旭川市広報広聴戦略プラン（令和6年度～令和9年度）

近年、情報通信技術（ICT）の進歩や、スマートフォンの普及等により情報の取得手段が多様化し、自治体広報広聴のあり方にも大きな影響を与えています。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大などの社会情勢を背景に、市民の価値観や生活様式が変化し、行政に求められる役割は更に多様化しています。
さらに、本市は、ユネスコ創造都市ネットワークのデザイン分野に国内3都市目として加盟したことをきっかけに、『デザイン』という強みを生かして、デザイン思考による持続可能なまちづくりや人材の育成のほか、旭川の豊富で多彩な食・文化や自然などの地域資源を総合的に活用した地域の活性化が求められています。
一方で、業務量の増加や職員数の減少により、DXによる業務の効率化や、新しい技術・サービスの導入を積極的に試行し、市民とのコミュニケーションを図りながら、必要なアナログ広報も引き続き行っていく必要があります。
様々な情報が溢れている中で、受け手は情報の取捨選択をする時代へと変化していることから、様々なニーズを分析し、情報を求めている人に対して、効率的かつ効果的に必要な情報を届ける仕組みを構築していかなければなりません。
このような状況を踏まえて、本市においても、デザイン思考により広報広聴活動の成果を最大限に高め、戦略的な広報・広聴の取組を展開するための指針として、「旭川市広報広聴戦略プラン」を策定しました。
今後4年間、本プランに基づき、全職員が広報広聴活動の意義や役割への認識を高め、広報広聴活動を積極的に推進していくものとします。

広報広聴戦略プラン（令和6年度～令和9年度）（PDF形式 4,616キロバイト）

関連ファイル

• 01_広報広聴戦略プラン（令和6年度～令和9年度） (ＰＤＦ形式 4,616キロバイト)