想段階ではこう考えるという言い方になるのではないか。敷地や規模について、どこまで踏み込むのかは、審議会がどういう結論を出すかによるので、部会としてはそれをどう文章化するかに徹することにしたいが、よろしいか。
(各委員)
<委員了承>
今後の作業について
(部会長)
今後の作業について、事務局から説明願う。
(事務局)
<今後の作業について説明>
(部会長)
事務局から説明があったが、いかがか。
(委員)
<異議なし>
(部会長)
文章化に当たっては、私がたたき台を作成するので、それに対して遠慮のない添削をしていただきたい。最終的には、皆の意見をできるだけ反映するような文案にしたいと思う。
特に、見落としている観点がないか、文章表現の適切性など、ぜひ指摘していただきたい。委員20名の意見をまとめるので、かなりの困難さを伴う作業になると思うが、諮問を受けてそれに応える以上、一定の方向性が出たと理解できるような答申案にしなければ意味がない。余りに公平を期すあまり、単に皆の意見を併記することでは意味がない。内容、表現を含めて、お力をお借りしたい。
3 閉会