あさひばし 平成30年4月号「特集 平成30年度の予算が決まりました」

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2018年4月15日

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今年度取り組む主な事業

総合計画で掲げる重点テーマ「こども」「しごと」「地域」を中心に、主な事業や予算の特徴についてお知らせします。

【詳細】政策調整課 電話0166-25-5358、財政課 電話0166-25-5672

こども 生き生き未来づくり~未来を担う子供たちが、健やかに育つ環境を整えるために

子ども医療費の助成対象を拡充(重点)

8月から、中学生の通院に係る医療費を助成します。

関連予算 7億838万円

各種大会への選手派遣費の補助基準単価を増額(重点)

スポーツや文化活動に取り組む児童生徒が、全道・全国大会へ参加する際に必要な費用の補助基準単価の上限を、宿泊費を4,000円、交通費を全道4,500円、全国38,000円に増額します。

関連予算 1,225万円

産後の母子へのケアを新たに実施(新規・重点)

支援を必要とする産後4か月未満の母子に、宿泊または日帰りで母体のケアや育児指導を実施します(自己負担原則1割)。

関連予算 99万9千円

保育環境充実のための保育士の確保(新規・重点)

保育士資格取得に要する費用や、保育所等の設置者が若手保育士のために借り上げる宿舎費用の一部を補助し、保育士の確保を図ります。

関連予算 2,560万円

病児保育を新たに開始(重点)

保護者の子育てと就労等の両立を支援するため、急な病気の子供を一時的に預かる病児保育を4月から実施します。

関連予算 2,235万5千円

病児保育を利用するには

ところ 北彩都病児保育室・まほうのちから(宮下通11)

対象 生後5か月~小学3年生

時間 午前8時から午後6時まで(日曜日、祝日、年末年始は除く)

料金 1日5時間以上は2,000円、5時間未満は1,000円(同一疾病による2日目以降の利用は1日1,000円)

※利用には事前登録が必要。給食を希望する場合は1日300円。施設の看護師が保育所等へ迎えに行く「お迎えサービス」を利用する場合は1日500円が別途必要。

電話 0166-74-5334

しごと 活き活き賑わいづくり~観光振興や雇用機会の拡大、人材育成など、地域の活性化のために

園芸作物の生産拡大・振興に向けた支援(新規・重点)

新たに園芸に取り組む若手農業者や後継者等を育成するための体制づくりや研修、栽培指導等を実施します。

関連予算 386万7千円

旭川空港の国内・国際航空路線の維持・拡大(重点)

旭川空港の利用活性化に向けたPR活動や運航支援、国際線ターミナル増築に合わせたエプロン(駐機場)の拡張など、空港施設の整備等を実施します。また、北海道内の空港運営一括民間委託に向けた手続き等を実施します。

関連予算 4億9,678万5千円

広域観光の推進(新規・重点)

上川圏域での滞在型・通年型観光を広域で推進するため、「大雪カムイミンタラDMO」が取り組むカムイスキーリンクスを拠点としたスノーリゾート地域の構築やマーケティング調査等を支援します。

関連予算 1億1,142万1千円

企業誘致による地域経済の活性化や雇用機会の拡大(重点)

動物園通り産業団地への早期の企業立地を目指し、周辺3町と連携して積極的な企業誘致を推進します。

関連予算 5,471万8千円

地域 いきいき温もりづくり~温もりある地域にするために

地域の主体的な活動を支援(重点)

地域まちづくり推進協議会で地域の課題を共有し、その解決に向けた各種地域団体の活動への補助を拡充します。

関連予算 1,151万円

学校・家庭・地域で子供を育成(重点)

子供の成長を地域で支えるため、保護者や地域住民等が学校運営に参画する仕組みづくりであるコミュニティ・スクールを3つのモデル地区に導入します。

関連予算 520万6千円


がん対策の充実

20歳の方と、国民健康保険加入者の35〜70歳までの5歳ごとの年齢の方で特定健診を受診する方を対象に、胃がんの発症リスクの低減につながるピロリ菌検査の費用の一部を助成します(自己負担500円)。

関連予算 2億5,030万7千円

地域の拠点整備

地域住民が安心して生き生きと暮らしていけるように、健康・生きがいづくりや、スポーツ、防災など様々な活動拠点として、幅広い世代が交流できる「緑が丘地域複合コミュニティ施設(仮称)」の建設に着手します。

関連予算 3億9,857万円

中心市街地のにぎわいの創出

市民や観光客でにぎわい親しまれる空間をつくるため、北彩都ガーデンに撮影スポットとなる植栽等を整備する他、イベントなどを実施します。

関連予算 6,568万5千円

合葬式施設の整備

旭川聖苑(東旭川町倉沼)内に建設する、承継者を前提としない合葬式施設を9月の供用開始に向けて整備します。

関連予算 1,426万2千円

合葬式施設を利用するには

永代使用料 1体26,000円(周辺8町の方 1体39,000円)

利用条件 申請者または亡くなった方が、市民か周辺8町の方

その他 条件に該当する方が利用でき、先着や抽選による利用決定ではありません。遺骨を納めた後は取り出すことができません。

※利用申請については、本誌などでお知らせします。

【詳細】市民生活課 電話0166-25-5150

お問い合わせ先

旭川市総合政策部広報広聴課広報係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎6階
電話番号: 0166-25-5370
ファクス番号: 0166-24-7833
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受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)