天体を見る会
情報発信元 科学館
最終更新日 2021年2月15日
ページID 065072
天体を見る会
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催を休止しておりましたが、6月27日の回より再開いたします。
開催には「新北海道スタイル」を取り入れた開催方法に変更いたします。
天体を見る会における「新北海道スタイル」の取り組みについて
- 開催要領の変更点
従来 | 新たな開催方法 | |
---|---|---|
申込 | 不要 | 必要 |
定員 | 特になし | 25名 |
参加料 | 無料 | 変更なし |
対象 | どなたでも | 変更なし |
※申込についてはページ下部をご覧ください
ソーシャルディスタンスの確保について
- プラネタリウムでは間隔をあけての着席をお願いいたします
- 天文台(屋上)では床の目印に従って並んでください
- エレベータのご利用はなるべくお控えください
接触機会の低減や消毒について
- スタッフはマスクを着用しての案内・解説を行います
- 望遠鏡接眼部等は適宜消毒(ふき取り)してからご案内します
その他
- 風邪症状があるなど体調がすぐれないときは参加をご遠慮ください
- 咳エチケットや手洗いにご協力ください
昼間の天文台公開終了後、下記の日程で「天体を見る会」を開催しております。
季節の星座の一等星や観望好機の惑星などを、天文台の望遠鏡を実際に覗いて観測します。
開始から30分は、プラネタリウムで当日の星空の事前解説を行います。
天候が観測に適さないときは天文台には行かず、プラネタリウムでの解説を延長します。
開催時刻
- 夏期(4月から9月まで)
午後7時30分から午後8時までプラネタリウムにて事前解説、午後8時から午後9時まで天文台の望遠鏡で天体観測を行います。 - 冬期(10月から3月まで)
午後7時から午後7時30分までプラネタリウムにて事前解説、午後7時30分から午後8時30分まで天文台の望遠鏡で天体観測を行います。
令和2年度と令和3年度の日程
開催状況は変更になる場合があります。
- 3月20日(土曜日)「火星と月の観測」 (2月21日から受付開始)
4月から夏期開催時刻(午後7時30分から午後9時まで)となります。
- 4月17日(土曜日)「春の星と月・火星の観測」
- 5月22日(土曜日)「春の星と月の観測」
- 5月26日(土曜日)「皆既月食の観測」
- 6月17日(土曜日)「春の星と月面X(エックス)の観測」
6月以降も随時お知らせいたします。
天体を見る会詳細
- 対象:どなたでも(ただし中学生以下は保護者同伴で)
- 定員:25名(先着)
- 参加料:無料
- お申し込み:前の回終了の翌日午前9時からWeb申込にて
※パソコンかスマートフォンで科学館HPからお申込みください。
※開催時に定員に達していなければ、当日会場で申し込みも可能ですが、定員に達してる場合もございますので、必ず事前にお問い合わせください - 電話番号:0166-31-3186
- その他:当日星が見えない天候の場合、プラネタリウムでの解説のみで終了となります。
2020年6月21日の部分日食について
6月21日の夕方に、ほぼ全国で部分日食を見ることができます。
旭川では昨年の12月26日にも見ることができたので、約半年ぶりの部分日食となります。
当日は天文台公開時間を延長して観測します。晴れたらぜひ4階天文台(屋上)へお越しください。
- 観測について(終了しました)
20センチメートル屈折望遠鏡の太陽投影板で観測します。
行列や屋上での観測にはソーシャルディスタンス確保にご協力をお願いいたします。(床に目印がついています)
参加人数が多い場合は、屋上への入場を制限する場合があります。
- 日食予報(部分日食)
食の始め、午後4時14分
食の最大、午後5時00分
食終わり、午後5時43分 - 欠ける割合について
食分は0.266で、面積は約15パーセント程度欠ける日食です。 - 天文台公開時間延長について
通常の天文台公開は午後5時で終了ですが、6月21日は終了時刻を50分延長して、午後5義50分終了とします。 - 日食観測めがね配布について
当日は、あとひと手間で完成させることのできる「日食観測めがね工作用紙」を先着30名に配布いたします。
- 結果について
当日は天候にも恵まれ、無事部分日食のほぼ全行程を見ることができました。
写真は最大食頃の様子を天文台の望遠鏡で撮影したものです。