市長定例記者会見(令和8年8月31日)

情報発信元 旭川市

最終更新日 2026年8月31日

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開催概要

日時:令和8年8月31日(金曜日)15時00分~15時45分

場所:大会議室A

動画

令和8年8月31日定例記者発表・質疑応答(新しいウインドウが開きます)

資料

発表項目

旭川空港における国際チャーター便の就航及び国内定期便の運航決定について

まず初めに、エバー航空のチャーター便の就航についてでございます。
旭川空港では国際定期便が3月末から運休して以来、約半年ぶりとなります国際線の就航が決定をいたしました。
就航期間は9月23日の水曜日から10月29日木曜日の間で、期間中、合計10往復の計18便の運行となります。
これまで就航の可能性をつなげるため、北海道エアポートをはじめとする関係者の皆様と連携し、路線誘致に加え、航空燃料の確保に向けた関係各所との調整を進めてまいりました。
関係者の皆様との継続的な調整や働きかけが実を結び、今回の就航実現につながったことを、大変嬉しく思っております。
チャーター便の就航が本市のみならず、道北地域の経済活性化に貢献できることを期待いたしております。
続いて、先日も会見を行いましたけれども、日本航空によります大阪(伊丹)線の定期便の運行についてであります。
日本航空による旭川=大阪(伊丹)線の定期便が10月25日から毎日1往復で運行開始することが決定をいたしました。市民の皆様の待望でございました、このたびの大阪(伊丹)線の定期運航の実現に当たりまして、御英断を頂きました日本航空様、豊中市をはじめとする関係自治体様、北海道エアポートをはじめとする関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。
より身近になった大阪(伊丹)線が旭川・道北圏域と関西圏域のさらなる交流・発展につながるよう、官民が連携した多面的な取組を進めてまいります。

北の恵み あさひかわ食べマルシェ2026について

次に、北の恵み あさひかわ食べマルシェ2026についてです。
幅広い世代に食べマルシェを楽しんで頂ける企画や会場づくりを通じて、イベント全体の魅力向上を図るとともに、中心市街地へのにぎわいの波及効果を目指してまいります。
今年は新たな取組をいくつか行ってまいります。
開催期間は9月19日から21日までの3日間でございまして、今年は235店舗が参加する予定で、多彩で豊かな食の供給基地である北北海道、そして旭川の魅力を広く発信してまいります。
会場は、旭川駅前広場会場、平和通買物公園会場、2つのエリアに分けた構成としています。
旭川駅前広場会場は、下國伸シェフブース、あるいは御当地グルメ、姉妹都市である鹿児島県南さつま市や、各地の道の駅から出店する全国のグルメを楽しめるエリアになっています。
平和通買物公園会場では、同会場を北北海道の玄関口と位置づけ、宮下通周辺から旭川市内の事業者を配置し、7条通に向かって順に上川、留萌、宗谷地方の出店者を配置をいたしました。
今回の食べマルシェの注目情報を9点、気合が入っております。9点紹介いたします。
1つ目は、新たに実施をする「宵マルシェ」であります。
初日と2日目、19、20日でありますが、12店舗が20時まで延長営業し、18時からナイトイベントを開催いたします。
会場周辺の飲食店情報を発信し、宵マルシェ終了後には、まちなかに足を運んで頂くことで、食べマルシェのにぎわいを、会場の外へ広げてまいりたいと存じます。
2つ目は、旭川食のアンバサダー下國伸シェフが監修した衝撃バーガーであります。
旭川市立大学短期大学部食物栄養学科の学生と共同出店するものでございまして、今回は、旭川産農畜産物を使った衝撃バーガーをテーマとして、学生がレシピを考案し、下國シェフが監修した3品の日替わりメニューと、下國シェフ自らが考案した1品を加えた合計4品が提供されます。
食べマルシェのために特別に開発されたレシピでありますので、限定でございますので、ぜひ皆様お楽しみを頂きたいというふうに存じます。
3つ目、こちらも初の交流となります北海道セレクトマルシェについてでございます。
駅前広場会場に、「北海道都市商業振興主管者会議」構成市から推薦された事業者5店舗で構成するエリアを設置します。
道内自治体との広域的な連携強化と、道内の優れた食や特産品を一堂に集めることで、イベントの魅力を高めることを目的としています。
4つ目は、食べ散歩ミニ・メガについてです。
従来のワンコイン、500円のメニューから、価格に関わらず、様々なメニューを少しずつ多品目楽しみたい方へのミニサイズ、友人とシェアして楽しみたい方へのメガサイズにリニューアルしました。
5つ目、焼きそば4都チャレンジでございます。
駅前広場会場に、旭川しょうゆ焼きそば、横手焼きそば(秋田県)、有名な富士宮(静岡県)、そして広島の御当地焼きそばを提供する全国4都市の店舗を集めました。
ぜひ食べ比べをしていただきたいと思います。
6つ目といたしまして、マルシェZOOあさひやまについてです。
ヒグマの毛皮に触れる体験やもぐもぐタイム生中継!、動物の食べ物クイズ、動物にまつわるワークショップなども実施をする予定です。
7つ目です。あさひかわキッズチャレンジ村についてでございます。
食を通じて学び、遊び、体験できる滞在型エリアを設置いたします。
今までは1街区で実施をしていた子ども縁日を2街区に拡張して、あさひかわキッズチャレンジ村として、子どもたちに、様々な体験ブースの一覧を記載をさせていただいてますが、楽しんで頂きたいと思います。
8つ目です。キッズ&ファミリーおやすみ処についてでございまして、こちらも新規事業ですね、買物公園にお子様連れの優先休憩所としてキッズ&ファミリーおやすみ処を設置いたします。
この休憩所、仮設トイレはお子様連れでも大型イベントに参加しやすいよう、優しさの場が広がるようにとの思いで、買物公園の11か所に設置をいたしております。
最後、9つ目です。食べマル健幸スタンプラリーについてでございます。
毎回人気のスタンプラリーでありますが、今年は過去最多となる全8か所に規模を拡大して、実施いたします。
以上の内容を、9月9日水曜日に行われます北の恵み 食べマルシェ実行委員会の総会において決定をしたいというふうに存じます。
今年も御来場される皆様に、旭川や北北海道のおいしいものをお腹いっぱい堪能していただきたく、関係者一同、準備を進めておりますので、ぜひ御来場を賜りますようお願いを申し上げます。

