「神楽まちづくり推進協議会」会議録(令和7年度第1回)
日時 |
令和7年5月20日(火曜日) |
---|---|
場所 | 旭川市神楽公民館「講座室」 |
出席者 |
委員9名(五十音順) 佐藤会長、中條副会長、青野委員、淺野委員、阿部委員、小野塚委員、戸屋委員、宮嶋委員、吉本委員 (欠席者 神田委員、神原委員、宝田委員、辻並委員) ※神楽宮前地区社会福祉協議会、旭川市消防団所属の委員は選任中 市側出席職員 神楽支所:木村支所長、坂本副支所長、田中市民係主査 神楽公民館:村上館長 公民館事業課:川瀬係長 |
会議の公開・非公開 | 公開 |
傍聴者の数 | なし |
会議資料 |
|
※ 本文では「神楽まちづくり推進協議会」を「神楽まち協」と表記する。
1 開会
開会し、事務局から欠席者の報告、配付資料の確認を行った。
また、神楽宮前地区社会福祉協議会及び旭川市消防団所属の委員から退任届が提出されたことに伴い、新委員を現在選任中である旨の報告を行った。
令和7年4月1日付け人事異動により着任した神楽支所長から、各委員に対して挨拶があった。
2 議事
(1)神楽地域のまちづくりの検討と推進について
ア 今年度の取組事業について
資料1から資料4に基づき事務局から、「神楽まちづくり推進プログラム」の内容確認、「子どもの居場所づくり事業」、「高齢者の居場所づくり事業」に係る補助金の申請内容、令和7年3月31日発行の神楽まち協広報誌の紹介を行った。
また、事務局からの資料説明後、各事業の実行委員会会長から、事業の進捗状況や事業計画等の説明があった。
各委員等の主な発言概要は、次のとおり。
(会長)現在、高齢者の居場所づくり事業については、全て補助金により運営をしているが、今後について参加された方から参加費等をいただくことについて、実行委員会会長としてどのように考えているのか。
(委員)まち協自体がなくなるとか、補助金額が削られるとか、新たな事業をすることになり、この事業の補助金額の配分が減額になるなどして、参加者から参加費用を集めなければ、事業の継続ができなくなるような状況が生じた場合は、対策として検討することになると思う。例えば、歌集作成の手間を考えると、100円でも200円でも費用をいただくことはよいと思うが、参加費用については、地域の高齢者の健康等に関わる大事な事業なので、コーラスグループのような集まりと同じように考えることはできないと思う。
(会長)最近は老人クラブが解散するなどの話も聞くので、高齢者の居場所づくり事業というものは非常に大事だと思う。エコな地域づくり事業についても、無償で渡すばかりではなく会場費用や印刷費用などの経費がかかるので、不要品として譲り受けたものに金額を設定するとか、心遣いとして募金箱のようなものを置くなど収入を得る方法を検討し、今後まち協から独立した地域の事業として実施できるような方策を、年度末頃までに決めて次期まち協委員に提案できればよいという思いがあり、今回実行委員会会長に伺った。
イ 旭川医科大学主催「健康セミナー」への協力について
資料5に基づき、事務局から説明を行い参加者の募集については、数人の委員が分担して参加者を募ることとした。また、当日の受付担当は決定に至らなかったため、一部委員に従事してもらえる方への声掛けを依頼した。
3 閉会
次回は7月15日(火曜日)午後6時30分から、神楽公民館「講座室」で開催することを確認して、閉会。