2020年11月6日旭川市長臨時記者発表(質疑応答)
11月6日臨時記者発表(質疑)
北海道新聞
63例目と64例目は市立小学校とのことですが、同じ学校ですか。
教育長
同じ学校です。
北海道新聞
市立中学校が休業しているが、休業延長はあるのでしょうか。
教育長
感染者の出ているクラスは日曜日に改めてPCR検査を実施します。
それ以外のクラスは11月9日から再開いたします。
北海道新聞
当該小学校は学童も禁止でしょうか。
教育長
その通りです。
北海道新聞
生徒児童の健康観察の方法は。
教育長
6月から継続して実施していますが、自宅で検温した結果を当校時に学校で確認したり、症状があれば、各学校で対応したりしていますが、基本は朝の健康観察を実施しています。
北海道新聞
警戒ステージ3に上がるが、旭川市で実施することはありますか。
市長
3に上がって、大きな変化はありませんが、道から文書では、新北海道スタイルを実施している施設や店舗の利用の推奨、すすきの界隈の営業時間の短縮などはこれから発出されるのではと思います。
北海道新聞
決めるのは道で、旭川市はそれに対応する形でしょうか。
市長
そうですね。
最終的に本部会議で具体策を決定することになりますが、今までに頂いている資料からすると、警戒ステージが2から3に引き上げられたことによる大きな対応の変化はないだろうと思います。
改めて注意喚起を徹底していくレベルなのかなと思います。
北海道新聞
すすきの地域は営業時間の短縮等がありますが、旭川市の3・6街は何か対策は取られるのでしょうか。
市長
営業自粛や時短営業の要請は今のところ全く考えていません。
お店もお客さんも感染防止策の徹底をして、新北海道スタイル等を実践しているお店をぜひ利用してほしいと思います。
STV
臨時休校ではなく休業でよろしいでしょうか。
教育長
休業で構いません。
STV
臨時休業中は先生も学校に行かないのでしょうか。
教育長
児童生徒のみです。
STV
クラスターの発生した場所や、感染者の特定等がSNSを中心に広がっているとのことで、このことについて、市長のお考えを聞かせてください。
市長
先ほど子どもを例えて話しましたが、前回もお店や場所を特定できる情報の発信はしていませんので、皆さんもぜひ、市の発表の範囲で注意していただきたいです。
旭川市としても情報管理はしていかなければいけないと思っています。