ベトナムフェスティバル2026in北海道旭川について

続きまして、ベトナムフェスティバル2026in北海道旭川についてでございます。
今週の土曜日になりますけれども、ベトナムフェスティバル、先日もこちらで会見があったというふうに承知をしておりますが、ベトナムフェスティバルが開幕をいたします。実行委員会の皆様に敬意と感謝を申し上げたいと存じます。
フェスティバルの概要について改めてお知らせをいたします。
9月5日から6日までの2日間、午前10時から午後8時まで、JR旭川駅駅前広場にて開催され、札幌以外では初開催になります。
2日間で5万人の来場を想定しておりまして、にぎわいの創出に期待しているところです。
旭川市では、2017年に北海道ベトナム交流協会が設置をされて、私も一昨年、鈴木知事とともにベトナムへ行ってまいりましたが、旭川市立大学とハロン大学、日越大学とでそれぞれ覚書も締結して、当事者として立ち会ったところでございます。
ベトナムフェスティバル開催に当たり、これまで育んできた友好、あるいは親睦をさらにさらに文化も含めて交流を深めてまいりたいと考えています。
見どころといたしましては、食文化を気軽に楽しんで頂きますベトナムグルメ販売コーナー。こちらでは、フォーやバインミーなど、本場のベトナム料理を味わっていただきながら、食を通じてベトナムの文化や魅力を身近に感じていただければと考えております。
北海道・ベトナムPR・物販コーナーでは、ベトナムの障害のある子どもたちが手作りした作品やベトナムから直輸入した雑貨を販売をいたします。
9月5日には、北海道ベトナム文化交流盆踊りが開催されます。
ベトナムからの訪問団や在留ベトナム人の皆様と地元の皆様が一緒に輪になり、盆踊りを楽しみます。
2日間を通して実施される北海道・ベトナム特別ステージショーとして、両地域の文化や魅力を楽しんで頂ける多彩なプログラムを予定をしています。
さらに、今回はベトナムからグエン・チー・ズン前副首相も旭川へお越し頂くことが決定をしたと伺っておりまして、北海道、旭川、ベトナムとの交流を深める大変貴重な機会になるものと考えています。
ぜひ多くの皆様に足を運んで頂いて、今後も、人と人、地域と地域、経済、文化、様々な分野で新たなつながりが生まれる機会としたいと思っておりますので、ぜひともよろしくお願いをいたします。

