株式会社ヤマザキの立地に伴う共同記者会見
株式会社ヤマザキの立地に伴う共同会見を行いました
真空パックによるお惣菜を全国のコンビニエンスストアやスーパーなどにお届けしている株式会社ヤマザキ(本社 静岡県榛原郡吉田町)が旭川市内に立地をすることになり、同社の山崎社長ほか管理部長が来旭され、市長との共同記者会見を行いました。開設時期は、平成24年11月を予定し、旭川で製造した商品が全国の店舗に向けて発信されることになります。
立地概要
敷地面積
約9000坪
工場延べ床面積
約700坪
生産品目
4品目から5品目(ポテトサラダ、カボチャサラダなど)
雇用
当初100名程度を予定
正社員 30名から40名、臨時社員 70名から80名
将来的(数年後)には、約150名に拡大予定
総売上高 120億円(全国のコンビニエンスストアやスーパーを取引先とする)
山崎社長からのコメント
この地域が良質な原材料供給地であることや物流の拠点であること、また良好な事業用地があったことのほか、市の熱意のある対応など、立地を決断した理由を述べられました。
株式会社ヤマザキの立地表明は、旭川市の企業誘致としては9年ぶり、製造業では14年ぶりの朗報となりました。旭川の元気(雇用の拡大や地域経済の活性化など)につながるものと大いに期待をしております。

平成22年8月23日 秘書課第2応接室にて