2020年4月9日旭川市長臨時記者発表(テキスト)
旭川市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の設置について
本日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、旭川市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を設置しました。
一昨日、政府対策本部におきまして、特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。
本市における感染者は急増しているという状況ではないものの、昨日、道内での感染者が10名と、約1か月ぶりに2ケタになったことが報告されました。
このような状況を踏まえ、特別措置法の対策本部会議を設置し、本日、会議を開催して、各部局に、医療・保健対策、市民生活対策、経済対策を大きな3つの柱とした上、現状での対応を強化する取組、事態の悪化を想定した取組、事態の終息を見据えた取組とフェーズを分け、具体的な対策を検討するよう指示したところです。
また、市民の皆様には、引き続き、手洗いやうがい、咳エチケットの徹底、3密の回避、指定地域への不要不急の旅行を控えることをお願いいたします。
庁内の全部局、国、北海道、関係機関と連携し、全職員一丸となって、市民生活と地域経済を守るため、万全の体制を整え、この難局に立ち向かってまいりたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。