令和8年旭川夏まつり観客動員数について 

続きまして、令和8年旭川夏まつり観客動員数についてです。
本年の旭川夏まつりは、7月30日から8月1日まで3日間開催しました。
雨で市民舞踊パレードが残念ながら中止となるなど、天候の影響を若干受けた開催となりました。
3日間で80万6,000人の市民、観光客の皆様にお越しを頂いたところでございます。
初日の開会式では、旭川観光コンベンション協会によります旭川観光顕功賞授賞式が行われ、フレンチシェフの下國伸さんですね、イラストレーターであさっぴーのデザインをされていますナカジマ ヨシカさん、それから、観光顕功奨励賞として、ライターの裸電球さん、食で有名ですね、食レポの、それから津軽三味線の千葉兄弟さんが表彰をされたところです。
また北海道新聞さんの第74回道新納涼花火大会では、旭川の夏の夜空を彩る花火を多くの皆様に楽しんで頂きました。
華やかな夏まつりの幕開けとなったところでございます。
さんろくまつりでは、アーティストのHAN-KUNさん、CHEHONさんをはじめとするアーティストが出演し、多くの来場者でにぎわい、大いに盛り上がりました。
最終日には、大雪連合神輿、烈火七夕まつり、威勢のよい掛け声とともに、大きな熱気に包まれました。
また、さんろくまつりにおいては、お笑い芸人のやしろ優さん、ちゃんぴおんずさんが出演し、会場を大いに盛り上げていただきました。
神輿のさんろく練込式も、圧巻の中、行われたところでございました。
最後は、恒例のディスコナイトが大いに盛り上がり、その熱気の中、3日間にわたる旭川夏まつりはフィナーレを迎えたところでございまして、関係者の皆様に、この場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。

子ども向け陸上教室「JALアスリートアカデミーin旭川」及び北口榛花選手との交流イベントの開催について

続きまして、子ども向け陸上教室「JALアスリートアカデミーin旭川」及び北口榛花選手との交流イベントの開催についてでございます。
北口榛花選手に加えまして、北口選手が所属する日本航空所属のアスリート社員の皆さんをお迎えして、10月11日と12日に、JALアスリートアカデミーを開催いたします。
花咲スポーツ公園で、雨天時は、道北アークス大雪アリーナを予定しています。
募集対象は、旭川市及び上川管内在住の小学生80名、中学生及び高校生は各40名。募集期間は9月10日から9月30日までとなっています。
トップアスリートの皆様から指導を直接いただける貴重な機会となりますので、たくさんの御応募をお待ちをいたしております。
北口榛花選手との交流イベントも併せて開催をさせていただきます。
JALアスリートアカデミーに続いてでありますけども、昨年も大好評でございました北口榛花選手との交流イベントを10月12日に市民文化会館小ホールで開催をいたします。
北口榛花後援会の会員の方が対象となります。こちらの募集期間は9月1日から10月6日までになっています。
申込み方法は、広報誌あさひばし9月号クローズアップという部分にですね、掲載の申込みフォーム又は北口榛花さんの後援会の公式ホームページからのフォームで申し込むことが可能となっています。
内容は、北口選手からの今シーズンの報告、先日は見事久しぶりに優勝を果たされました、流石だなというふうに思いました。北口選手に対する何でも質問コーナー、北口選手のサイン入りグッズが当たる抽選会を予定しています。当選者には直接、北口さんから手渡してもらえるなど、触れ合うことができる内容を用意しておりますので、よろしくお願いします。
また、繰り返しになりますが、後援会の会員の方が対象となっておりますので、ぜひこの機会にですね、入会をお願いをしたいというふうに存じます。よろしくお願いいたします。

