若手産業人ヒアリング

情報発信元 政策調整課

最終更新日 2016年2月26日

ページID 055373

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若手産業人からの意見収集「若手産業人ヒアリング」について

目的・内容

本市の将来を考える上で、地域経済の活性化や地域産業の振興、雇用の創出は重要な課題であることから、各分野で活躍されている次世代を担う若手産業人から意見をいただき、まちの発展に向けた具体的な取組の検討材料として次期総合計画等に反映することを目的として、「若手産業人ヒアリング」を実施しました。

対象者

市内及び周辺産業人37名(20~50代)

実施方法・期間

実施方法

個別ヒアリング及び意見交換

実施期間

平成26年6月~10月

意見概要

若手産業人からの意見収集(概要)(PDF形式 137キロバイト)

意見マトリックス(PDF形式 125キロバイト)

若手産業人の意見から導き出された共通テーマ(重点戦略)

各若手産業人からは、「若手産業人が思う本市の強みと弱み」に示す意見のほか、アウトドア・スポーツ、観光振興、異業種交流・連携、人材育成など市域、圏域だけでなく、道外や海外を視野に入れた様々な意見をいただき、それらの意見を集約した結果、次のとおり「国内外との観光・移住の取組」、「連携による新ビジネスモデル創出」、「人材育成と若年層流出対策」といった共通のテーマが導き出されたことから、3つの重点戦略としてまとめました。

重点戦略(1) 「アウトドア環境等を生かした観光・移住への取組」

都市機能を持つ市街地に近接した豊富なアウトドアフィールドや豊かな食材など、本市の魅力を生かし、年間を通じて様々なアクティビティ(遊び)やスポーツを楽しめる環境整備、ブランド化を進め、国内外のアウトドア愛好家をターゲットとして、観光やイベント、移住・定住促進を図る。

戦略1-アウトドア環境等を生かした観光・移住への取組(PDF形式 118キロバイト)

戦略1_意見交換結果概要(PDF形式 123キロバイト)

重点戦略(2) 「多業種の連携による地域特性を生かしたビジネスモデル及び商品開発への取組」

本市が持つ幅広い業種の魅力的な人材や情報、技術と、自然環境や豊かな食材、拠点機能、家具、動物園等の地域資源を横断的に活用するため、フットワークの軽い発想集団として官民一体となったワーキングチームを組織化し、既にあるブランドの磨き上げや新たなブランドの創出を図るなど、新たなビジネスモデルを提案する。

戦略2_多業種の連携による地域特性を生かしたビジネスモデル及び商品開発への取組(PDF形式 125キロバイト)

戦略2_意見交換結果概要(PDF形式 108キロバイト)

重点戦略(3) 「人材育成と若年層の流出対策への取組」

深い知識と技術を持つ人材の豊富さや様々な学習内容を実践できる恵まれた環境、他都市からの人口流入に対応できる都市機能を生かし、国内外に対応した技術や技能を学びながら、学生自らが地域産業の担い手としての活躍を希望する教育システムを構築する。

また、教育システムの発展により、各地からの人口流入、人材育成、雇用創出、地域産業発展のサイクルが確立し、優秀な人材や高品質な製品の産地としての旭川を目指す。

戦略3_人材育成と若年層の流出対策への取組(PDF形式 114キロバイト)

戦略3_意見交換結果概要(PDF形式 121キロバイト)

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