2020年11月8日旭川市長臨時記者発表(質疑応答)

情報発信元 旭川市

最終更新日 2020年11月8日

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11月8日臨時記者発表(質疑)

北海道新聞

増床の計画は最大どのくらいの規模を想定していますか。

市長

先日の発表時に市立旭川病院の病床を11日を目処に40床程度まで増やし、市内機関病院にも御協力いただきまして、90床程度までは早急に増やす予定ではありますが、感染者の増加によっては更なる増床は当然必要になると思います。

北海道新聞

機関病院だけで約90床程度でしょうか、合計で約90床でしょうか。

市長

合計で90床でありまして、市立旭川病院は42床まで増やす予定です。

北海道新聞

いつまでに90床まで増やす予定ですか。

市長

1日も早くとは思ってますが、調整中です。

北海道新聞

北海道の警戒ステージ3への移行で、すすきの界隈の時短営業がありましたが、その影響で代わりに3・6街に飲みに行こうという考える方もいらっしゃるかもしれません。
改めて、市内の対応はいかがでしょうか。

市長

北海道全体の警戒ステージが3に上がったことと、すすきの地域を中心とした時短営業と言うことで、道から感染流行地域との往来を控えてほしいという話があれば話は別ですが、
そこまでの発表がありません。
今日も道内の新規感染者数が多数発生してしまっていますので、道も検討するだろうと思いますが、現時点では市民の皆さんとお店の方達には、しっかりと感染対策を取っていただいて、新北海道スタイル等を実践している飲食店等を利用してほしいと思っています。

北海道新聞

地域経済の回復も急務かと思いますが、感染防止対策との両立はどのように考えていますでしょうか。

市長

今回は閉鎖的な空間のクラスターですので、追跡できている範囲なのかなと思います。
この状況であれば、今までと同じ方向で進めるのではと思っています。
しかし、市中感染が拡大していくと、違う考え方が必要になるでしょう。

北海道新聞

状況次第の判断になるでしょうか。

市長

もちろんそのとおりです。

北海道新聞

公共施設や学校の対応については何か変化がありますか。

市長

今の状況では閉めるですとか、時間を短縮したりなど、変更はしない予定です。

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