電子入札・電子契約について
電子入札・電子契約について
電子入札・電子契約の開始について
旭川市では、入札・契約事務における公平性、透明性及び事業者の利便性向上等を図るため、インターネットを利用した電子入札及び電子契約の運用を開始します。
電子入札・電子契約の対象範囲
旭川市総務部契約課及び水道局上下水道部経営企画課が発注する次の契約が対象です。
- 建設工事の請負契約
- 測量並びに工事に係る調査及び設計業務の委託契約
導入時期
令和7年4月1日以降に入札公告する案件から導入します。
(令和7年2月に模擬入札、2月下旬にゼロ市工事の一部案件で試行運用を行います。)
電子入札について
電子入札システムの概要
- 北海道電子自治体共同システムの電子調達システムを利用します。
- 電子入札にかかるシステムの概要は下図のとおりです。
電子入札にかかるシステムの概要
- インターネット上で、入札案件情報や設計図書を入手できるようになります。
- 当面は、紙入札(郵便入札)をすることも可能です。
電子入札にかかるシステムの利用に当たって
システム | 利用者登録 | 事前登録の手続 | ID・パスワードの通知 |
---|---|---|---|
調達ポータル | 不要 | 手続きなしで誰でも利用できます。 | ありません |
電子入札システム | 必要 | 「設計図書ダウンロードシステム利用申込み」と兼用です。 | システムから通知 |
設計図書ダウンロードシステム | 必要 | 「設計図書ダウンロードシステム利用申込み」が必要です。 | 市から通知 |
注意!
- CDによる設計図書の販売は行わないので、設計図書は設計図書ダウンロードシステムから入手してください。
- 入札に参加するには、設計図書ダウンロードシステムから設計図書をダウンロードしていることが、必須条件になります。(開札時にダウンロードの履歴確認ができない場合、無効になります。)
- 設計図書ダウンロードシステムを利用するには、電子入札をするか、紙入札(郵便入札)をするかに係わらず、必ず「設計図書ダウンロードシステム利用申込み」を行ってください。
(申込から、登録まで数日かかりますので、時間の余裕をもってお申込みください。)
各システムの入口はこちら
(電子調達ポータルのホーム画面が開きます)
(電子入札の「公共団体・工事・委託/物品・印刷物」選択画面(受注者用)が開きます)
(設計図書ダウンロードシステムのログイン画面が開きます)
電子入札に参加するために必要な準備
事前準備
- 電子入札システムの動作環境の確認やパソコンの設定を行ってください。
- 電子入札システムを利用するためには、IC カードが必要です。 電子入札コアシステム対応認証局が発行した電子証明書(ICカード)の発行を受け、IC カードリーダのセットアップを行ってください。
利用者登録
- 設計図書ダウンロードシステム利用申込み済みであれば、システムからIDとパスワードが送付されます。
- 事前準備ができましたら、旭川市の電子入札システム上でIC カードの利用者登録を行ってください。
電子契約について
電子契約の概要
- GMOサインの電子契約システムを利用します。
- 電子メールを利用した「立会人型」電子署名を行います。
- インターネットと電子メールが利用できれば、利用可能です。
注意!
入札手続中、競争参加資格確認申請書を提出する際に、落札した場合の契約方法を選択していただきます。希望する契約方法にチェックをつけた 「契約の方法に関する申出書」を提出してください。
様式
入札から契約までの流れ
単独企業の場合
電子入札+電子契約 | 電子入札+紙契約 | 紙入札+電子契約 | 紙入札+紙契約 |
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共同企業体の場合
電子入札+電子契約 | 電子入札+紙契約 | 紙入札+電子契約 | 紙入札+紙契約 |
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各システムの操作マニュアル等
操作マニュアルについて
システム操作マニュアルについては、各システムに掲載されているマニュアルをダウンロードしてご確認ください。
- 調達ポータル・電子入札システムはこちら(新しいウインドウが開きます)
- 設計図書ダウンロードシステムはこちら(新しいウインドウが開きます)
電子入札・電子契約導入説明会の資料について
電子入札・電子契約導入説明会で配布した資料及び動画説明は、次のページに掲載しています。