スポーツ大会や合宿等について 

続きまして、スポーツ大会や合宿等についてでございます。
卓球のTリーグ、10月3日、4日の2日間、リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館において、ノジマTリーグ日本生命レッドエルフホームゲームが開催されます。
3日は京都カグヤライズです。4日は、木下アビエル神奈川と対戦が予定をされておりまして、日本生命さんとの連携協定に基づいて、今回はお力添えを頂いたものでございます。
日本生命レッドエルフはTリーグ最多となる5回の優勝を誇る強豪のチームでございまして、これは早田ひな選手が写ってらっしゃいますけども、国内トップレベルの選手によります迫力ある試合をぜひ皆さん、御覧頂きたいと存じます。
次に、フェンシングU20・U17日本代表旭川合宿についてでございます。
9月25日から28日までの4日間、忠和公園体育館でフェンシングの日本代表チーム合宿が行われ、選手56人、監督コーチ8人の総勢64人が旭川にお越しになります。
本市におきましては、フェンシングの合宿を誘致するのは、今回が初めての試みとなります。
合宿期間中の26日土曜日には、地域の交流事業として市内の小中学生を対象としたフェンシング体験会も開催をする予定です。
さらに、期間中の昼食でありますけども、旭川市の食の魅力を伝えるため、下國シェフに監修を頂いた合宿メシ、地元食材満載、旭川市立大学短期大学部の食物栄養学科の学生が提供する、栄養満点のこだわりランチ、合宿メシの提供を予定しているところでございます。
次に、今年度に開催された大会や合宿についてでございます。
まずは、全国の高等学校総合体育大会女子サッカー、インターハイの女子サッカー競技大会が7月27日から7月31日までの5日間、リアルター夢りんご東光スポーツ公園球技場と忠和公園多目的広場で開催をされて、全国の強豪16校が熱戦を繰り広げられたところでございます。
最終日には、日本サッカー協会会長の宮本恒靖会長もお越しになって、決勝戦と表彰式に御参加を頂いたところでございます。
今後もサッカーを通じた旭川市の発展のために、取組を進めていきたいというふうに存じます。
次に、ジャイアンツU15旭川合宿が、7月26日から29日の4日間、旭川スタルヒン球場で行われました。
指導者向けの講演会、地元の中学野球チームや姉妹都市である韓国・水原のチーム、さらには、旭川ビースターズとの交流戦も実施をしました。
また、旭川明成女子野球部との合同練習も行われるなど、多岐にわたる貴重な交流の機会を頂いたところでございます。
次に、慶應義塾体育会野球部旭川合宿についてでございます。
8月3日から8月8日までの6日間、5年連続となる合宿が行われ、今年の春に行われた全日本大学選手権で準優勝を果たしたメンバーがスタルヒン球場で汗を流しました。
この期間中は、道内の大学や北海道フロンティアリーグ選抜との交流戦、また、恒例となっております小学生対象の野球教室は、過去最多となる110人の子どもたちに参加を頂きました。
次に、日本デフ陸上競技協会旭川合宿についてでございます。
8月12日から17日までの6日間、花咲スポーツ公園陸上競技場で、令和6年度から3年連続となります合宿が行われました。
東京2025デフリンピックに出場された佐々木選手をはじめ、総勢35人の選手、スタッフの皆様が旭川を訪れたところであります。
期間中には、デフ陸上教室が開催され、参加した子どもたちがトップアスリートの走りを間近で体感するとともに、デフスポーツへの理解や関心を深く育む大変貴重な機会となりました。

コメがつなぐ自治体間農業連携首長協議会(コメサミット)参加自治体への旭川産米提供について

最後に、コメがつなぐ自治体間農業連携首長協議会(コメサミット)参加自治体への旭川産米提供についてでございます。
お米をきっかけに生産地と消費地の自治体がつながり、これからの日本の食と農をともに考え、行動していくための自治体ネットワークとして、コメサミットが5月18日に設立をされたところでありますが、今までは、泉大津市に、我々、給食のお米を提供しておりますが、今回は、鎌倉市、そして高石市に新たに提供することが決定をしたものでございます。
まず、有機JAS米についてでありますが、農業連携協定に基づき、令和6年度から提供している泉大津市さんに加え、今年度から、泉大津市さんに隣接をする高石市さんに提供いたします。
次にYES!clean米でありますけども、鎌倉市の学校給食において提供をすることになります。
これによりまして、コメサミット消費地自治体、それから生産地自治体、分かれておりますが、消費地の自治体の学校給食に、全て旭川産米が提供することになります。
今後もこの消費地自治体増えていくことが予想されておりまして、今後も、コメサミットの目的であります生産地と消費地の連携による、お米の安定生産、安定消費の実現に向けた第一歩になりますので、消費地自治体と連携をしながら、さらなる取組拡大につなげてまいりたいというふうに考えております。

質疑応答

発表項目

北の恵み あさひかわ食べマルシェ2026について

日本経済新聞

食べマルシェなんですけれども、かなり大規模なイベントで人気も高いと伺っております。
去年は2億ぐらいの売上げもあったというふうに聞いているんですが、今年、どのくらいの来場者ですとか、経済効果を見込んでいらっしゃるのか、また、今津市長御自身がどのような楽しみ方をされたいかですとか、筋肉のために食べたいものなどありましたらお聞かせください。

