ものづくりとデザインを世界に発信 旭川家具・クラフト
明治時代中期の陸軍第七師団設置により、多くの建築・建具職人が移住してきたことをきっかけとし、北海道の豊富な森林資源と100年を超える長い歴史を経て受け継がれた優れた技術力を背景に、国内はもとより世界に知られるブランドに成長した旭川家具。国際家具デザインフェア旭川(IFDA)や旭川デザインウィークの開催など、旭川のものづくりとデザインを世界に発信する様々な取組を進めています。
国際家具デザインフェア旭川 IFDA
家具産地・旭川を世界に発信するイベントとして1990年から3年に1度開催。そのメインイベントとして行われる世界レベルのデザインコンペティションでは、試作や製品化を手掛けることで、家具メーカーは技術と感覚を磨き、一方では、家具業界に若手デザイナーを送り出す役割を担うなど、常に新たな可能性を求めて挑戦を続けています。
IFDA(国際家具デザインフェア旭川)のホームページ(新しいウインドウが開きます)
旭川デザインセンター
旭川地域の家具やクラフトのメーカー約30社が常設ブースを設置。2017年6月にリニューアルし、より心地よく機能的に生まれ変わりました。毎年6月に開催される「旭川デザインウィーク」では、市民向けの体験イベントやファクトリーツアーが行われるほか、全国からバイヤーや建築・インテリア関係者が集まるなど、年間2万数千人が来場するデザインと暮らしの発信拠点となっています。
旭川デザインセンターのホームページ(新しいウインドウが開きます)
旭川デザインウィークのホームページ(新しいウインドウが開きます)


