旭川市総合計画審議会(第4回)会議の記録

情報発信元 政策調整課

最終更新日 2016年2月24日

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会議の概要

日時

平成27年6月23日(火曜日)18時30分~20時35分

場所

旭川市6条通4丁目

上川教育研修センター2階 講堂

出席者

委員22名
安藤委員、石坂委員、市川委員、伊藤委員、植村委員、岡委員、岡田(初)委員、岡田(み)委員、加納委員、神田委員、佐藤委員、清水委員、鈴木委員、髙橋(紀)委員、富居委員、西舘委員、藤井委員、宮嶋委員、村岡委員、山下委員、渡辺(宏)委員、渡辺(道)委員(50音順)

事務局(総合政策部)9人
黒蕨総合計画担当部長、高野課長、本間主幹、土岐主幹、山本補佐、高橋補佐、小原主査、竹内主査、菊地主査

欠席者

川島委員、小林委員、近藤委員、白鳥委員、高橋(一)委員、東郷委員、沼﨑委員、渡邊(洋)委員

会議の公開・非公開

公開

傍聴者の数

2名

会議資料(PDF形式)

次第(PDF形式 51キロバイト)

資料1 第3回議事録(PDF形式 200キロバイト)

資料2 第8次旭川市総合計画の要素(基本目標と基本政策の概要)(PDF形式 436キロバイト)

資料3 都市構造の方向性について(PDF形式 65キロバイト)

資料4 論点整理表(PDF形式 273キロバイト)

会議内容

1 開会

2 議事録の確認

会長

事務局から説明をお願いする。

事務局

(資料1に基づき説明)

会長

今の説明に対して、意見等はあるか。
(資料4「論点整理表」についての意見があったが、次第「3議事」、「(1)全体会議」、「ウ 前回の論点整理」で改めて取り上げることとした。)

3 議事

(1) 全体会議

ア 第8次旭川市総合計画の要素(基本目標と基本政策の内容)

会長

事務局から説明をお願いする。

事務局

(資料2に基づき説明)

会長

今の説明に対して、意見等はあるか。

各委員

(意見なし)

イ 都市構造の方向性

会長

事務局からの説明をお願いする。

事務局

(資料3に基づき説明)

会長

今の説明に対して、意見等はあるか。

各委員

(意見なし)

ウ 前回の論点整理

会長

事務局から説明をお願いする。

事務局

(資料4に基づき説明)

会長

今の説明に対して、意見等はあるか。

委員

No1の意見で「医師数について旭川は全道とほぼ同じであり、」とあるが、「医療機関数について旭川は全道とほぼ同じであり、」に修正をお願いしたい。

事務局

意見のとおり修正し、再配布する。

会長

他に意見等はあるか。

各委員

(意見なし)

(2)グループ審議

会長

2グループに分かれて意見交換を行いたい。
本日の検討内容は、「基本構想(案)」の13ページ「基本目標3」から19ページ「都市構造の方向性」までとする。
進行は、副会長と職務代理者とし、グループごとに発表者と記録係を決めていただきたいと思う。
Aグループは第1会議室、Bグループは第2会議室に移動をお願いする。

(移動後、各グループに分かれて意見交換)

4 まとめ

会長

グループで話し合われた内容について、発表をお願いする。

委員(Aグループ)
基本政策6について、自動運転やタブレットの活用など新しいものを取り入れていくようなやパラダイムシフトが必要ではないかという意見があった。
地場産品の競争力の強化するために付加価値を高めていくという意見や地域特性を生かし企業誘致を推進する必要があるという意見があった。
基本政策7について、中心市街地の活性化のために食べマルシェを3日間実施しているが、より地域に根ざした取組を進めていく必要があるという意見があった。また、道路の規制が厳しい場所もあるので緩和していってはどうかという意見があった。
旭川空港は、新千歳空港よりも就航率が高いことから、観光ルートとして旭川は優位性があるのではないかという意見があった。
郊外の夜が暗いので街灯の整備や遅くまでバスが必要ではないかという意見があった。
基本政策8では、5条から7条に気軽に駐車できる場所があればという意見があった。
また、高齢者が歩いて買い物や食事ができる場所があればという意見があった。
基本政策10では、いざというときに機能する自主防災組織が必要という意見や旭川市民自身の防災意識を向上させていく必要があるという意見があった。
基本政策12では、旭川市は災害が少ないことをアピールして防災協定を進めて、被災者を積極的に受け入れてはどうかという意見があった。
都市構造の方向性については、コンパクト化に向けて様々な課題があるという意見があった。

委員(Bグループ)
5つの基本目標に対して、基本政策を3つずつ対応させてはどうかという意見があった。
基本政策6について、地域の資源を生かすことに加え、「環境の変化に注視する」視点も必要ではないかという意見があった。
産業の振興は、市の収入でもある税収の増減にも関わるものであり非常に重要であることから、これまでの産業とこれからの産業というように分けて考えるべきではないかという意見があった。
基本政策7では、文化・産業資源型観光など、本市の特徴を生かした観光振興を盛り込んではどうかという意見があった。
基本政策9に「3R」とあるが、リデユース、リペアを含めた「5R」という考え方もあるという意見があった。
基本政策10に「総合的な防災力の強化を図る」とあるが、もう少し具体的に記載してはどうかという意見があった。
基本政策11について、住民自治組織の基盤を強化する考えが重要であることや、市民と行政が「協力して」という表現を「協働して」としてはどうかという意見があった。
基本政策13について、組織の「簡素化」ではなく、「効率化」とした方が良いのではないかという意見があった。
都市構造の方向性について、今回の計画で基本構想に都市構造を設けたことに意義があるという意見と、集約型都市構造を目指すということをタイトルとして打ち出すべきではないかという意見があった。

会長

審議いただいた内容については、次回までに事務局でまとめていただき、
答申案作成に向けての資料としたいと思う。
また、これまでの検討結果を踏まえて、副会長、職務代理者で答申案のたたき台を作り、次回の会議でお示し、議論をいただきたいと思う。
なお、次回の第5回会議と7月27日の第6回会議については、グループではなく全体で審議をいただきたいと考えている

5 次回の審議会について

会長

次回の審議会について、事務局から説明をお願いする。

事務局

第5回会議は7月9日(木曜日)、第6回会議は7月27日(月曜日)に上川教育研修センターで開催する予定である。

6 閉会

会長

本日の会議はこれで終了する。

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