市長

今年の食べマルシェはやはり食べマルシェも回数を重ねてくると、どうしても形骸化してくるので、新たな取組をしていこうということで今年は特にですね、担当部局の皆様と意見交換をさせていただきました。
その中で、意見をお互いに出し合ってですね、今回、先ほどお話をさせていただいた9項目の取組を進めていきたいというふうに思いますし、子どもたちに楽しんで頂く、同時に、大人も子どもも楽しんで頂くということで、宵マルシェとかキッズスペースの拡充を行ったところでございます。
今回は、シルバーウイークの5連休という日取りもありますので、来場者数でございますけども、2019年以来の100万人の大台を目指していきたいというふうに考えています。
また、売上げについても、出店者の皆様の御協力を頂きながら、昨年はですね、1億9,000万円だったので、これを超えることをですね、目標として頑張っていきたいなというふうに思いますし、あとは、天気を祈るばかりでございますので、ぜひてるてる坊主の御協力を頂きたいなというふうに思います。
また楽しみにしているということでありますけども、そうですね。
もう、食べマルシェは歩いてるだけで、いろんな発見があってもうわくわくしますよね。
そして、私、食べマルシェの2次的楽しみ方として、市民の方と交流できるんですね。
たくさんの方に何食べたんですかとか、声をかけていただいたり、いろいろまちづくりについてお話を頂いたので、もちろんたんぱく質を多くとるというのも大事なんですけど、そういった会話も私は楽しいみたいなというふうに思っています。

旭川空港における国際チャーター便の就航及び国内定期便の運航決定について

読売新聞

国際チャーター便の関係なんですけれども、この時期、9月、秋ですよね。この辺はどういう観光客とか利用者を期待されたりとか、そこら辺あれば教えていただきたい。

市長

秋でいうと、紅葉のシーズンでありますし、この道北地域でいうと、非常に食が収穫があってですね、実りの秋を迎える時期だというふうに思いますし、また台湾の場合は、1年を通じて非常に暑い地域ですから、そういった意味では冷涼な気候だとか、和食だとか、台湾で見られないような広大な紅葉だとかですね。そういったことを目的にされる方が多いのかな。また加えて、旭山動物園をはじめですね、青い池も少しシーズン的には落ち着く時期を迎えますので、日頃のハイシーズンのときよりは、ゆったりと旅行を楽しんでいきたいという方が増えていくことを期待をしているというところでございます。

発表項目外

副首都構想について

日本経済新聞

副首都構想について北海道と札幌市が副首都指定を目指して手を挙げています。
まず、旭川市長としてこの動きをどのように評価されていらっしゃるか、お聞かせください。

市長

副首都の概要でありますけれども、大規模災害の発生により、東京圏の首都中枢機能の維持が困難となった場合、一定期間、首都中枢機能の一部を担うとともに、また多極分散型経済圏の形成の中核となる機能を担う道府県というふうにされているところでございます。
国会などの論戦を見る限りでは、今お話をいたしましたような同時被災リスクが低いということ、あるいは数百万人規模の人口だとか、国の行政機関を受け入れる都市機能でありますとか、高速交通網や国際空港などのインフラや、さらに、情報通信、電力など強固な基盤が求められているということを、現在のところ認識をしていまして、そういった点ではですね、札幌、あるいは今、福岡、大阪等々、愛知含めて上がってますが、どの地域も、その適地としてはふさわしいというふうには考えています。
今回、鈴木知事と秋元市長さんが副首都に対して、札幌が立候補したということは、我々としても、大変ありがたくですね、ぜひそれを進めていただきたいというふうに考えています。
なぜなら、北海道は、東京と同時被災する可能性が低いということもありますし、広大な土地、冷涼な気候を生かしたデータセンターが整備されている。
そして、旭川市もそうでありますし、上川もそうでありますけども、食料供給基地としての機能を持っている。
さらには、いま旭川市も防災拠点に立候補していますが、防災危機管理拠点としての高いポテンシャルがあるということでございまして、ぜひ札幌を中心にですね、この副首都構想、北海道と連携をして進めていただいて、私たちとしても、しっかりと応援をしていきたいというふうに考えているところでございます。

日本経済新聞

評価されているということですが、一方で、さらに、札幌への機能集積が進んでしまうのではという見方も一部にあります。
旭川を含む北海道全体にその効果を波及するためには、何が必要でしょうか。
また、中核都市である旭川、今のお答えにもあったんですが、何が担えるか教えてください。
仮の話なんですけれども、北海道札幌が副首都となった場合、やはりもう、また札幌が、すごくどんどん賑わう可能性はあるかと思うんですが、その中でその効果を全体に行き渡らせるためには何が必要か、教えてください。

