日本コンセントリクス株式会社の立地に伴う共同記者会見
日本コンセントリクス株式会社立地に伴う共同記者会見を行いました
ソフトフェア開発に関するエンドユーザ向けのテクニカルサポート業務や製品・サービスに関するカスタマー業務を行う日本コンセントリクス株式会社（本社 東京都港区）が旭川市内中心部にコールセンターを開設することになり、同社の並木俊之社長と、旭川市の西川市長との共同記者会見を行いました。
並木社長からは、今年10月1日の開設に向け業務に必要な研修を行うとともに、地元から数十人を採用し、将来的には100名以上の雇用を見込んでいるとの説明がありました。
また、旭川市に立地を決めた理由について「東京や札幌からの交通の利便性」「自然災害の少なさ」「優秀な人材の豊富さ」「市長を筆頭に熱心な立地支援があった」とのコメントをいただきました。
今後の事業拡大により更なる地域経済の活性化に繋がることが期待されます。
センターの概要
名称
日本コンセントリクス株式会社 旭川センター
所在地
旭川市宮下通9丁目 旭川キタノビル
操業開始
平成27年11月2日（予定）
業務内容
パソコンのセキュリティに関する問合せ対応など
新規雇用
数十名（順次拡大し、100名以上の体制を目指す）
平成27年7月3日 秘書課第2応接室にて
日本コンセントリクス株式会社について
日本コンセントリクス株式会社は、2013年9月に発表された、IBMとシネックス社によるカスタマー・ケア市場における戦略的パートナーシップに基づき、2014年2月6日に新規に設立されました。シネックス社は、グローバルでIBM のカスタマー・ケア・ビジネス・プロセス・アウトソーシング事業を買収するという正式契約を締結し、2014年4月30日に事業買収を完了、当該事業をシネックス社の100％子会社としてグローバル・ビジネス・サービスを提供するコンセントリクス社に統合いたしました。それを受けて日本では、2014年2月6日に日本コンセントリクス株式会社が設立され、5月1日よりグローバルコンセントリクス社のグループ企業として日本で業務を開始いたしました。日本コンセントリクスとその日本のグループ企業は、日本市場においてカスタマー・ケア・ビジネス・プロセス・アウトソーシングの分野におけるIBMの戦略的ビジネス・パートナーとして事業を推進してまいります。（日本コンセントリクスWEBページから）