市長

副首都によって、北海道、あるいは札幌を中心とした地域がより発展をしていくのは、これは北海道全体にとっては、いろんな波及効果が生まれるものだというふうには私自身としてはですね、捉えているところです。
ただその一方で、今おっしゃったような、北海道全体への旭川への波及効果というものは、やはり私たちも何ができるのかということはしっかり考えていかなきゃならないですし、そういった連携をどのようにしていくかということは、こちらのほうから、ぜひ札幌とか北海道には働きかけていく必要があるのかなというふうには思っているところです。
例えば、旭川市は、防災庁の地方拠点に立候補させていただいていますけれども、これは食の優位性であったり、空港やJRがあるということであったり、何よりもこの北海道の中心にあって、北海道でどこで災害が起きた場合も非常に利便性が高いということや、第2師団があるという、こういったことから、旭川市は立候補しておりますが、札幌が副首都となった場合もそういうバックアップ機能としての役割は、旭川市では果たしていくことができるんではないかなというふうに考えておりますので、こういったことも、しっかり我々としてもお伝えをしていきたいということは考えているところです。

地域医療の将来像について

北海道新聞

地域医療の将来像、特に旭川に5つある基幹病院の将来について、お伺いします。
今年の4月に厚生労働省が、2040年度に向けた地域医療構想策定ガイドラインを発表しています。
もちろん、旭川、この上川中部圏域もそれに関わってくるわけですけれども、現時点において、この地域医療構想、今どういう状況、その地域構想策定に向けてどのような動きがあるのか、教えてください。

市長

旭川市では、検討会をいま重ねているところでございまして、今日も報道になっておりましたけども、関係者の皆さんと意見交換を重ねているところです。旭川市地域医療体制に関する検討会においては、本市における医療の現状や課題についての認識、それから方向性を共有し、市民が安心して医療を受けられる持続可能な地域医療体制を整備するため、本市の主要な医療を担う基幹病院の今後の在り方等について意見交換や検討を行うことを目的に設置をしているということであります。
出席者は市内5基幹病院の院長、オブザーバーとして北海道地域医療構想のアドバイザーの方、北海道の職員の方、旭川市の医師会の会長などが参加をしていただいているというところです。

北海道新聞

その中でですね、旭川市も365床ある市立旭川病院を抱えていて、基幹病院ということで、非常に大きな位置付けだと思うんですが、市として、この構想に関してですね、どういうその立場で当たっていくのか、一部には、やはりイニシアチブを市がとってほしいという声もありますがそれについてはいかがでしょうか。

市長

この検討会ではですね、もうざっくばらんに、それぞれの5つの基幹病院の方々が胸襟を開いてお話を頂いているものなんですね。
その中で、非常に重要な論点として重要なことは、個利個略ではなくて、それぞれの基幹病院の方々が、今後の旭川市の全体の医療のことをしっかりと考えて、そのためには、この5つの病院が今後どのようにあるべきかということを、今、お話をしていただいているところなんですね。
ですから、むしろ旭川市がイニシアチブをとるとかとらないかというよりも、みんなの中で総合的に意見をまとめていって全体最適をしっかり進めていく、そのまとめ役として、旭川市がお役に立てるのであれば、その役目を果たしていきたいと私は考えております。

北海道新聞

ガイドラインに沿って策定していくわけですけども、市からこの5つの病院のよって立つところ、もともとの母体は全然違うわけですから、非常に個利個略ではないとおっしゃいましたけど、1番関わってくる旭川の医療そのものであって、そうすると市として皆さんの何かコンセンサスをとるといったような、イニシアチブっていう言い方をされた方もいますけれども、そのコンセンサスをとる何かを出していく。あるいはそのたたき台のようなものを出すということはあり得るんでしょうか。

市長

今もですね、様々なアイデアが出たり、試案という形で出て、それに対して議論を重ねていくところなんですね。
今もですね、そういったことに加えて、旭川市の医療状況を今一度皆さんで把握しようという、そういう会議体として今検討会が進んでいるんですね。
何かというと、御案内のとおり、これから人口減少が進んでいきますので患者数は減ってくる、コメディカルを含めた職員数人手不足が起こってくる、あるいは物価高騰で高額医療機械をどのようにこれから購入していけばいいのかというような課題を今共有をしているところなんですね。
その中で、今、国が進めているガイドラインに基づいて、我々はどういう道がこの医療機関を守っていく、すなわち道北、旭川市だけじゃなくて、道北の医療を守っていく、道民の暮らしを守っていく、安心安全を守っていくという観点に基づいて今議論を重ねているところなので、これからしっかりと皆さんでその議論を加速をさせていきたいというふうに考えているところです。

北海道新聞

情報共有そして議論を進めていく。そこから、それを推し進めて、再来年にはもう何か策定して、飛び立っていなければならないっていうこともあると思うんですが、そういうスピード感を持ってやるためには、もう一つもう何か推進力が必要だと思うんですが、市長としてはどうお考えですか。

市長

そういった議論を深めていくために、検討会から、今我々考えておりますのは、旭川市地域医療推進会議というものを近いうちに立ち上げて、さらに議論を加速化させていこうというものでございます。
ガイドラインにある2028年までに、この圏域の医療を考えていくってことには、もう時間がありませんので、しっかりスピード感を持って進めていきたいというふうに思ってます。
その中で、今まで検討会は、先ほどお話ししたような内容でやってきましたけども、これからは、新たなこの地域医療推進会議というものに移行をしていく中で、具体的に実践的な協議を行っていきたいというふうに考えています。その内容は何かというと、このガイドラインを参考にさせていただいて、未来の旭川市を見据えた医療提供体制の在り方、それから基幹病院の機能分担や連携を中心とした検討を進めていくと。それから、将来人口推計や、患者数予測など、客観的な視点に基づく分析、そして、市民が将来にわたって安心して医療を受けられるように、2040年の旭川市の医療提供体制のビジョンの策定、こういったものを目指していきたいといふうに思ってます。
また加えて、いま国のガイドライン出ましたけども、場合によってはやはり地域の実情をですね、国にしっかりと伝えていくことも大事だというふうに思っているところでございます。今も複数の国会議員の先生方、特に厚生労働大臣経験者の先生ともいろいろと意見交換をさせていただいてますが、場合によっては、国のガイドラインに沿わないとしても、私たち地域のですね、考えをしっかりまとめて、国の制度変更を求めていくと、そういうことも考えて行動していきたいというふうに思ってます。

北海道新聞

今の5病院というのは確認ですけれども。

市長

医大、日赤、厚生病院、市立病院、医療センターの5つです。

北海道新聞

この中でですね、経営状況の話になるんですけれども、市立病院というのが、かなり経営状況が2年連続赤字が続いている状況で、今後のこの再編に関してですね、何か鍵を握ってくるのかなと思っているんですけれども、それで率直にお伺いしますが市立病院、さっき市長全体の医療を考えていくというお話をされてましたので、その中で市立病院というのが、統廃合の可能性があるかどうかというのはどうお考えですか。

市長

現時点では統廃合等は考えていないところでございます。特に市立病院の場合は公的病院という重要な役割を担ってますので、今は、私どもと石井管理者と一緒にですね、この経営改善をどうするかということに、主眼を置いてますので、まずはそのことに注力していきたいというふうに思ってます。

北海道新聞

今後のスケジュールに関してですけども、先ほど地域医療推進会議を立ち上げるというお話がありました。基本的なところなんですけど、それはまず第1回目がいつ頃予定されているかと、そのメンバーはどのような形で、検討会とどう違うのか教えてください。

市長

主にメンバーは検討会と同様のメンバーで考えておりまして、さらに議論を深めていくと、一歩踏み込んだ議論をしていくということに主眼を置いてやっていきたいというふうに思います。
第1回目はですね、大体今から3か月、4か月以内に各病院の皆さんとまず話す、これから目指すべき方向性だとか、議論する内容をしっかり整理した中で判断していきたいというふうに思ってます。

北海道建設新聞

先ほどもう既に検討会の中で、機能分担や連携に関する話というのが出ているということでしたけれども、例えばこれは医療機器の共同購入とか、あるいは診療科の統合あるいは統廃合ということも話題に上がってるんでしょうか。

市長

いえ、まだそこまでは煮詰まっていない状況です。

北海道建設新聞

まだ具体的にはどうこうということではないけれども、お話合いの中ではあるか。

市長

今後はそういった議論をしていこうというところは、一致しているというところであります。

北海道建設新聞

お話の中でも上がりましたけども市立病院ですね。
やはり経営状況、近年よろしくないということで伺っておりますし、室蘭ですね、市立室蘭市民病院ですかの方も、他の病院との統合ということで、2転3転した形にはなりますけれども、統合ということに相なってしまいまして、こういう状態はやはり避けたいものだと思われますけれども、どのような取組必要かっていうところをのお考えを伺えればと思います。

市長

それはもう丁寧な議論をしていくことに尽きるのかなというふうに思いますね。
ですから他の地域のことを私たちはどうこう言うんではなくて、私たちの地域の医療はどういうふうにあるべきかというものを、目標を定めながら、それに向かってしっかりと議論を積み重ねていきたいというふうに思います。

花咲スポーツ公園新アリーナについて

北海道新聞

アリーナ問題についてお伺いします。
市議会のですね、調査特別委員会、今日も開かれてますけれども、議員の皆さんからですね、神楽地区での整備を求める声が多く上がっています。そのことについてはまずどう受け止めていらっしゃいますか。

市長

特別委員会で出た神楽ですね、議論があることは承知をしています。
私たちとしては、まず花咲になぜ応募を頂けなかったかなという、こういったことをしっかりと整理する段階だったところなんですね。
それのまず、理由をしっかりと我々自身が見直していかない限りは、場所の問題なのか、あるいは運営手法の問題なのか、まだそういったところがはっきりとヒアリングも終わってない状況なので、それをしっかりと踏まえてからまた考えていきたいというふうに思っているところです。

北海道新聞

調査特別委員会の設置によってですね、市の再検討作業といいますかですね、そういう作業が一旦止まっているような状況ですけども、それについての、何か中断してることへの影響みたいなことはありますか。

市長

はい。
確かに当初の予定だと、この新アリーナの調査というのが10月ぐらいまでを予定をしていて、その後、方向性を示すということでありましたけども、確かに今、特別委員会によりまして一旦これが止まっているという状況です。
ただ、地方自治においては、市長と議員が直接選挙で選ばれる二元代表制でありますから、両輪となってまちづくりを前進をさせていくことが重要であると考えておりますので、こういった議員の皆様の議論を踏まえて、そちらをしっかりと見守っていきながら、また判断をしていきたいなというふうに思います。

北海道新聞

野党の議員を中心にですね調査特別委員会を継続していくべきじゃないかと。
市の再検討の結果についてもですね、特別委員会で議論すべきだという意見が上がっています。

市長

それは議会の皆様が判断をされることだなというふうに思いますね。

北海道新聞

最後ですけども、ヴォレアスの池田CEOの話がですね弊社のインタビューなんですけども、そこでですね、アリーナができなければ、ヴォレアスは移転するか事業を縮小するかの選択をしなければならないと述べました。
つまり、ヴォレアスは移転の可能性をほのめかすような状況になっているんですけども、改めて市としてですね、アリーナ整備は30年目以降のSVリーグの参戦条件になってますから、このアリーナ整備の時期を、もうそこに改めて合わせる考えがあるのか、あるいはヴォレアスを何か支援していく考えはあるのか、お願いします。

市長

ヴォレアスさんは、スポーツエンターテイメントのみならずですね、旭川市も様々なまちづくりに対して、また多面的にお力添えを頂いておりまして、改めてこの場をお借りして感謝をしたいというふうに思います。
池田さんの記事は、私も北海道新聞さんで拝見をさせていただきました。
ヴォレアスさんのために、このアリーナを前倒しするということは、市民理解も得られないものでありますけども、できるだけヴォレアスさんの今後も、旭川市で活動できる状況を提供していくというのは、私たちの旭川市のまちづくりにとっても大変大切なものだというふうに思っています。
このアリーナをですね、今、SVリーグの中でも、その基準を満たすアリーナがなくても、一応チームがあって、これはSVリーグに加入が認められているところもありますので、一概にですねアリーナが開幕と同時になければ、2030年になければ、ヴォレアスはSVリーグの一部に残ることができないのかどうなのかっていうことは、しっかりと関係者の皆様の意見を聞いていきたいなというふうに思っています。基準を満たすアリーナができなくても、何かSVリーグの方で、それに準ずるような施設があった場合は、それを認めていただくことができるのかなどですね、できる限りのことをしっかりと尽くしていきたいなというふうに思っています。

北海道新聞

今ヴォレアスのためにその前倒しするのは何か市民理解を得られないという発言をしましたけども、それはなぜですか。

市長

そもそも、今この計画が一旦応募者がいなかったので、2030年には、今のところは間に合わないというような状況でございますので、むしろそのことが重要な決定権かなというふうに思っております。

北海道新聞

ごめんなさい市民理解を得られない理由は、それは公平性の観点からとかそういうことですか。

市長

それは一つのヴォレアスさんのためにも、旭川市のまちづくりのためにも、それはですね、ヴォレアスさんが残っていただいて、ここでいろんなスポーツイベントを行っていただく、SVリーグの迫力のある大会を行っていただくことは、それはまちづくりにとって大変大きなことだというふうに思います。しかしながら、アリーナとなりますと、365日稼働させなきゃならないわけでありまして、財源の問題もありますし、運営の問題もあるわけですね。
そういったことを全体的に考慮しなければ、ヴォレアスさんのために、アリーナをつくりますということには当然議論としては難しい部分があるんではないかなというふうには思います。

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